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カテゴリ:アメリカ映画
≪気分爽快ヒーローもの≫
キャサリン・ゼタ=ジョーンズが待望の初来日です。私が彼女を初めて観たのがこの作品でしたが、とても私の好きな顔立ちで一目でファンになりました。ラテン系かもしくはアジアの血が混じっているのかと思ったら実はイギリスのウェールズ出身。エキゾチックなのでイギリス出身と言うのは意外でした。 これは「怪傑ゾロ」として有名な小説の映画化作品です。 スペインから独立宣言をしたメキシコで、圧制に苦しむ民衆のヒーロー、ゾロを倒そうとスペイン総督は留まっていた。ゾロの本当の正体を知った総督は彼(アンソニー・ホプキンス)を投獄し、彼の妻を殺し娘のエレナを奪い自分の娘として育てた。20年後牢から出たホプキンスはある若者(アントニオ・バンデラス)を見出し彼を第二のゾロとして育てる事を決める。 ストーリーはいたって簡単な勧善懲悪もの。 当時の衣装や美術も素晴らしく、何よりホプキンスの初代ゾロが魅力的だし、最初チンピラ風な二代目ゾロも次第にそれらしく魅力的になっていく過程もいい。さらに見事な剣さばき。例の“Z"の文字をパパッと入れるシーンも好きです。 そしてお転婆だけどとっても美しく魅力的に育ったエレナのキャサリン。この役にあってました。 どの俳優もセクシーで役柄にはまっていたし、ユーモアもありテンポも良く老若男女楽しめる娯楽アクション。 続編『レジェンド・オブ・ゾロ』も楽しみです。 それにしても来日したキャサリン。相変わらず美しく、ハリウッド女優らしくとってもゴージャスでありながら気さくな人柄に、私のファン度が増しました。大好き! THE MASK OF ZORRO 1998年 監督:マーティン・キャンベル 脚本:ジョン・エスコウ、テッド・エリオット、テリー・ロッシオ 音楽:ジェームズ・ホーナー 衣装:グラシエラ・マゾン 出演:アントニオ・バンデラス、アンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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