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自然のリズムとともに ゆったりと・・・☆

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2010.07.02
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以前の連載と、ずいぶん間あいてしまってゴメンナサイ!
いつも読んでくださっているみなさん、ありがとうございますハートきらきら

~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~

なまけもの読書会のメルマガに連載中のコラムです手書きハート

この連載、前回までの内容はこちらです☆
「気まま夫婦の のったりそったり人生~♪」

ふたりのきまま人生を書いてゆきますが、
今しばらくは、きらきら夫との出逢いきらきらについて、連載中・・・☆

(いちばん上には今回のものが載っていますが、
スクロールして下にゆくと、以前のものが見られます)

~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~


8月3日。結婚式前日。



以前、式場選びでまわった、都内にあるホテルに泊まる。

式場には余裕をもって行きたいし、

ふたりっきりで、ゆったりとしたひとときを☆のつもりで。



ところがところが、私はというと、両親と妹への手紙書きで、大忙し!!

学生のころから一夜漬けだったけれど、

こんな大事な手紙を書くことまで、一夜漬けになるとは・・・・(汗)

傍らでは、岩渕サンが、うっちゃんなんちゃんの ダンス番組を楽しんでいる。

私も大好きな番組で、ときおり、ダンスをのぞいては、書くことに戻って・・・☆




だいたいの内容は、もう心の中で整理がついていた。

ところが、書き始めると、今までのたくさんの思いがあふれて、

書くことがありすぎて、まとまらない・・・・



両親には、ほんとうにお世話になった。

そんなこと考えることすら 今まで、あまりなかったけれど、

振り返って、しみじみ そんな思いが湧きあがってきた・・・・

長女の私は、両親からみると、ほんとうにわがままで、

お嬢様な性格で、マイペースで大変だったことだろう・・・



一時期は、こんな厳しいおかあさん(父はほとんど口を出さない

ひとだった)、もうコリゴリ、縁を切りたい、

と思ったこともあったものの、改めて振り返ってみると、

ほんとうに好きなこと、いろいろやらせてもらったと、感じる。

大好きなバレエは、12年も続けさせてもらった。

ピアノも、グランドピアノを懇願して、無理をしてまで

買ってもらって、2年ですぐやめたり。



いちばん大変な思いをさせたのは、高校生のとき。

私が、心理的なことから急激にやせて、生理が止まってしまい、

その後5年ほど、産婦人科通いをしたのだが、本当に両親には

心配かけたと思う。産婦人科へはじめて行ったときには、

先生のぶしつけな言葉に、泣きながら逃げ帰るよう苦い思いもしたけれど、

母が、きっと いい先生いるから、あきらめず、

別の先生を探しましょう、となぐさめてくれたっけ。



そしてその後、運よく、とてもいい先生に恵まれて・・・・

その先生が開業して、遠くへ行ってしまったあとも、

父に往復2時間かけて、毎月、車で送り迎えしてもらっていた。

ちょうど思春期で、父とはあまり口を聞きたくなかった時期。

それも、行く先は、産婦人科。

ほとんど会話もないまま、2時間いつも送迎してくれてた父・・・

あまりあれこれ話しかけないでいてくれたのが、とてもありがたかった。

私は車の窓から外を眺めて、景色をいつもぼーーーっと眺めていた。



その当時、父はいったいどんな思いで、見守ってくれてたんだろか。

その気持ちを思ったら・・・涙があふれてとまらなかった。



母も母で、本当に心配だったに違いない。

妹も妹で反抗期で、家出したり、警察のお世話になったり、

あれこれ大変な時期だったし、精神的にも色々重なり、大変だったに違いない。



ここまで育ててくれたということ、本当に並々ならぬこと

だったんだろうな、と改めて思った。

そしてその思いを、手紙につづった。



そして、たったひとりの私の妹。への手紙。

私が大学で一人暮らしして外に出るまで、なんとなく妹とは、

お互い、性格違うから、よくわからない、という感じだった。

きっと妹にはわからない。妹にしても、どうせおねえちゃんには

わからないだろう。という雰囲気で。

それが、私の一人暮らしのアパートに、妹が家出してきたとき、

それまでのいろんな思いを語りあったときから、何かが変わった。

お互いそんな思いをしてたのか・・・と、知らないところも、

また共通のところもあり、しみじみ語りあった、あのときから。



その後から、なにかあると、なんでも私に相談してきた妹。

結婚して、妹一人残して家を出てゆくのは、なんだか心細い気もした。

でもきっと、距離ができることが、私にとっても妹にとっても

いいきっかけとなるはず☆ そんな思いを手紙にしたためる。



両親、そして妹に手紙を書くことが、

今までの人生の総振り返りとなる。




(続く)



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Last updated  2010.07.02 14:44:02
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