酒太り☆
今日は、受け売りお酒豆知識第6弾!! お酒を飲んだら本当に太るのか?についてのお話です。『ビール腹』・『酒太り』などという言葉からイメージされるのは、お酒を飲むと太ると言うことではないでしょうか?でも、本当は太らないのです。お酒に含まれているカロリー源はほとんどがアルコールです。アルコールは、1gあたり約7kcalのエネルギーになります。糖質や、タンパク質は4kcal、脂肪は9kcalですから、これに比べるとかなりカロリーが高い食品と言えます。ちなみに各酒類の100mlあたりのカロリー(kcal)は日本酒:105~110kcalビール:40~70kcalワイン:80~100kcal焼酎:110~200kcalウイスキー:225~250kcal という値です。お茶碗一杯のご飯は120kcalなので、お酒をコップ半分くらい飲んだらもうご飯一杯分のカロリーを摂取してしまうことになってしまいます。もちろんお酒飲むのにコップ半分で終わるなんて、純粋な下戸遺伝子を持った人でもない限り考えられないでしょう。でも、太らないのです。何故でしょう?それは、お酒のカロリー源であるアルコールは、全部分解されて、最後には水と炭酸ガスになってしまうからです。だから、体内に蓄積されて肥満の原因になることはありません。それと、お酒を飲んだら身体が熱くなるでしょう。あれだけでもほとんどのカロリーを消費してしまっているのだそうです。よくわからない人は、 こちら →モンゴロイドの悲しい性☆ ~下戸遺伝子が地球を救う!!~ただし例外があります。それはブランデ-です。現在、国内で売られているブランデ-の大半は、カラメルによる色調整以外に味調整する為に大量の砂糖が添加されています。だからブランデ-は太ります。あと、カクテルもガムシロップなどの糖分がいっぱい入っているので太ります。それ以外なら、何を飲んでもあまり変わりはないでしょう。日本酒などには、糖分も多少含まれていますが、ケーキや饅頭をパクパク食べるのに比べたら、微々たるものです。でも、「お酒を飲みすぎて太っちゃった。」という人がいることも事実です。何故でしょう?それは、つまみをたくさん食べてしまうからです。お酒には消化や代謝機能を活発する働きがあるので、どうしても食欲が出てしまいます。だから飲みながらだと、つい食べ過ぎてしまうのです。飲みはじめると、もうどうにも止まらない食欲!! (〃^ー^〃) パクパク一杯飲んだ後のラ-メンは最高!! \( ^∇^)/あっ、ちょっとコンビニ寄って、なんか買って帰ろ~ ヽ(^ー^)ノ 太る原因はこれなのですよ。皆さん心当たりありませんか~?飲みすぎだけではなく、食べ過ぎにも注意しましょうね。ただし、つまみは適当に食べたないと身体に悪いです。アルコールを摂取することで、いろいろな栄養素の代謝も変化しますから、飲酒するときは次のようなことに気をつけなければなりません。 *タンパク質、脂肪、炭水化物の摂取量の比率が極端に変化しないようにする。 *ビタミン、ミネラルを十分とる。 *適量の飲酒にする。 (>_