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テーマ:TVで観た映画(3920)
カテゴリ:ドイツ・ヨーロッパ映画
テレビ漬けの1日だった。Wowowでマシューの
お気に入りのドラマ「バンド・オブ・ブラザーズ」4話を再見し、 その後、マイフェイバリットな ライアン主演の「父親たちの星条旗」を再見し、 胸を熱くしウルウルしたのも束の間・・・ 締めにこの映画を鑑賞。 「ブラック・ブック」 2006年 オランダ/ドイツ/イギリス/ベルギー ポール・ヴァーホーヴェン監督が、23年ぶりに故国 オランダに戻り撮った作品。 戦時下、過酷な運命に翻弄されながらも 戦火の中で生き抜く女性を描いている。 感想 ↓ 主役も美しく、ストーリーも悪くない。 しかしこの監督は、ストレートというか・・ 吐き気ギリギリな描き方をすることが多々ある。 「氷の微笑」ではシャロンのセクシーとはいえない 足組替えシーン・・ そして、「スターシップ・トゥルーパーズ」では 準主役っぽい位置の俳優が、エイリアンに脳みそ 吸われてたし・・ そして・・・この作品では~ ナチスに加担した女性が、終戦後丸刈りにされるという シーンは、色々な映画でよく目にするが・・ この映画での見せしめというか、侮辱の仕方は はっきり言って、ドン引きする。 ネタバレあり反転表示↓ 金髪もウ○コまみれ・・なんです。 流れに身を任せ生きているが、意外と幸せを掴んでしまう 主人公の仕事仲間と、何の因果か~ 不運に翻弄される主人公の女性としての 生き抜き方の対比が個人的には興味深かった。 人種は関係なく、どの世にも悪党はいる。 願わくば、そういう悪党とはお知り合いに なりたくない・・ 感動を与えたいというより、一人のユダヤ人女性の 生かされたといえる感じのある生き方。 そういうところを監督は、 描きたかったのではないかな・・ そんな風に思えた。 そこそこ良いのでは、ないでしょうか。 ちょっとギリギリシーンありますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.14 02:57:23
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