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カテゴリ:軽度発達障害&息子の出来事
掃除をしていて、しまい込んでいた紙が一枚出てきた。
はじめて大学病院に連れて行った時に、担任の先生が、 病院の先生に伝えやすいように、園での息子の様子を書いてくれたもの。 読んでいると、 4歳の頃からは、随分成長したのでは・・ と思える。 先日、今まで撮ってきた子ども達のビデオの整理をしていて、 ちゅーたんと一緒にTVで色々見ていた。 しゅんくん年少の運動会を見ると、 本当に問題児?! 夫の大学時代の友人が皆で来てくれて、 (お弁当作りが大変だった・・笑) 並んでいる時、 いつも一番前に先生がしゅんくんを連れてくるので、 皆で笑っていたのが思い出される。 障害があって落ち着きがないだなんて ワタシも思ってなかった頃だから、 「かわいいね」 と、皆で面白がって笑えたんだ。。 次の競技に向かうために、 みんなで並んで、肩を持って電車みたいに前に進んでるのに、 途中で歩かなくなって、 先生に引きずられるようにしてみたり、 前に進んでるのに、 先生の首から下がってるホイッスルが気になって、 それをつかもうとしたり。。 (でも、先生はすぐにホイッスルを背中側に回した。笑) いや~~~、見ててかわいいんだ、これが。笑。 こんな状態だけど、 それでも、今ならかわいい。 だって小さいんだもん。4歳だもん。 当時はどう思ってたかな。 もう!ちゃんとしなきゃダメでしょ!って思っていたかな、やはり。 4歳の息子は、こんなんでした。 ・・・・・・・・・ 集団保育の中で、イスには着席するが、 隣の子に寄りかかったり、後ろにのけぞったり、前かがみになったりして 自然な姿勢でいられない。 保育者の模倣をする事もあるが、目はうつろでボーっとしている事が多い。 集団で手を洗いに行く、着替えをする、片づけをするなど、 子ども達がそれぞれの動きに移るちょっとした集団としての混乱がある際に、 衝動的に奇声を発して走り、悪気はない様子でただ単に邪魔に感じる子どもを力ずくで押して走り回る。 保育者がすぐ止めるが、自分でやったという意識はない。 興奮している状態では周囲の言葉は耳に入らず、 そのまま見守っていると、しばらく走り回った後、ぐったりと床に横になる。 現在においては、自分自身で気付き周囲の活動に戻ってくる事は少なく、 保育者が叱らず、手を引いて活動を一緒に行なうようにしている。 ・・・・・・・・・ あぁ、本当に、 こんなんだったのに、 成長したよ・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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