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ＤＭ喫茶あまやどり

[ミニコラム] カテゴリの記事

全38件 (38件中 1-38件目)

３２弾初見レビュー。

新弾楽しんでますかー？というわけで、挨拶も早々に、新弾初見レビューにいきましょう。今回はＳＲ編です。カードの効果は、イラストも見られるここがおすすめです。神羅サンダー・ムーン馬鹿でかいサイズと太っ腹な効果。非常に分かりやすい強さです。その分デメリットも分かりやすく、コストは超ヘビー級の１０マナ。Ｔブレイカーが出現しながらどんな呪文も撃てるわけですから、出せればその試合の勝負は決定したようなものですが、１０マナ、究極進化というのが非常に痛いですね。進化種は《ビッグ・ナスディーン》なんかが面白いと思うんですが、いかがでしょう。白騎士の精霊アルドラヘブンズゲートデッキのフィニッシャー候補が増えました。デメリットが邪魔だと考える人は《シリウス》で構いませんが、《ハンゾウ》の効果を受けつつ《パーフェクトギャラクシー》を越せますし、《バジュラ》を殴り返せるっていうのはなかなか強力。環境と要相談、といったところでしょうか。決して悪いカードではないと思います。エンペラー・キリコ今回のトップレアのうちの一つでしょう。《アマテラス》などから進化し、《ザールベルグ》や《パーフェクトギャラクシー》を投げつける、通称キリコンなるデッキがすでに生まれ、かなりの勝率を誇っています。Ｔブレイカーが出現しながらとんでもないクリーチャーが並びまくるんですから当然ですね。噂によると、トップメタとも同等に戦えるレベルとのこと。若干運が混じるのでトーナメントに適すとは言い切れませんが、他の人の研究を吸収、自分の決闘に生かす必要は必ず出てくるはずです。神羅ブリザード・ムーン攻撃すれば３ドローですから、破壊されなければ確実にアドバンテージを得ます。大きな《チックチック》ですからね。出れば強いに決まっているんです。ですから、どうやって出すのか。《マルコ》から進化するのが現実的なのですが、《マルコ》に《ブリザードムーン》を足すのは、だいぶ男気溢れる構築になるでしょうね。神羅スカル・ムーンでっかいホラーマンみたいなイラストですね。意外と格好良くないなあ。でも、「置き換え効果は重複しない」というＤＭのルールにより（気になる人は自分で調べて！）《パーフェクトギャラクシー》を破壊できるという珍しいカード。それだけで注目を集めますよね。結局、究極進化までしてやるべきことなのか、って思うんですが。究極進化ってどれもオーバーキルな気がするんですよね。死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウルイラストがめちゃくちゃ格好いいですね。「連デーモン」つって騒がれてますけど、山札積み込みが出来ませんし、《バルガゲイザー》よりも低スペックですから、今思うほど、将来、デッキタイプとして確立していないんじゃないかと予想してます。《クズトレイン》効果ですから、決して弱いわけではないんですけどね。神羅ドラグ・ムーン確かに能力は強いんですけどね、《バジュラ》を超えないのは火を見るより明らか。究極進化デッキのテンプレートを誰かが完成させない限り、究極進化はハズレレアなんじゃないですかね。ご愁傷様です。ボルシャック・NEXまだまだ微妙な効果ですが、こういう効果はいつか化けます。《ダークルピア》や《コッコルピア》を呼んでくるだけでも十分強いですから、ドラゴンデッキを組む際は是非一考してみてください。神羅トルネード・ムーンジャイアントて。どうしたらいいんですのん。きっと大切なのは、Ｑブレイカーの部分ですね。封滅の大地オーラヴァインイラストかっこういいですね。ユグドラシルみたい。効果のほうは、コストを見て複数除去。例えばハイドロハリケーンデッキの《ムルムル》を除けたりするときなんかはとても重宝するのではないでしょうか。しかし、除去先はマナゾーン。相手にアドバンテージを与えてしまう場合もあるので、プレイングには細心の注意が必要でしょうね。ということでした。ＶＲ編も、そこそこにお楽しみに。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2009年06月29日

