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カテゴリ:GSX-R1000・燃料系
3巡目の錆取りを終えてほぼガソリンタンク内の錆はなくなりました。1週間室内で放置していたのですが、恐る恐る中をのぞくと新たな錆などは発生していませんでした。 気化防錆剤の独特の臭いがします。それが効いているんでしょうか。ガソリンを入れちゃうと、その防錆剤がなくなってしまうかは疑問ですが、とりあえず最後の仕上げを行ないます。少しだけガソリンを入れて、タンク内でシェイク。フラッシングします。残った錆に気づく前も、1回フラッシングしたんですが、結構新たな錆が集まってきました。取りきれなかった錆があったんだと思います。今回は、その前回に比べてもほとんど錆みたいな鉄粉が新たに出てきませんでした。 かなり錆が取りきれたんだろうと思います。 ちなみに、一番最初にタンクを外してガソリンを抜いていったときのタンク内。黒い炭粒のような鉄粉が集まってます。こんなに入ってたんだとあらためて驚き。 ふぅ・・・、やっと燃料ポンプとタンクキャップを組み戻せます。長かったけど室内作業は完了です。 このまま室内で冬篭りさせた方が、結露なんかで新たに錆は出ないんでしょうが、室内にタンクを置きっぱなしは、臭い、臭いと非難を浴びてるので、組み戻しておきます。もちろん、ガソリン満タンにしておきます。さすがにこれ以上は、きりがないので今回はここで終了。スポイトでガソリンを抜いて、乾かしたあと、底に残った錆も棒の先につけたガムテープで除去。目視ではほとんど錆は拾いました。 あとは、バッテリーケースについた傷。多分バッテリーが走行中に動くのが問題なんだと思います。一度タンクを戻してみて、当たりそうな部位を探して見ます。 それにしても、いろいろ苦労したけどケミカルの効果はすごいです。結構錆びてたけどあらかた、落としてくれました。その錆取りに使った残液がありますが、繰り返し使えるようです。ただ、中は落ちた錆も含まれているので、冬休み中にでも濾して、まさかの次の処理に備えたいと思います。もうひと息で終了です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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