CDコンポが復活した。 山中千尋 BRAVOGUE
うわ!!ってなるよ。 最近、音楽聴くときってCDを買うのは好きなんですけど聴くときはiTunesで変換してiPod。家で聴くときも、iPod用のスピーカーで聴いちゃいます。で、最近はCDコンポなるものはすっかり鳴りを潜めてしまったんですけどね、使わざるを得ないCDが出てきているんですよ。SHM-CDって規格知ってます?CDのプラスチックをプラズマディスプレイのモニターとかで使用される透明度の高いものを使用していて、これだけでCDの情報を読み取るときに起こるエラーが大幅に減るため普通のCDプレーヤーで音質が格段に向上するってものです。最初はね、正直半信半疑だったんですよ。でもね、このCDを購入して確信しました。この規格は、すごい!!ってね。ブラヴォーグ(初回生産限定)これ、もしかしたら初回限定版のみがSHM-CDなのかもしれないので、なるべく早く買った方がいいんですけど、これをMacでねiTunesに落とすときに試しにCDから聴いてみたんですよ。そしたら、もうねオープニングから音の奇麗さが違うんですよ。音が澄んでいてよく通る感じかなあ。「へえ~~、こんなにいい音になるものなの?」ってちょっとビックリしていたんですよ。そして、iTunesに落とし終わって、今度は変換済みのファイルで聴いてみたんです。(設定は高音質256kbps)そしたらね、再現できていないんですよ。音の伸び方がまるで違う。解像度が全く違うんですよ。これはね、もう誰でも体験できるレベル。そうなるとさあ、CDプレーヤーで聴くしかないんですよ。それにしても、CDってすごいポテンシャルを持っていたんだねえ。レコードの良さとかなんとかいう比較はもうナンセンス。ポテンシャルが引き出されたら、比較なんかするより最高の音を楽しんだ方がいいですよ。それくらい、SHM-CDは革新的。今、タワーレコードとかに行くと、SHM-CDの体験版が格安で売っているので、ジャズ版で体験するなり、ロック版で体験するなりしておいた方がいいですよ。これって、今年の裏ファインプレー賞じゃないですかね。(そんな賞あったっけ?)ブラヴォーグ(初回生産限定)