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テーマ:旧い旧い洋画(394)
カテゴリ:アメリカ映画
ケーリー・グラント、グレイス・ケリーのヒッチコック作品によく登場する両俳優の共演。
ジョン・ロビーは戦前キャットと呼ばれた宝石泥棒。戦後は堅気になってリヴィエラでのんびりと暮らしている。 ある日、警察がロビーを訪ねてくる。宝石泥棒が出没し、手口がかつてのキャットと似ていると言う。ロビーは疑いをかけられて逃げる事になる。 真犯人は誰か?何となく予想はついてしまって、やっぱりそうだったのだ。サスペンスというよりは、グレイス・ケリーの美しさやファッション、そして風光明媚なリヴィエラの景色を満喫できる映画だった。ケーリー・グラントのファッションもなかなかステキ。 グレイス・ケリーはこの後モナコ王妃になるのだが、このリヴィエラはやがて彼女のしょっちゅう目にする範囲になるなんて、誰が予想しただろう。 彼女が亡くなった場所を通ったことがあるが、本当に美しい場所だった。 映画の中で、リヴィエラの海岸を見ながら車を猛スピードで走らせるシーンがあるが、そこを観てると彼女の最期の場所や様子とダブらせてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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