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2008.06.29
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かちんこ自由、愛、家族、祖国、半世紀前の
 ハンガリーでは、自由を得るためにこれほどまでの血が流されていたのですね。
 
 かちんこ「君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956」
 2006年 ハンガリー
 監督  クリスティナ・ゴダ
 出演  イヴァーン・フェニェー ほか
  
 
 あらすじ ↓
 ソ連の弾圧支配から自由を求める民衆が、武装蜂起した1956年のハンガリー革命を背景に、
 オリンピック史に残る実在の水球チームのエピソードを織り交ぜながら、
 過酷な運命に翻ろうされる人々を描いている。

 1956年、ソ連の弾圧支配に抵抗すべく民衆が蜂起したハンガリー。
 メルボルン五輪に向けて水球チームのエースとして活躍するカルチ(イヴァン・フェニェー)は、
 学生デモを統率する女子学生ヴィキ(カタ・ドボー)と出会う・・・

 感想 ↓
 この手の映画は、感想が難しいです。
 
 抑圧された苦しみ、自由の尊さを肌で知らない・・
 というか血のレベル(先祖が経験したみたいな)でも知らないというか。

 
 szia(ハンガリー語で こんにちは)。

 以前オンラインゲームで知り合い、ちょくちょく遊んでいたハンガリー人のゲーム仲間に
 教わった私の知っているハンガリー語。
 
 気さくで優しいお友達の国ハンガリーでは、半世紀前にこんなことが起こっていたなんて・・
 
 ものすごい個人レベルですが、明るくsziaと言えることが
 なんて素敵なことなのか・・今、映画を見終わって改めて感じます。

 感じて、知って想いを巡らす・・・そんなことしか出来ないけれど・・
 
 個人的には、自由に語り合えることの重みを考えされられた映画でした。
 
 
  
 





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最終更新日  2008.06.29 18:57:49
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