今日はこれからハイドン:オラトリオ「天地創造」/東京のオペラの森
今年2009年の東京のオペラの森は残念ながらオペラの上演はなくなりましたがハイドンのオラトリオ「天地創造」が上演される。「四季」とともにハイドンの2大オラトリオで有名な作品で第1部は天地創造の第1日目から第4日まで第2部は第5日目から第6日目の経過が語られ第3部ではアダムとイブのことが語られる。2004年2月にニューヨークのエヴェリーフィッシャー・ホールで大変な名演奏を聴きました。マゼール&ニューヨーク・フィルの管弦楽にソリストにボニー、クヴァストホフ他を迎え実に内容の濃い演奏で今でもあっという間の100分のような気がしています。本日はオペラの分野はもとより古典音楽に特に定評の指揮者レオポルド・ハーガーがNHK交響楽団をバックにどんな演奏を繰り広げるのか、興味深いです。 ソプラノのリズニックにも期待ですが重要な役割を担う合唱東京オペラシンガーズにも大いに期待がかかります。