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2018.12.17
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 昨日はバイクにガソリンタンクを戻しました。そのとき気になっていた、自作のオイルミスト凝集装置の中身を確認することにしました。
 オイルキャッチタンクとか装着するスペースがなかったので、気液分離のために詰めたのはガソリンタンクに入れるバッフルスポンジ。
 耐油性は問題ないと思いましたが、エンジンにより近いところに取り付けたので熱的にはシビアです。スポンジが熱で溶けたり、燃えてカスができていたりしたら大変です。高温なので劣化が早いかも・・・。なんて、不安要素いっぱい。効果としては持病のアイドリング不調も取り付け後は安定しています。なのであとは寿命です。エアクリーナーのメンテタイミングくらいまではボロボロにならないで欲しいです。エアクリーナーに装着されているノーマルのスポンジはこんな佃煮のようにボロボロになってました。
 さすがに佃煮化したスポンジほどは走ってませんが、様子見。取り付けはおよそ、29279km。現在31042km。1763km使用です。お盆と紅葉ツーリングで使用しました。紅葉ツーリングでも渋滞で水温が100℃超え。試験としては十分かと。開けて見ると・・・、お、スポンジの上部はまだきれいです。
 スポンジを引き抜いてみると、まだ強度はあります。佃煮のようにモサモサ崩れません。エンジン側がオイルで濡れていて、エアクリーナー側は液化したオイルはとくに目立ちませんが、それはきちんとエンジン側でオイルミストを凝集している証拠なのか、エンジン停止後に冷えたミストが下がってきて、液化しているのかは不明。
 赤のキャップ裏にも、黒のボディ下部にも液化したオイルが付着しているので、とりあえず付着しているオイル分はエアクリーナーボックス内に行かなかったと思います。
 一番いいのは、エアクリーナーボックスを開けて、ノーマルのスポンジへのオイル凝集加減を確認することです。以前はこれくらいノーマルスポンジの下部にオイルがキャッチされていました。結構べっとりなのでは?
 でも考えてみると、所詮通過するオイル。走行すればするほど、いつかは同じ量だけオイルが付着するだけだと思います。通過するブローバイガスの中のオイル含有量でもリアルタイムでチェックしない限り、還元ガスがきれいになってるかどうかなんて、ただの推察です。でも走行フィールは好調ではあります。あとは、アイドリングの安定度合いとバタフライバルブとプラグの汚れ具合がバロメーターだと思います。
 とりあえず、溶けたり劣化したりしていなかったので、ひと安心できました。

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最終更新日  2018.12.17 21:54:18
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