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テーマ:DVD映画鑑賞(14218)
カテゴリ:好きな映画・・女優系
本当は、クリスマスっぽい映画を紹介した
かったのですが~ 気になっていた作品なのでこちらを先に 観てしまいました。 「あるスキャンダルの覚え書き」 2006年 イギリス 監督 リチャード・エアー 出演 ジュディ・デンチ ケイト・ブランシェット他 あらすじ ↓ 美しい美術教師と、彼女に執拗な関心を抱くオールドミスの教師 とのスキャンダラスな関係を描く心理スリラー。 アメリカで実際に起こった女教師の事件を基に作られた小説を 映像化した作品。 yahoo 映画あらすじより抜粋 感想 ↓ 見応えたっぷりです。2人の名女優の演技対決もさることながら、 ストーリーも濃厚です。 孤独が故、一種のストーカー的な行動に出てしまう年配の 教師にデンチ。そして彼女に慕われる、美しいけれども、 家族関係に悶々とした悩み、不満を抱えているが故 突飛な行動に出てしまう教師にブランシェット。 ブランシェットがとにかく美しい。 デンチが彼女に抱くかなり偏執的な愛情は、 ぞっともしますが、理解できる部分も多少あり、 展開からは、目が離せません。 そういえば、ジュディ・デンチは「ラヴェンダーの咲く庭で」でも アンドレアの髪の毛を拾っていましたが、 今回は・・ケイトの髪の毛をまたしても~ う~ん・・髪の毛って、やっぱり分身っぽい 意味合いがあるのでしょうね。 ちょっとキモコワですね。 でも、昔、自分もやったかも?ガビーンン!! 恋する女って支離滅裂だ!! それと、ハンターっぽい獲物を物色するような、 デンチの視線かなり怖いです。 話は脱線しましたが・・・軌道修正しますと。 やや痛い気分になりますが、じっくりと 鑑賞できる良質の映画です。 名女優の笑みにゾクッとしながら、 キレップリに度肝を抜かれながら、 注目して、見てみましょう!! お勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.23 19:03:58
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