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2006年09月05日
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9月の映画会は恩地日出夫監督の「蕨野行」である。
秋は毎年恒例、監督の講演もある。

私は一昨年、「博士の愛した数式」の時に
小泉監督と対談させてもらえて、とても嬉しかったので
しばらく無いだろうと思っていたら
又、今回も対談のお相手をさせて頂くことになった。

それはうれしいのだが、監督の映画作品は1つも見たことがないという不勉強者。
早速、監督の作品をレンタルビデオやさんで、色々探すのだが
無い、無い、無い。
結局、1本も見つからなかった。

仕方がないので、本を読むことにした。
「蕨野行」は前に読んだことがあるので早速、「四万十川」を読み始めた。 
これがなかなか又良い本で、昭和の初期の子ども達が、豊かな自然の中で、
頑張って成長していく姿が、とても良く描かれている。
篤義少年の家族は裕福ではないけれど、家族の思いやりの深さが良く伝わってくる。
こういう本を読むと、心が洗われるようだ

肉親の殺人事件や同級生殺しなど・・なんだか背筋が寒くなるような事件が続くと
なんだか・・この先不安ばかりが大きくなる。
日本は今、なんだかとんでもない方向に進んでやしないだろうか?

人間が人間としてちゃんと生きていくには
豊かな愛情や思いやりが必要だ。
便利さと、豊かさだけでは「人間としての本当の生き方」ができない。
なんとなく、今の時代に警告しているような作品でもあると思った。

良い本に会えて良かった。

明日は「蕨野行」のビデオが事務所から送られてくるようなので
しっかり鑑賞して、当日監督に失礼の無いように頑張らなきゃね





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最終更新日  2006年09月07日 13時26分48秒
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