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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:ドイツ・ヨーロッパ映画
自由、愛、家族、祖国、半世紀前の
ハンガリーでは、自由を得るためにこれほどまでの血が流されていたのですね。 「君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956」 2006年 ハンガリー 監督 クリスティナ・ゴダ 出演 イヴァーン・フェニェー ほか あらすじ ↓ ソ連の弾圧支配から自由を求める民衆が、武装蜂起した1956年のハンガリー革命を背景に、 オリンピック史に残る実在の水球チームのエピソードを織り交ぜながら、 過酷な運命に翻ろうされる人々を描いている。 1956年、ソ連の弾圧支配に抵抗すべく民衆が蜂起したハンガリー。 メルボルン五輪に向けて水球チームのエースとして活躍するカルチ(イヴァン・フェニェー)は、 学生デモを統率する女子学生ヴィキ(カタ・ドボー)と出会う・・・ 感想 ↓ この手の映画は、感想が難しいです。 抑圧された苦しみ、自由の尊さを肌で知らない・・ というか血のレベル(先祖が経験したみたいな)でも知らないというか。 szia(ハンガリー語で こんにちは)。 以前オンラインゲームで知り合い、ちょくちょく遊んでいたハンガリー人のゲーム仲間に 教わった私の知っているハンガリー語。 気さくで優しいお友達の国ハンガリーでは、半世紀前にこんなことが起こっていたなんて・・ ものすごい個人レベルですが、明るくsziaと言えることが なんて素敵なことなのか・・今、映画を見終わって改めて感じます。 感じて、知って想いを巡らす・・・そんなことしか出来ないけれど・・ 個人的には、自由に語り合えることの重みを考えされられた映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.29 18:57:49
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