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2020.03.20
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カテゴリ:健康
中国武漢市発祥の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2:簡称「武漢コロナ」)による影響で、私も在宅勤務(テレワーク)が続いています。
普段からテレワークに対応した社用パソコンと社用携帯を使い、打ち合わせや出張が少ない仕事なので、個人的には問題ありません。
紙書類の処理のためだけに出社することはありますが、短い時間で済ませ、すぐに帰宅しています。
通勤は原付バイクで15分以内なので、電車やバスの中で感染するおそれがありません。
また、徒歩など通勤中の運動も元々ないため、運動量も変わりません。
武漢コロナで在宅勤務が推奨される前から、在宅勤務の頻度を増やしていたため、家族の反発もほとんどありませんでした。


在宅勤務で原付バイクの使用頻度が減り、生垣にしているムベのつるが、ミラーに絡みついてました。
そんなわけで、在宅勤務の影響といえば、これくらいです。

以前から定期的に病原性のある新型ウイルスを発生させている中国ですが、今回はほぼ終息したと大本営発表されていたようです。
人によっては昨年から中国国外に避難していたり、他国で暮らしている中国人は、本国に戻った方が安全・安心かもしれません。
SARS-CoV-2による急性呼吸器疾患(COVID-19:簡称「武漢肺炎」)の治療体制も整っているはずです。

中国国内のマスク需要も減っているはずですので、日本など他国向けに生産されている使い捨てマスクの輸出制限も早く解除して欲しいです。
中国政府によれば輸出制限などしていないそうなので、マスクを横流しした委託先工場の言い訳なのかもしれませんけど。
次回、中国で新たな病原性ウイルスが生まれるまでには、中国で日本向けに生産するマスクを中国以外、できれば国内生産に戻すべきですね。

当初、武漢コロナウイルスは、インフルエンザより死亡率が低いというデマが流されてました。
しかし、発祥の地とはいえ、中国の武漢コロナ感染者死亡率は約4%でした。
なお、比較的新しいインフルエンザA(H1N1)pdm2009ウイルスでも死亡率は0.16%です。
ちなみに、3月19日の時点で、日本の武漢コロナ感染者は950名、国内死亡者は33名だそうですから、約3%です。
(参考:新型コロナウイルスに関連した患者等の発生について(3月19日公表分)

日本の死亡率が高めなのは、重症者を中心に検査していたのが理由とされているようです。
しかし、他国に比べて検査件数が異常に少ないことから、検査・観察されないことで重症化したケースも考えられます。
他国との比較では、人口の割に感染者数が少なすぎるのも、検査不足を疑われる理由です。
大げさに報道されがちなダイヤモンドプリンセス号や韓国の感染者でも死亡率は約1%ですので、早期検査の重要性がわかります。

もう既知のウイルスなのに、時間がかかるPCRなんかで検査している日本は、世界から遅れていると思われているはずです。
約30年前、私が学生のときに所属していた研究室でもPCRしてましたが、今も大きく変わっていない古い手法です。
日本も米国CDCみたいに国が主体になって簡易検査キットを作り、医療機関等にバラまけばよかったと思います。
すぐに診断・隔離していれば、これほど感染者は増えなかったかもしれません。





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Last updated  2020.03.20 14:38:08
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