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新弾情報レビュー。

昨日消えてしまった新弾情報レビューです。前にも言いましたが、騒がれてるカードほど大したことないので、あまり当てにしないこと！神帝２枚効果の割にはデメリットが半端ないことになってますが、《ボルバルザーク》の初見の評価も大体そんな感じでしたから、気をつけるにこしたことはないでしょう。リンクの度に効果発動というのは意外と洒落にならなかったりしますから、誰かがデッキとして仕上げることで、評価がガラリと変わるカードなのかもしれません。英知ダビドゥールついにライトブリンガーの単体進化が登場です。《クルト》から進化して、２ターン目に６５００のブロッカー！っていうのは誰でも思いつくことですが、実際そんなに脅威にはなりません。放っておけばいいことですからね。うん。オリジンはまだ未発達な種族ですから、いわゆる「これからに期待」カード。聖霊王イカズチ殴り返し防止、またはシノビ対策でしょうか。そこらじゅうで言われているように、《カチュア》とのコンボで、デッキから全てのドラゴンを召喚可能。《ザールベルグ》４枚とかどうでしょう。まあ、《カチュア》の脆さ、進化種とドラゴンのバランスなどからデッキにするのは難しいですし、騒がれるハズレの典型的パターンとなるような気も。真姫ヴィクトリアブロッカーの数だけタップ。自身もブロッカーなので、とりあえず１枚タップです。《パーフェクトギャラクシー》対策、大量除去として、非常にデッキに入れやすいのがポイントですね。《デ・バウラ》なんかから進化しちゃいましょう。弱点はパワーの低さでしょうね。《オルゼキア》《スペルデルフィン》と相打ち、と考えれば低くはないんですけども…。神羅サンダー・ムーンパワー１７５００！Ｔブレイカー！呪文がタダ！でも１０マナなんですよね。進化クリーチャーが元から場にいるわけですから、わざわざ《サンダー･ムーン》を出す必要がない気もします。呪文をマナに置くのも面倒ですしね。白騎士の精霊アルドラ《ヘブンズ・ゲート》用カードですね。組んだことないのでこのデメリットの大きさがよく分からないのですが、きっとデメリットなんてあってないようなものでしょう。天門デッキの《シリウス》は、適当に入れ替えといて大丈夫です。クリスタル・アックス手札進化。この進化しやすさは試してみないと分かりませんけどね。重すぎず、パワーも上回ってますから、《パーフェクトギャラクシー》対策として活躍してくれるんじゃないかと思います。除去に対して脆いのはしょうがないというもの。超電磁マクスウェルZ「サイバー」がつく種族から進化。進化元は、サイバー・ウィルス、サイバー・クラスター、サイバーロード、サイバー・ムーン、サイバー・コマンドの５種類ということですね。サイバーロード、サイバー・ウィルスからの進化を狙って、《クゥリャン》や《パラダイスアロマ》から進化するのが王道ってものですが、どうにかサイバー･クラスターかサイバー･ムーンで組みたいところですよね。特にサイバー・ムーンは、《ルナ・コスモビュー》をＧゼロで出すことで、１マナで種、進化ともに準備することが可能。やるしかないでしょう。神羅ブリザード・ムーンとりあえず１回攻撃するでしょうから、アドバンテージは失わないことに。殴り続けるだけで素晴らしい量のアドバンテージですから、地味な効果に似合わず、かなり実力派なカードかもしれません。貴星虫ヤタイズナポンポンと進化クリーチャーを量産し続けるクリーチャー。種を用意できていれば、せっかく除去したクリーチャーが戻ってきちゃいます。もちろんリアニメイトデッキとして組むんでしょうが、リアニメイトデッキの売りである「速さ」が、進化種の用意に時間がかかって、相殺してしまうんじゃないかと思うんですよね。落ち着いて考えれば、ちょっと微妙な気も。とりあえず、前半ということでここまで。後半はいつになることやら。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2009年06月16日

