テーマ:楽しむ育児と育自(568)
カテゴリ:about learning
ご報告がすっかり遅くなってしまいましたが、
11月6日(土)に誕生学セミナーを開催しました! のびゆら家も含めて四組の親子に参加いただき、 未就園児から年長までの子どもたちが、 お話を聴いてくれました。 まずは、お母さんのおなかの中で、 針の先より小さな点だったいのちが、 1週間、2週間と経つうちに、 胡麻粒、米粒とどんどん大きくなって、 6か月経つとすっかりミニ赤ちゃんになっている… という経過について。 アメリカの産婦人科医が使うという図解入りの本で、 わかりやすく説明していただきました。 かなりリアルな絵なのですが、 子どもたちは気にせず、 「あー、手がある!」とか、 「お目々が開いてる」とか、 素直~に受け止めている姿に感動 最初は場所見知りして、遠くのほうに隠れていた子が、 一番ノリノリで、最前列で見いっていましたね~ 「水着で隠すところはいのちの場所(大事なところ)」という、 プライベートゾーンの話もわかりやすく。 最近シモネタ世代の娘は、 「おちんちん~」といってふざけることがあるのですが、 「水着で隠すところはいのちの場所だって先生言ってたよね? 大事なところだからふざけたらいけないよ」 と言って聞かせると、 すぐやめるようになりました。 (でも、またやるんですけどね) こちらは、ご紹介いただいた絵本の、ごく一部。 親でも読んでみたい本がたくさん。
子ども向けのお話が終わった後は、 親からの質問タイム。 意外に盛り上がったのが、 「布ナプの洗濯を見せるか、見せないか」 「お月様中の入浴、どうする?」 というテーマ。 参加していただいたお母様には、 布ナプユーザーの方が多かったのですが、 布ナプって、お手洗いでこっそり捨ててしまうものでもないので、 洗濯や、入浴前後の着替えの際に、 どうしても子どもの目に触れてしまう瞬間がありますよね。 のびゆらの場合は、 洗濯後の干してあるものは公開(笑)していますけど、 洗濯前のものは見せていません。 入浴前後は、子どもの気をそらしていて、 見えないように着替えています。 小さなころから、お母さんのお月様を、 生理現象として伝えて、洗濯も入浴も、 自然な行為として見せてしまうほうがいいんでしょうかね~。 皆さまはどうされていますか? 誕生学アドバイザーの方のなかには、 「母娘の月経教室」みたいなセミナーを やっていらっしゃる方もいるようです。 こんな方向にも話が広がっていくのも、 生理現象=いのち、だからでしょうかね。 子どもに聞いてほしいと思って企画した誕生学セミナーでしたが、 親にとっても「いのち」について、改めて考え直すきっかけとなりました。 講師のしのぶさん、ご参加いただいた皆さま、 ありがとうございました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.23 08:21:52
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