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テーマ:映画から何かがはじまる(571)
カテゴリ:ドイツ・ヨーロッパ映画
昨日の日記で紹介したフランス映画祭の
HPで無料配信している短編映画6本、見てみました。 フランスでは、若手の映像作家を中心に年間300本以上 のショートフィルムが作られているそうです。 その中で評判の良かった6本ということ。 気になる方は 詳細・あらすじはコチラで↓ 無料短編6作品紹介ページ 「恋の稲妻」 感想→4分という短いお話。ジョセフの妄想の先にある 結末には・・・ありゃりゃ!という感じ。 短い割にはなかなかシュールなお話でした。 「マイ・ベスト・ウェディング」 感想→こちらは7分。 ブティックに飾られているウェデイング・ドレスを見つめ、 ドレスごとのウェデイングストーリーを想像する女性。 夢見がちな感覚と主演の女性がとても可愛らしかった。 「嬉しいのは私のほうよ」 感想→こちらは、10分。 男性心理の描き方が面白かった。 6作の中では、個人的にはこの作品が一番、好きかも。 「ヌーディスト村へようこそ」 感想→こちらは、9分。 志村けんのギャグを彷彿とさせる作品。 笑わせてもらいましたぁ~。 「Water Closed」 感想→こちらはやや長めの17分。 思いがけない出来事に遭遇したとき・・あなたなら? 主役の女性の精神状態がうまく描かれていて、 コミカルな雰囲気とやるせない感じが描かれていて なかなか面白かった。 「Waiting for yesterday」 感想→こちらも17分。 斬新なアイデアの作品。映像も不安感をつのる描き方。 しかしラストに向かって、見ているほうも不思議と 穏やかな気持ちになっていった。個性的な作品。 以上6作品、フランス映画祭の気分はちょっとだけ 味わえたかも・・(笑)気になる方は無料ですので、どうぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.14 08:01:51
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