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カテゴリ:アメリカ映画
お久しぶりです。
GW期間中いろいろ忙しく、やっと今日から元の生活に戻れました。 さて復活第一段の映画日記はディズニー映画。 以前からタイトルが気になっていたので観てみることにした。 ある日スタンリーが歩いていると空から靴が降ってきた。それを持ってみただけなのに靴泥棒の汚名がきせられ、家族が靴の匂い消しの発明をしていることからますます疑いは強まり、スタンリーは青少年の更正施設へ送られる。そこは砂漠の真中。更正させるためにそこに入っている少年達はみんな穴を掘らせられる。毎日、毎日炎天下で穴掘り。ところがこの穴掘りにはここの女性所長の野望が隠されていた。 ベストセラー小説の映画化だそうだ。 砂漠の真中に、とにかく穴、穴、穴… 施設では新入りはイジメの対象。 辛い毎日だが、段々とそこでの生活にも慣れて友達も出来る。 中盤までは過去の回想と現在のストーリーが入り混じって、ボーっと観ているとわからなくなりそうだ。ところがこの過去の話しが現在への伏線となっていて、ラストの方で一気に謎解きが出来る。 穴にまつわるエピソード、スタンリーの家に伝わる呪いの話、そしてスタンリーとゼロの関係。なかなか面白い。 シガニー・ウィーバーが怖い所長。この人は悪役が妙に似合ってしまう。 ジョン・ヴォイト、なんだかこの格好を見るとため息が出てしまったんだけど… 個性的な大物俳優に引けを取らない少年達の演技も良かったし、ディズニー的ではあるけれどハッピーエンドで安心して観れる、冒険とサスペンス、ファンタジーコメディの要素の作品で楽しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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