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カテゴリ:本
伊沢元彦の「卑弥呼伝説」 幸田文「季節のかたみ」 石田衣良「スローグッバイ」 浅田次郎「霧笛荘夜話」 先日、久し振りに図書館で借りてきた。 あわてていたのでよくみることもぜす 手当たり次第・・ 今並べて見てみると名字に田が付いている人が3人?? 作家って田の付く人が多い・・?? 「卑弥呼伝説」「スローグッバイ」は読み終えた。 「卑弥呼伝説」は邪馬台国、卑弥呼と大和朝廷との関係、 天照大神の男性説などをいろんな文献から解説されているような感じで 興味ある人には面白いと思う。 でも、推理小説的にはあまり面白くない。 もう少しはらはらドキドキがあれば 卑弥呼の伝説と相まって面白く読めたかも知れない。 「スローグッバイ」は・・時代が違うのかなぁ・・。 私の恋愛感覚とは少し違っているのでなんとなく、しらけてしまう自分がいたりして・・。 でも、たいていハッピーエンドなので感情をひきずることなく あっさりと読めた。 まだ2冊残っているけど 幸田文は短いエッセイ集なので少しずつ暇なときに読んでいる。 こういう人の文は落ち着いていて、安心して読める。 忘れていた物をふと思い出したりする。 返却日が近づいているから 早く浅田次郎を読まなくちゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月17日 15時32分51秒
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