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テーマ:映画館で観た映画(8575)
カテゴリ:好きな映画・・女優系
ケイトも大好き、クライヴも大好き・・
となると、見ない訳にはいかないですねぇ~ そんな訳で一人でじっくり、劇場へ。 今日の恋人は、まさしく映画という感覚。 「エリザベス:ゴールデンエイジ」 2007年 イギリス/フランス 監督 シェカール・カプール 出演 ケイト・ブランシェット、クライヴ・オーウェン他 公式ページはこちら→http://www.elizabeth-goldenage.jp/ あらすじ ↓ 1998年の「エリザベス」から9年。 監督は前作と同じくシェカール・カプール。 隙あらば、エリザベスを女王の座から退けようと する陰謀が渦巻く1585年。 カトリックの名のもとに、エリザベスに聖戦を 仕掛けようとするスペイン軍。 さまざまな思惑が交差する中、エリザベスは 最大の危機をどう乗り越えるのか。 そして、神はどちらに味方するのか・・・ 感想 ↓ 前作の「エリザベス」では、ヴァージンクイーンになる までのエリザベスを情感たっぷりに描いていた。 クイーンになったとはいえ、彼女は女性。 前作で「私は夫もとらず愛人もとらず!」と叫んでいた 力強い彼女も、閉ざしたはずの男性への恋心を 消せるはずはない・・ ゴールデンエイジを築くまでの彼女の苦悩 そして恐れ、女としてではなく女王として 生き抜く決心をするまでのエリザベスの姿は 圧倒的であり、哀しくもある。 ケイト・ブランシェットの迫力のある語り、 そして、時折見せる女王であるから故の妬みは 超度級な威圧感だ。 続編としては、なかなかの出来だと思える。 女王として成長し苦しむエリザベスを感じるという 感覚だろうか。 もちろん、ケイトは言うまでもないが クライヴのコスもこれほどイケルとは、思ってもいなかった ので、満足度アップ~ もう少し長くても良かったかな・・ もっと、観ていたかったケイトもクライヴも! オススメです。 トゲトゲしくもあり、聖なる清らかさも兼ね備えた 円熟したエリザベス・・美しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.20 19:28:08
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