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テーマ:英語子育てを楽しもう♪(450)
カテゴリ:多読
最近の洋書で、ヒットしそうなのがOxford Classic Talesシリーズ。
帰省中の大阪ジュンク堂で見つけました。 Lady Bird社のRead it yourselfシリーズとよく似た、おとぎ話を美しいイラストとやさしい英語で構成したシリーズです。 存在は知りつつ、Read it yourselfシリーズがうちにあるし・・・と思っていたんですが、改めて手に取ると、挿絵が豊富で1冊あたりの語数がノンにちょうどいい感じ。 すでに知ってるお話も多く、読みやすいのもいいですね。 同じようなお話ばかり家にあってもと思って、我が家にないThe Town Mouse and the Country Mouse と The Goose Girlの2冊を買ってきました。 あんなに夏休みはORTにはまっていたのに、せっかく年末に奮発して買ったORTステージ9はなかなか読んでくれないムスメ。 このOxford Classic TalesシリーズはORTステージ9への橋渡しになるのではと 睨んでます。 というのも、The Goose Girlはノンが音読してるうちに、話しの終わりが気になるのか、 気が急いて、単語を飛ばして先へ先へと読み進めてるのがそばで聞いてて感じるほど。 それぐらい読んでいて面白かったんだと思います。 The Town Mouse・・・のほうは語数730字で、The Goose Girlは語数1489字。 でも、The Town Mouse・・・はheadwords150字、The Goose Girlは300字。 字の多い長めのお話でも、実は同じ単語の繰り返しが多いので、内容を理解しやすく、 ストーリーを楽しめるんです。このぐらいの長さの本が一気読みできるようになれば、 また洋書への敷居が低くなるというもの。 名作は日本語でも少しずつレベルアップするように、英語もRead it yourselfシリーズ のお姉さん版のようなこのシリーズでレベルアップしていこうと思っています。 5歳から12歳向けだそうです。 偶然、「子供を英語嫌いにしない11の法則」の安河内哲也先生のブログを発見。 中学生の基礎的な多読教材?としてこのシリーズを勧めておられましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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