特に意味はありません
昔、青空は嫌いでした。
雪の降る前のピーンと張り詰めた曇り空が何となく好きでした。
低く垂れこめた雲、グレーの空、その頃の心をそのままに写した様な空が好きだったのかもしれません。
何かを表現したかった、でもそれも今は何も出来ずに、何がしたいかもわからずにフラフラと生きています。
目標なんてあるのか、ないのか、自分自身もわかりません。
それでも漠然とした想いだけは心をジリジリと焼いていて、何かをしないとと追い立てられている様で・・・だからと言って何か出来るか?と考えるとそこで停滞していまい、自分が何と薄っぺらいのだという事に気付かされ、色々な事に押し潰されそうになりながら、もがいています。
ずっと、ずっと、もがき続け、これからも、もがき続けるのだと思います。
人の所為や社会の所為にするのは簡単だし、時折そういう事をしている自分に辟易しながら、もがき苦しみ生きています。
生きるのは苦しいのが当たり前で、安易な幸せを求めても、それは一過性のものでしかないのもわかっているつもりです。
誰かに優しさを分けてあげたいけど、何かを気にしてそれが出来ずに後悔したり、ごくごく平凡な、本当に平凡なそんな自分なのです。
だから、それをしっかりと受け止めて生きていかないといけないとも思っています。
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