393669 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

Nobubuのbuろぐ

Nobubuのbuろぐ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

Nobubu

Nobubu

サイド自由欄

you tubeで演奏動画や歌を公開しています。

Blue
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)


Yell
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)


女性は愛に生きる
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)


HeartのAlone
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)


男と女のラブゲーム
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)

 

カテゴリ

つぶやき

(59)

旅綴り・・・パラオ

(10)

旅綴り・・・アイルランド

(18)

旅綴り・・シンガポール

(5)

旅綴り・・・マルタ

(6)

旅綴り・・・フィジー

(8)

旅綴り・・・ローマ

(10)

旅綴り・・・台湾

(4)

旅綴り・・・USJ

(13)

旅綴り・・・山口

(15)

旅綴り・・・山形

(3)

旅綴り・・映画・ドラマロケ地

(3)

旅・食べ日記(上海)

(5)

旅・食べ日記(韓国)

(15)

観光地もろもろ

(28)

南国写真館

(13)

愛しのキューピー

(21)

イベント

(96)

食べ物

(113)

音楽

(53)

ショート・ショート

(15)

ポエム

(13)

どうでもいい話題

(79)

好きな映画・・男優系

(89)

好きな映画・・女優系

(16)

好きな映画・・ヒューマン系

(110)

好きな映画・・サスペンス/ホラー系

(24)

好きな映画・・ファンタジー系

(9)

好きな映画・・恋愛系

(24)

好きな映画・・コメディ系

(8)

好きな映画・・スポーツ系

(5)

好きな映画・・アクション系

(14)

好きな映画・・音楽系

(17)

好きな映画・・社会派

(6)

好きとも嫌いとも言えない映画

(12)

マシューのお勧め映画

(25)

バイオリンがらみの映画&つぶやき

(10)

オーストラリア映画

(3)

ドイツ・ヨーロッパ映画

(48)

思い出いっぱいな名画

(3)

幸せ シリーズ

(10)

たまに見た邦画

(3)

なんだかな~の映画

(8)

まあまあかな?系の映画

(54)

はずしたかも?的映画

(17)

B級映画

(29)

C級小説

(8)

バトンで綴る映画

(7)

外国ドラマ

(15)

衝動買いした品々

(20)

たまに読んだ本

(11)

フリーページ

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

お気に入りブログ

来年のおせち予約 … New! りぃー子さん

2024秋旅 事件は現… New! ナイト1960さん

心の霧が晴れて… New! 夢 みるこさん

こくごの先生の部屋 浪漫的狼さん
映画見ようよ♪ ☆もっちゃま☆さん
★☆ 女と映画 すべて… womanfilmさん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2007.07.22
XML
 昨日に引き続き、キエシロフスキーの作品を鑑賞。

 かちんこトリコロール/白の愛
 1994年 フランス/ポーランド 
 出演  ズビグニエフ・ザマホフスキー 、ジュリー・デルピー

 

 あらすじ ↓
 フランス人妻ドミニクに離婚訴訟をおこされた、
 ポーランド人の男カロル。ドミニクへの気持ちを断ち切れないまま
 ポーランドへ戻り、人生をやり直すことに・・・・

 感想 ネタバレあり ↓
 この作品は、どちらかというと、ドミニクの物語というより
 カロルの物語という印象が強い。

 そして、すんなり見てしまうと、カロルの自分の事を見捨てた
 妻への復讐劇という感じにも見える。

 命を賭けての帰国、大物になって、ドミニクの愛情を取り戻そう
 とする様は、執念めいたものも感じる。

 しかし、よくよく見ると、ドミニクから受けた仕打ち(放火犯に
 されそうになったり、不能のカロルに他の男性との情事の
 様子を電話で聞かせたり)を考えると、カロルに同情する
 気持ちも強くなる。 と同時に冷酷なまでのドミニクの
 行動も理解できる。

 カロルは自分の全てを賭けて、ドミニクを自分と同じ
 線まで、持っていきたかったのだろう。

 トリコロールの白(平等)が示すところまで。
 その上で、自分の強い愛を彼女に判ってもらいたかった
 のではないかな? そういう想いが強く残る。

 ラストの映像は、ドミニクが何を語りたいのか
 やや、読み取るのが難しいが、3回位見ると伝わってくる。

 そして、冷酷だった彼女の顔がラストには、
 カロルが愛してやまない天使の顔、結婚式の時の
 ドミニクのピュアでいて可愛らしい表情に
 戻っていたのは、見事。 
 
 ここまで、愛されれば、ある意味幸せなのでは?
 
 深い夫婦のおはなし、そんな感じ。
 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.07.22 08:39:00
[ドイツ・ヨーロッパ映画] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X