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３１弾ＳＲ編。

途中でやる気が削がれる可能性も十分ありうるので、文明順ではなく、カードナンバー順でレビューしていきます。そんなぐうたらな管理人を叱ってくれる彼女も募集中です。カードリストはこちらなどで。聖霊王エルレヴァインエンジェル・コマンド進化ってことで、カリスマ性が素晴らしく、さらに能力も豪快。軽量エンジェルコマンドも昔よりも増えていますし、進化も比較的簡単。《海底鬼面城》と組んで、自分はずらずら並べて相手はクリーチャーが出せない、という場面を作り出すデッキになるんでしょうか。《エルフェウス》の制圧力には勝てないと思ってるので、展開力で勝負しなければ。城とエンジェルのバランスなど、問題は山積み、特に除去耐性が全く無いのが痛いところですが、組めたら相当格好いいデッキになるでしょう。超銀河剣 THE FINAL一撃必殺。しかし、もし攻撃に成功しても、とどめを刺しきれなければ相手のチャンスという、諸刃の剣なカード。それだけに魅力は満点なのですが。１０マナはかなりキツイので、侍流ジェネレートや、《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》のようなサポートが欲しい所です。ブーストしても２０マナはとても用意しきれないので、確実に２ターンかかってしまいますし、きちんととどめをさせる工夫をしなければいけませんから、デッキ化するのは至難の業。じっくりと場を完成させてからの、攻撃力が乏しいデッキのフィニッシュとして使うことになると思うので、除去コン風に組むのが正解でしょうか。薩摩の超人強制ブロックが売り。特にコンボとかが考えられるようなカードではないのですが、最近のジャイアントの強化っぷりならば、そのあっさりした効果も、「使いやすさ」という長所として見ることが出来るでしょう。刺さるデッキ、刺さらないデッキが分かれるので、ドルゲーザデッキに一枚積みして、白コン対策として働かせる、という役割として落ち着くでしょう。超聖竜シデン・ギャラクシー格好良くて、一人で盾を消し飛ばすことの出来るスーパーチャンプ。メテオバーンでドラゴン、エンジェルを捨てることで、２回攻撃、それも除去カードが効かないとんでもないクリーチャーに。ただ問題なのは、その進化なんですよね。《アサイラム》《ウルフェウス》《セイント・ボルシャック》をメテオバーン種にすることで、１発のメテオバーンで２つの効果が使えて美味しいことになるのですが、ほどほどにしておかないと、カードパワーがあまりにも低すぎてしまいます。ドラゴンとエンジェルの同居も難しい話ですし、かなり調整を要するデッキになってしまうでしょうね。暗黒皇グレイテスト・シーザー前も書きましたが、《ドリル・スコール》。ぶっちゃけ、Yoshikiさんが素晴らしいデッキを作ってらっしゃるので、私が書くべきことはそんなにないんじゃないかと。ＳＴ踏んだときのリカバリーがとりづらい構造になってしまうので、ちょっと運の要素が強くなってしまうのかな？と思っていますが。というわけでした。彼女が出来たらＶＲ編書きます。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2009年03月20日

