Ｈａｐｐｙ　Ｓｍｉｌｅ～ノンとチェリーの英語育児日記～

幼稚園から帰って、お菓子も食べ終わってまったりとしていた時、チェリーが
紀伊国屋で買った洋書2冊を本棚から出してきて「お姉ちゃん一緒に読もう」って。

「お姉ちゃん、読まない」と断るノンに、「え～絶対読むからってノンが言うから買ったのに」と私が言うと、「じゃあ読むよ」と仕方なく本を手にし読みだしました。
（チェリーよくやった）

それが、Rainbow　Magic。
3つのお話が１つになってるFlorence the Friendshipという本で、後で値段を見たら
1000円近くしていてギョッ。

最初は私にもたれて、恩着せがましく読んでいたんですが、１章読み終えると、「もうこんなに
読んだよ。頭がつかれた。」と言い、やめるのかと思いきや、また読みだして１章読み終えるごとに報告。結局１６０ページある本の半分ぐらいを１時間近くかけて黙読で読んでいました。

だんだん面白くなってやめれなくなったと後でノンが言っていました。
ノンは日本語でも分厚く、字が小さい本は最初しぶるのですが、お話が面白いと没頭して
読みだすんです。
ORTの音読スピードも少しあがってきていたし、Rainbow Magicは英文が短く読みやすそうだし、
日本語はフェアリーレルムというRainbow　Magicとよく似た感じの本を読んでいたので
いけるのではと今回ちょっと強めにプッシュしてみました。
時に親が強気にでることで、うまくいくこともあるようです。

ノンは最近、自分自身のことを好きになる時とそうでない時があると言います。
今日は分厚い英語の本が読めて、自分のことを好きになったと話してました。
親の期待に応えれた自分を嬉しく感じたのかもしれません。

昨夜からORTの音読はステージ９に移り（ステージ８が家にない）、お話が長いので、
途中で私が切り上げると、「なんで～もっと読む」と最後まで読みとおしてました。
ちょうどMagic key が出てきたので、続きが気になったようです。

ペーパーブックを読むきっかけは作ったので、後はノンのペースにまかせようと思います。
なんせ、リカちゃん人形遊びに夢中で、ほっておくと何時間でも遊び続けるので、
入学したら生活リズムも変わって遊ぶ時間も減るだろうから、しばらくは存分に遊ばせてあげたい気もして。

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