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テーマ:本のある暮らし(3292)
カテゴリ:本
伊坂幸太郎は直木賞を辞退していた。
そのニュースをみて 少し残念な気持ちがした。 この人なら 今までは落選だったけど そのうちきっと受賞するだろうと思っていた。 でも、逆になぜ今まで受賞できなかったんだろうって 少し思っていたから 直木賞なんかどうでも良いような気持ちにもなる。 執筆に専念したいというのは 何となく分かるような気がする。 特別欲しいと思っていなくても 日本人なら誰でも知っている賞である。 作家としてこの賞を受賞する事は とても名誉なことだろう。 ノミネートと言うことになれば 当然受賞したいと言う気持ちがわき起こる。 そして何とか平常心でいようと思っても ノミネートされることで 自分の気持ちよりも周りがより盛り上がるだろう。 そして落選すれば・・・・・・・・・・・・・。 そんな小面倒くさいことを考えるくらいなら 思い切って辞退しようって そう考えたんじゃないかと 私は勝手に思って納得してる。 次の小説早く読みたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月09日 23時42分31秒
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