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テーマ:映画レビュー(894)
カテゴリ:アメリカ映画
≪思わず「逃げて~!」と声援を送りたくなります≫
海に浮かんでいた男が漁船に救助される。彼は記憶を無くしていて自分が何者か全くわからない。唯一の手がかりがスイスの銀行に貸し金庫があるらしいと言う事。そこへ行って金庫を見てみると、ジェイソン・ボーンという名のパスポートとパリ在住だと言う事がわかる。しかしその貸し金庫の中には莫大のお金と一丁の銃、そして名前の違う国の違う何冊ものパスポート。一体自分は何なのか… 彼はCIAの工作員で、ある政治化の暗殺と言うミッションに失敗してしまいCIAから抹殺されようとするのですが、途中知り合った女性マリーの車で逃げます。パリの街中のカーチェイスシーンは目を見張るものがあります。 車はミニクーパーなのですが、こんな時はやっぱり小回りの聞くヨーロッパ車よね、なんて変な所で感心してしまいます。 仲間から追われるボーンですが、CIAって本当にこんな事やりそうです。 わりと最初の方でCIAから追われるCIA工作員という事はわかるのですが、とにかく逃げるボーンを画面の外から一生懸命応援する映画です。 一見落着かと思いきや、続編が出たからには叉追われるのでしょう。 マット・デイモンのこのような役ははじめて見たので最初はちょっと似合ってない感じがしましたが、アクションもなかなかのものです。 ただなんとなく、もっと危険な影のある男性のスパイを観たいような… THE BOURNE IDENTITY 2002年 監督:ダグ・リーマン 原作:ロバート・ラドラム 出演:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、クリス・クーパー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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