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カテゴリ:アメリカ映画
≪そのケバさ・・・まさしくドラッグクイーンです≫
これ観たかったんですけど、いつもレンタルされていてやっと観れました。人気作品なんですね。 幼馴染のコニーとカーラは、子供の頃からスターを夢見ていつも二人で歌い、踊っていた。大人になってからは空港のラウンジ等で見向きもされない冴えない日々ながらも、ショービジネスへの情熱は忘れずにいた。そんなある日、二人は偶然殺人現場を目撃してしまい、ギャングに追われるハメになってしまう。命からがら逃げ延びたのはロサンジェルス。やがて彼女達はギャングから身を隠すために、ゲイ専門ナイトクラブでドラッグクイーンとして働く事に。 『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』のニア・ヴァルダコスが再び脚本、主演で頑張っています。『お熱いのがお好き』の女性版と言う感じです。あれは男性がまるっきり女性の振りをしていてそのはじけっぷりとちょっと気持ち悪さが大いに受けたのですが、今回は女性が演じるドラッグクイーン。女性がオカマの振りをするわけですから、普通はちょっと声を低めに、そして素顔を絶対見せられないので、いつも慌ててドタバタしている様がおかしいです。 ニアは結構きれいなんですね。本当はきれいなんでしょうけど、『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』の時は後にはきれいになりますが、最初の垢抜けなさから比べるとここで最初に出てくる姿は別人のようで。前より細くなったせいもあるかも。自分で脚本書いてるから、結局良いとこ持っていくんですが。 トニ・コレットは踊りが上手かったです。それにドラッグクイーンがまさにそのもので、ケバイ化粧の下は男性なのでは、と思ってしまうくらいはまっていて、彼女が大口開けたりするとおかしくてたまりません。実力派の女優だと思いますが、いろんな役が出来る人だと改めて思いました。 『Xファイル』のデヴィッド・ドゥカヴ二ー久しぶりに見ました。 デビー・レイノルズもちょっと出てます。 CONNIE AND CARLA 2004年 監督:マイケル・レンベック 脚本:ニア・ヴァルダロス 出演:ニア・ヴァルダロス、トニ・コレット、デイヴィッド・ドゥカヴ二ー、スティーヴン・スピネラ、デビー・レイノルズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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