逆転!マッチ売りの少女が魅せた恋のバンダナ商法!
木の実ナナの小学生ファッションに驚愕みなさん、こんばんわ。鈴木あみが、復帰したらしいですね。結局、レコード会社とは契約できず、出版社と契約してCD付きの本として、新曲をリリースするとか。だから、並ぶのは本屋やコンビニなんですってね。まあでも、最近はコンビニのお菓子売り場に行くと、ラムネが4粒入って500円くらいする、大きなおまけの入ったお菓子が売ってる時代ですから、木の実ナナのファッションほどの衝撃は受けないですけどね。ミッキーのリュックて・・・は、半ズボンじゃん・・・・赤いキャップ・・・・プロ野球カードに、レアカードとして混ぜてもらえないですかねえ。もしくは、チョコエッグのおまけ。ま、まあ、ナナは置いておきましょう。鈴木あみですけど、今回の衝撃はやはり、出版社と契約した、というところでしょう。その出版社が、文藝春秋というのも驚きですが、それもちょっと横に置いておきましょう。今回の契約は、鈴木あみの新曲が売れるかどうかは、恐らく二の次なのではないでしょうか。販売形態が書籍扱いというのは、普通のCDより並べられる店舗数が非常に多いわけですよ。なにせ、コンビニエンスストアで24時間販売できるんですからね。今、本が売れない時代なんて言われてるわけで、出版業界はなんとか販売部数を上げようと試行錯誤しているんですよ。そこに、今回歌手と契約してCDをおまけ扱いにして、写真集やエッセイ集として販売できるという実績を作ったわけですよ。さあ、ここで考えてみましょう。今、アイドルと呼ばれている子たちの中に、将来は歌手になりたい子はどれくらいいるんでしょうか。グラビアアイドルとしては結構人気があるのに、レコード会社とはなかなか契約できない子。たしかに、今グラビアアイドルがCDを出したところで、なかなか売れません。でも、写真集は売れるわけですよ。そこにCDを付けて歌手デビューさせてあげるんです。この方法のいいところは、CD単体でデビューさせてもレコード会社にとってはマーケットは非常に小さい可能性が高いためリスクが大きいわけです。でも、出版社にとっては、写真集にCDを付けることなんてたいしたリスクではないと思うんですよ。だって、今までにもDVDをおまけに付けたりしてたわけですから。しかも、今回のCDに関してはおまけではなく契約した歌手のCDとして、販売するわけですから、CD自体に堂々と値段を付けられますよね。写真集の値段を上げちゃえるんですよ。人気があるけど、歌唱力がさっぱり・・・って子でも、歌は昔のヒット曲をリメイクして歌っておいて、あとはおしゃべりでも入れておけばいいんですよ。昔、雑誌の付録でありましたよね。ソノシート。ファンの心をくすぐりまくりですよ。出版社の事情と、タレント事務所の戦略が一致する気がしますね。今年、一気に流行るかも。