カテゴリ:勝手で・・・大きな、ひとり言
道南いさりび鉄道を乗り鉄していて、 イヤな感じをいだいことが2度あった。 1度目は、画像の清川口駅で列車を待っていた時の事。 50歳くらいの女性がホームに入って来て、 私に声を掛けた。 私に、と言っても、他に人はいなかった。 「切符はどこで買うんですか?」 「中の自販機で買えますが、時間が無いですから、 車内で支払うのがいいですよ」 「ICカードは使えないんですよね」 「全線で使えません」 「支払いは現金だけですか?」 「現金だけです」 と言いながら、ホームの乗車位置まで歩いたら、 「乗車位置が決まっているんですか、 全部のドアが開かないんですか、 私の住んでいる所では、こんな事はないんですよ」 とのたまう。 見れば、旅行者ではなさそうな荷物だ。 しかも、発車時間ちょうどに駅に来ている。 逆に、バックパックの私の方が旅行者の格好をしている。 このおばちゃん、いったい、何を言いたかったのか、である。 2度目は、地元の中学生と60歳くらいの旅行者男性の会話。 ホームで列車を待っている時だった。 「クラスは何人いるの?」 「15人くらいです」 「そうすると、全学年で1クラスか」 「全校で3クラスです」 「田舎だし、過疎だし、1~3年合同の 1クラスじゃないだけいいか~」 誘導尋問のような会話で、 最後は地元をけなすような言い方だ。 『あんた、何を言いたいんだ』と、 出そうになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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