3連休もきょうで最後です。
毎度のことで家で音楽とお酒三昧の日々でした。
シュトラウスの作品に”酒・女・歌”と言う作品がありますが、
女抜きのまさに酒と歌(音楽)の日々(笑)
まずは今朝NHK-BSで放送されたウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート2012
マリス・ヤンソンスさんの登場で選曲もユニークでした。
チャイコフスキーのバレエ曲が演奏されたのもヤンソンスさんならでは。
”鍛冶屋のポルカ”ではヤンソンスさん自身が両手で金槌を持って叩いたりと
笑えるシーンもあり、そしてウィーン・フィルならではの美しい演奏でした。
ロンドン夏の名物プロムス2011のラスト・ナイトコンサートには
36歳のエドワード・ガードナーが初登場、ラスト・ナイトでは
創立者のヘンリー・ウッド以来の最年少指揮者だそうです。
後半はお決まりの”威風堂々第1番”からイギリス国歌へと続くわけですが
前半で登場したラン・ランのリストのピアノ協奏曲第1番は秋のウィーン・フィル
との来日公演より随分と肩の力が抜けた演奏で素晴らしい出来で
アンコールの”慰め第3番”も秀逸。
ブリテンの「青少年の管弦楽入門」がウィットに富んだ語りで
個人的には本日一番の聴きものであった。
いつもありがとうございます。♪