趣味って大事よね！

石垣島の南にある黒島に行ってきました。

九州は梅雨本番に入ったところで、鹿児島では大雨。
でも、気圧の配置を見ている限りでは、沖縄は今週末か来週明けには梅雨明けしそうです！できるなら、今週末にお願いします！

黒島へは、長崎→（空路）→那覇→（空路）→石垣→（海路）→黒島という行程で行きます。インターハイやら吹奏楽の全国大会やらで、たくさんの高校生と会いました。彼らはいいけど、お金を出す親は大変ねぇ。笑。

通り過ぎるたくさんの高校生を眺めながら、サンドイッチをほおばります。

「お。石垣ついたら、すぐ昼飯ですよ」とちゃるさん。
「大丈夫です。小腹がすいただけなので。昼も食べられます」と私。
「そうですね。私もなんか食べようかな」

石垣に到着。
商店街を散策し、みやげもの屋さんの上のお店で、石垣牛のステーキをいただいた後、船で黒島へと向かいます。いやあ、満足。

ドッパーン。さすが外海。結構なうねりがありました。

こんなうねりは、小学生の頃、五島の西の小島に渡ったときとグレートバリアリーフに体験スキューバやりに行ったとき以来かな。

でも、ま、土地の人から言わせれば、静かな方だった模様。私も酔う心配がないから、気にしない。笑。


民宿に着いて、とりあえず向かうのは近くのビーチです。

黒島はさんご礁に囲まれているというか、島自体がさんご礁みたいなものなので、潮が引くと、ドッパーンと打ち寄せる波から守られた天然のプールができるわけです。こんな感じね。



早速、水中メガネを装着して、海の中へ。

おおー。いるわ、いるわ、熱帯魚。すげー！





さすがです！

これだけでも来たかいがあるというものです。
シュノーケリングって楽しいなぁ。

　＃でも、やるときは、必ず、フロート着けて、二人以上でやってね。


夜になりました。

・・・曇っています。笑。

まあ、ところどころ切れ間が見えるから、そのうち晴れるさ。
夕涼みがてら、屋上のベンチに横になって、ぼんやりします。

すると、夜中過ぎにみるみる雲が切れ始め、南の空には、南国特有のドーンとした天の川が！



おおっ！やっぱり来た。梅雨明け！
南の島で梅雨明け直後の天の川が見られるなんて、なんてしあわせだろう。

　＃正確には、翌日、気象庁が沖縄の梅雨明けを発表しましたｗ


翌日は、黒島を散策。すっかり晴れていたので、すげー暑かったですｗ

海がエメラルドグリーンに輝いていて、シュノーケリングしていても、とっても明るかったです。夏の海っ！って感じｗ



いやあ、昨日よりもいろんな魚がいるなぁ。

お！ジュゴン？？？



・・・違った。ちゃるさんだｗ

夜は残念ながら曇りましたが、まあ、昨日見られた分だけでも満足だわ。

翌日、黒島を後にして、石垣観光に向かいます。


川平湾。




石垣島の北端にある灯台からみた海。


石垣島を一周して、空港に到着すると、飛行機が遅れている模様ｗ

ま、イライラしてもしょうがないので、おやつにスパゲティ食べました。昼にソーキそば食ったんだけど、旅行中は、おなかがすくので、ペロリと完食。ま、何かトラブルがあったときに備えて、身体もそういうモードに入るのかなぁ？などと考えていました。

ようやく飛行機に乗り込み、到着時間を聞くと、あらら、乗り継ぎの便が出る時間の１０分前だわ。間に合うかなぁ？

ま、「今日帰れないと困るんです！どうしてくれるんですか！」とCAさんに迫る、えらそうな人とかも居て、「CAさんに言ってもしゃーあんめー。乗り継ぎの余裕を不当に削って、便を取ったキミが悪いのよ。結局、なるようにしかならんだろ。」と思いながら、のほほんとしてました。

「大変ねぇ」と通りすがりにCAさんに伝えると、ニッコリ。
ほら、こんなに笑顔がかわいい人を責めてどうすんの。

あ、もちろん、沖縄でタダでもう一泊できるかなぁ？、とは考えてましたけどｗ

・・・那覇に到着する頃になって、大変なことに気づきました。

「げ。一服してるヒマがないんじゃ？」

それは困るーっ。ちょっとおなかがすいてきたけど、当然空港はごった返しているだろうから、メシ買うか、一服するかだな。究極の選択！

そういうわけで、空港に降り立つやいなや、喫煙所へ向かいますｗ
はあ、落ち着いた。さて、乗り込むか。


那覇→長崎は、空腹に気づかぬフリをして、寝て過ごしました。


・・・長崎に到着。腹減ったー！

でも、散財してきた後だから、牛丼でも食おう！と小峰さんに言って、すき屋へ。中に入ると、お！先に帰路についてたはずの、ちゃるさんと山本ブラザーズだ。みんな考えることは同じだねぇ。

そういうわけで、大満足の沖縄旅行でした。また行きたいなぁ。


　＃水中の写真および天の川の写真は、同行した小峰さんの作品です。
　＃どうもありがとう！＞小峰さん