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カテゴリ:ドイツ・ヨーロッパ映画
ここ2、3日重い映画やホラー映画の観すぎで
目が疲れ気味。こんなときは、やっぱり白黒?映画がいいかも~ と思い立ち観てみた・・・ 「白と黒の恋人たち」 2001年 フランス 監督 フィリップ・ガレル 出演 メディ・ベラ・カセム他 あらすじ ↓ 映画監督のフランソワは、パリの街で女優志望の リシューに出会い、心をときめかせる。 フランソワは、彼女に自分の構想中の映画の主役にと オファーをするが、映画は資金不足で撮影にこぎつけ ない状態にあった・・・・ 感想 ↓ややネタバレ 白と黒の中、映画は独特なテンポでゆっくりと 進んでいく。目にも優しいし、精神的にも ゆったりとした感覚で観ることができる・・ が、しかし、映画の中で語られている内容は 意外とシュール。 途中、眠気を誘うところもあるけれど、 なんだか、展開が気になり結局最後まで 観てしまった。 アンチヘロインを題材にした映画を撮りたい 監督が、ヘロインがらみの人々に翻弄されて しまうというようなお話。 目には優しいけれど、シニカルなお話でした。 ドラッグは人間を壊します。 とどのつまり、フランソワ君の映画は成功? そんな感じ。 美しい映像だけれど、ちょっと地味すぎ・・ 物足りない印象が残った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.12 00:45:48
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