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テーマ:たわごと(26894)
カテゴリ:C級小説
最近、仲良くしてくださっているブロ友
ブルンボヨヨンさんの彼女を映画に誘う時という、 面白い日記を読んで、思い出しました。 というか、書きたくなりました。 映画にまつわる思い出、みなさまにもおありと思いますが、 私の初デートde 映画@銀座はかなりビターな思い出です。 以下↓C級小説風にお送りします。 銀座の中心で嘆き叫ぶ! 第1章 予感 (サウンドトラック ユーモレスク) グループ交際、この罪がなく、大人への階段の1歩めを 踏み出したような交流を楽しんでいた15の頃、 せまる高校受験へのプレッシャーを忘れるために Nobubuは、グループで後楽園へ遊びに行った。 総勢9人くらいのグループ、どちらかというと 男の子達は学校でもお利口さんグループに 属している。反する女の子達は個性的なユニーク 集団といった感じだろうか・・ いくらグループ交際とはいえ、何度となく交流をしていると、 お目当ての男のこ、女の子が出来るのは自然な成り行き。 お年頃のNobubu もその中のワイルドな風貌(ちょいと 草刈正雄似・・かなりひいき目)なアウトロータイプの ボブ君(仮名)に密かな恋心を抱いていた。 そして、問題のジェットコースター乗車時にそれは 起こった。 よりにもよって、人数調整の罠にはまり 本日最大のチャンス、カップル乗車を人数の 余った女子同士で乗る組になってしまったのだ・・ 失望のNobubuは、ボブ君の後ろ姿を、刺すような 視線で眺めるしか、術がなかった。 しかし、何か違和感を感じる。 なぜだろうとNobubuは考えた。 そうだ、制服じゃないから? いつもの黒の学ランとは違い、私服だった彼ら。 そしてボブ君の穴の開いたGパンとバンダナをじっと 見つめるNobubuであった。 ・・・to be continued お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.24 13:52:59
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