英語より難しい~☆
昨夜は友人とふたりで飲みに行って来ました。もう長いつきあいなのですが、お互いになかなか時間もとれず、ふたりで飲みに行くなんて、何年ぶりでしょうか。おかげさまで、楽しいひとときを過ごすことができました。実はその友人は新婚さん☆お相手は山形県出身の方です。年末年始は、御伴侶の実家で過ごしてきたとのことで、山形のみやげ話にも華が咲きました。京都生まれで京都育ちの友人にとって、山形での年越しは雪かきなど始めて経験することも多く、何かと困ったこともあったようで、中でも一番まいったのは『会話』なのだそうです。日本全国にはいろいろな方言があります。と言う私もベタベタの関西弁なわけで、イントネーションの違いだけでなく、他の地方の人には理解できない単語使ったりしてしまうこともあります。でも、一応自分では気を使っているつもりで、「この単語は通じそうにないなぁ。」って思うと、べつの表現をするように心がけています。友人の御伴侶も同じで、夫婦の会話で困ることはもちろんないらしいのですが、山形の実家では、ご両親をはじめ一定年齢以上の方は本格的な山形弁を使われるそうで、友人にとっては意味不明の単語が飛び交っていたそうです。いくつか例を挙げてもらったのですが、私にも何の事なのか全く想像もつかない難解な単語でした。友人はあまりにわからないので半ば会話をあきらめ、常ににこにこ笑っていたそうなのですが、何度か御伴侶から「質問されているのだよ。」と指摘され、めちゃくちゃ焦ってしまったとか。その友人というのが英語が大変得意です。得意すぎて、日常会話もなんだか英語なまり。別に会話に横文字を並べると言うことではなく、『ら行』の発音が英語なのです。毎日何時間も英語を話していると、こんな風になってしまうのか!と、少々うらやましい気もする呑気のん兵衛です。で、昨夜の友人語録より「山形弁は英語より難しい~!!」しかし、君の日本語もかなり聞き取りにくいのだが・・・。友人は英語の他にも何カ国語かを勉強しているので、ぜひ山形弁も習得するように勧めておきました。さて、お酒の話が、ようやく登場するわけですが、大変旨いにごり酒と出会うことができました!!もちろん写真も撮ったので、早速紹介したいところなのですが・・・。ついついブログのことを友人にポロッと話してしまいました。「よぉ~し!!この酒の名前で検索したるぞ~。」と意気込んでいたので、残念ながらしばらく封印することにします。