カテゴリ:勝手で・・・大きな、ひとり言
東京新聞から 数日前のニュースに、2024年問題として、 トラック運転手にも残業上限が適用されるので、 トラック運送に支障が出る、とあった。 その対策として、宅配荷物の再配達率を現在の半数、 6%に引き下げるともある。 宅配の荷物は、いわゆるネット通販と、 家庭間、中元歳暮の配達があるが、 このニュースでは、どちらの再配達率が高いのかは分からないが、 それぞれの対策方法は異なるように思われる。 自分でネット通販を利用していながら、 配達日を忘れてしまうのか、 毎日、配達可能時間には帰宅できないのか、 先ずはこの点の調査が必要だと思われる。 この数字が分からなければ、宅内ボックスを作っても、 コンビニ受け取りを推進しても、解決できない点がある。 そして、個人間の宅配では、 送り主が「送った」という連絡をしないことが多いと思われる。 仕事をしていた頃、少なからぬ中元歳暮を受け取ったが、 「送った」という連絡を貰ったことはなかった。 なぜ、受け取った方から「ありがとう」を先に言わなければならないのか、 不思議な習慣だと思う。 仕事を辞めた今は、親戚から季節の物が届く程度だが、 恥ずかしながら・・・誰からも「送った」の連絡は来ない。 私からは必ず「送ります。(受取時間は?)」と連絡するのに、である。 「トラックGメン」よりも先に、 この日本人の不思議な習慣を直す方が効果的だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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