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テーマ:最近観た映画。(40094)
カテゴリ:アメリカ映画
『ラブ・レター』と言うタイトルの映画は、世界中に多くあるような気がするが、今日のは1999年 ケイト・キャプショー主演のアメリカ映画。
ロブロリーという小さな町に離婚して娘を連れて帰って来たヘレンは、本屋を営んでいる。ある日、ソファの隙間から宛名も差出人も書いてない手紙を見つける。それは熱い表現のラブレターだった。彼女はそれを自分に送られたものだと思い込み、誰からの手紙だろうと想像している。そんな時、夏休み中書店のアルバイトに来ていた学生ジョニ-がその相手だと勘違いし、逆にジョニ-は、たまたま見たその手紙をヘレンが自分に宛てたものだと勘違いして二人は親密な仲へと…。 宛名も差出人名もない事から憶測が憶測を呼び、思わぬ恋が生まれていく。「あなた宛じゃないよ、そうじゃない。」と突っ込みたくなる場面がいっぱいで面白かった。 日頃の変化のない生活に、ちょっとした出来事で全てが変わっていき、思いもかけずにずうっと側にいた人に気付かされ、長い年月がかかったけど幸せになれそうな予感。 でも、あんな恥ずかしくなるようなラブレターって… ケイト・キャプショー、久しぶりに見たらなんだか歳取っちゃったなぁ。ヘレンのお母さんがヘレンとほとんど同年代に見えて、ヘレンの同級生のジョージがやけに歳取って見えて、ジョージとヘレンは父娘にでも見えそうだったのがちょっと不満。 ロブロリーの町が海沿いの静かな、とてもかわいらしい感じの町で素敵だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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