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カテゴリ:本
伊坂幸太郎の「ラッシュライフ」が良かったので
暇になったら彼の作品をもっと読もうと思っていた。 映画「キサラギ」を見に行った時 「アヒルと鴨のコインロッカー」の映画の予告を見た。 まずはコレ読もう。 でも、しばし葛藤。 たいてい本を先に読むと 映画は面白くないんだよね。 でも、著者の伊坂幸太郎が「とてもイイ映画」と絶賛していたので それならと先に本を読むことにした。 やっぱりなかなか面白かった。 途中からどんどん先が読みたくなる。 過去と現在を交差させながら 物語は意外な方向へ進んでいく。 読んでいる自分がいつのまにか僕となって、2年前の世界へ入り込んでいく。 日本人とブータン人 僕とドルジを取り巻く人間関係や過去との接点 読み終えた後、やっぱり映画が見たくなった。 魅力あるキャスティングも気に入っている。 息子に報告したら、彼の本を何冊か買って読んでいるとのこと。 なんとなく息子と同じ本を面白いと思える自分がうれしい。 幸い息子は「アヒル・・」をまだ買ってなかったので良かった。 さあて・・映画はいつ見に行こうかな。 又名古屋だわぁ・・・(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月12日 15時21分19秒
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