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乳癌は早期発見も早期治療もいらない

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2012年05月04日
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テーマ:癌(3550)
カテゴリ:塩パワー
と、タイトルのことをねろさんからコメントを頂きました。
塩に関しては野母伊自身、よく分かっておりません。
しかし野母伊自身は減塩は全くしておりませんし、積極的に
正しい塩を摂取しようとしています。
塩に関しては真逆の意見や説があって、迷いますよね?
でも、日本人にとっては塩は必要である、とは感じてきました。
なので、白血病以外の癌であっても塩分制限はする必要ないのではないか?
と、感じておりました。
そこで牛乳に相談だ、じゃなくて森下敬一医師に聞いてみよう。

そもそも「塩分過多」と言い始めたのは、欧米の研究者たちでした。
それを真似しているのが日本の研究者です。確かに、欧米人は
塩分過多になりやすい。それは、肉がナトリウム源に
なっているからです。したがって、日本人でも肉食の人は
塩分過多になりやすいのですが、そこで問題なのは塩分を制限
することではなく、血液を汚し、ガンを発生させる
肉食をやめることなのです。
とくに、ガンを消すための穀・菜食に切り替えたら、ナトリウムが
不足しがちになるので、塩分をしっかり補給する必要があります。
実際、私が世界の長寿郷を調査して驚いたのは、長寿者の中に
高血圧症の人が大勢いたことです。200ミリハーゲ以上の人も
多く、中には250ミリハーゲ以上の人もいました。
しかし、それでも血管の弾力がすぐれているのか、癌もなければ
いたって健康で、自然治癒力も文明社会の人間の30歳ぐらいの
レベルをキープしていました。
つまり、血管の若さが保たれていれば、血圧を問題にする必要は
ないのです。むしろ、少し血圧が高くなったぐらいで、
切れてしまうような血管のもろさは、肉食や合成化学物質のせいです。
塩分だけを悪者にする必要は決してないのです。
私のクリニックでは、癌の患者さんをはじめ、糖尿病や高血圧の
患者さんにも塩分の制限は一切行っていません。それどころか、
むしろ、味噌や自然塩をしっかり摂るようにアドバイスしています。
それでも、何ら支障はなく、患者さんは癌を治して行かれます。
本当に排除すべきものは、塩ではなく、肉類なのです。
人間は本当に疲れたとき、糖分ではなく、塩分を欲します。
それほどに、塩は体にとって大切な食品なのです。

【出典】
【送料無料】ガンは食事で治す

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(本日3つ目の記事でした。前のも読んでくださいね?)





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最終更新日  2012年05月04日 22時14分42秒
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