叶ったり、ネガったり
ここがまだ未完なままで、放置しまくっているわけですが、ここの中で、UPしなかったネタもあるので補足です。(但しカテゴリは別にします)ネタにしていなかったのは、今日までこの日の屈辱を返上することができなかったため、そう、2003年J1-2ndシーズン最終節、大分vs仙台戦です。ナビスコでの鴻池や、2002年の高知などもありましたが、相手の正ホームでの試合としては、おそらくもっとも遠いアウェイだったと思います。それでもこの時は1,200人余のサポが集結して声援を送りました。試合後、大分のホーム最終イベントです。降格決まって凹んでいるときだっただけに、とても楽しんで見られたもんじゃなかったです。それでも写真はチビチビとっているわたしもアレなわけですが(泣笑前年まで仙台に所属していた片野坂選手が来た時にはしっかり声援してました。もう懐かしさすら感じる俺王様ことウィル。この年は(その前からでしたが)色んなことありましたが、今はカタールにいるのかしら?この頃は、在仙マスコミのベガルタの注目度も大変高かったものでした。民放はベガルタ関連番組が各局ほぼあり、スポーツニュースは試合の無い日は選手インタビュー、オフシーズンでもキャンプや練習取材があるなどしていましたが、J2残留が1年、2年と続くにつれそれらは陰を潜め、少し前、昇格の可能性が高まってきても、試合前日後日にちょこっとやるだけ、そしてそれも楽天関係の後回しの有様です。今日この時点でも、2001年11月18日の夕方のそれと比べると、「温度差」感ぜずにはいられません。話は少し違いますが、ある車の開発者が取材中で、エポックメーキングな名車のモデルチェンジは難しい、前回以上の革新的なことをやっても、前回以上の評価を得るのは難しい。ちょうどロケットが月に到達することより、その後火星に到達することのほうが難しいのに、月の時ほど世間の注目喝采を集めることは難しいのだ、と。ベガルタはJ1に昇格したのではなく、あくまでも「復帰」です。そして時間がかかり過ぎたということもあるのでしょう。そしてまた、現在の戦力のままでは、そして現在の采配のままでは、とてもJ1で戦うことはできないというのも、何となく感じています。先ほどまで、千葉-川崎戦を観ていましたが、では今、降格した千葉と仙台が試合をして、圧勝できるのか?無理とは言わないまでも、かなり難しいでしょう。2001年、仙スタで昇格記念イベントが開かれました。その際に、当時の宮城県知事が、「J1昇格したけど、そのJ1ではいわば最下位なのだ」と語りました。おそらく、J2二位での昇格だから、J1クラブと並べれば一番下なんだ。だから気を抜かずに死力を尽くしてがんばれ。といったつもりたったのでしょうが、当時は何て空気の読めないヤツなんだと、イラッときたものでした。(当時の知事が個人的には嫌いだったというのもありますが)しかし、今はまさにそのとおりだと思います。特に監督、スタッフには奮起希望期待します。ネガはこのくらいにして、この後はしばらくご祝儀ネタでいこうかと思います(できるだけ)さて、ここで触れた比較的大人数の団体さんのことですが、ベガルタ仙台御一行様でした。わたしたちは、この時、大分市内のホテルを探していたのですが、空室が見つからず、レンタカー移動だから、まあ、いいかってことで、別府エリアを楽天トラベルで検索してヒットしました。偶然だったとはいえ、チェックイン前後に、ロビーに選手・スタッフがドヤドヤ!な時には顔に出さずに(のつもり)興奮しちゃいました!