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新弾情報レビュー（後編）。

どうも。《グレイテスト・シーザー》を前回ボロクソに書いた者です。そっか…、《ドリル・スコール》と組めばいいのか…。冷静に考えて、６マナ１３０００のＴブレイカーですからね。弱いわけないですよ。《ヴィルジニア》と《ドリル・スコール》ですって、奥さん。さあ、そんなわけで後編です。例によって、効果は西日暮里駅東口様などで。【T２・オガプー】《海底鬼面城》と組めよって言ってます。ですが、出す順序的には《海底鬼面城》→《オガプー》の順になってしまうでしょうし、効果はあまり見込めないでしょう。《チェレンコ》など、優秀なサイバーロードが増えていますし、居場所は見つけられないでしょう。【ヤミノカムスター】クリーチャー以外のカードを選んで破壊。《マインドリセット》より範囲が広くて、３マナ１０００。弱いわけが無いでしょう。相手のブースト無しならば、後攻でも《サイバー・ブレイン》を捨てられますし、最悪、ビート相手の殴り返しとしても使えるところが《マインドリセット》より優秀。《ジェニー》ほどではありませんが、よく見かけるカードになるでしょうね。【光牙忍ソニックマル】もう一回ブロックするか、もう一回アタックするかして、計算を狂わすのが目的。しかし、「もう一回ブロック」については《ハヤブサマル》で足りるでしょうし、何より手出しで使いづらいのは致命傷。コンボ用だとか、そんな位置づけのカードです。【蒼狼の始祖アマテラス】結局、コストを払って唱えるんでしょうか？そのへんが分からないと、なんとも言いようがないんですよね…。これが強いなら、《シンカイ・サーチャー》も強いんじゃないかなー。【爆獣ダキテー・ドラグーン】赤　６マナ　Ｐ3000　ティラノ・ドレイク／ナイト■Ｓ・トリガー■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、　相手のパワー3000以下のクリーチャーを１体破壊する。ビートに対して、《アクア・サーファー》と同等かそれ以上の効果を発揮します。「ビートに対して」ってことで、幅広く全てのデッキに効くわけではないので、やはり《アクア・サーファー》の優秀さには勝てないのですけれども。手出しで、場に居座る効果持ちクリーチャー（システムクリーチャー）を破壊するのにも使えますし、前のめりなデッキなら、《地獄スクラッパー》と差し替え、ってこともあるかもしれませんね。最近、極楽システムも全然利用してませんし、「このままじゃいけない」とは思うのですが、全く動けていない状況。３１弾、情報を見る限り良弾ですし、新殿堂入りの件もありますから、いろいろ新しいデッキを組んでいきたいと思います。頑張れ、私。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2009年03月18日

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新弾情報レビュー（前編）。

毎日１枚ずつレビューしていけば、ネタ切れもないし、毎日きちんと更新できるし、管理人にとってこんなにいいことはないのですが、それって…卑怯だと思いませんか？（嘘です。早く書き終えないと発売しちゃうからです）いつも通り、字数なんかの関係でカードの効果は省略しますので、西日暮里駅東口様などで、各自チェックしていただけるようご協力お願いします。【聖装ネビュラ・ウイング】２マナで《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》。それもデメリット無し。もちろん、膨大なギア量が無ければ成立しないカードですから、専用デッキを組まねばならないのですが、なかなか面白いデッキになりそうです。私は今のところ《ウンリュウ》と組むことしか思いつきませんが、新たな使い方を編み出すのは、あなたかもしれない！（画面に向かって【超銀河弾 HELL】１０マナで、確実性のある《地震と火事の雷親父》のようなもの。もちろん、《ボルフェウス・ヘヴン》やなんかで踏み倒した方が面白いのでしょうが、《フランツI世》なんかで軽減させることで、なんとか手打ちも可能なレベルかと。簡単にホイホイと入るカードではありませんが、強烈なブーストが出来るデッキ、往年の『ばかナ』や『マナソース』を基盤にしてデッキを作ってみてもいいかもしれません。【暗黒皇グレイテスト・シーザー】分かりやすくナイトらしい良い効果だと思いますが、デッキにするにはかなりの苦労を要します。複数枚使えるわけですからそこを利用したいものですが、現実的に見れば、《ゴーストタッチ》連打ぐらいしか出来ませんし、呪文を墓地にためる、という動作が必要ですから、かなりオーバーキル気味。連打を諦めて、確実に１枚打つのを狙ったとしても、《ロマノフ》で届かないのは《英知と追撃の宝剣》《地獄万力》ぐらい。夢も追えず、力も持てず、一体どうしろというのだよ。【迅雷の精霊ホワイト・ヘヴン】出たときの効果（１８７能力）で《魂と記憶の盾》。だけど、エンジェルコマンドが必要だと。個人的にはかなり好きなカードです。６マナ６０００と及第点なパワーを持ち合わせ、カードプール全体で見ても、トップクラスの除去性能です。エンジェルコマンドが必要、というところがかなりの難点なのですが、《グレゴリアス》《ユリウス》《ライトニング・キッド》など、軽い天使も増えたので、小技の効くエンジェルコマンドデッキが出来上がると思います。【大邪眼バルクライ王】なんと、ダークロードの進化クリーチャー。《ダークヒドラ》が消えてしまいましたが、《デス・メンドーサ》《ビューティシャン》《アウグストIII世》《カルネイジ》など、デッキに入りやすいダークロードはたくさんいるので、進化自体は意外と難しいものではないはずですし、上記４枚中３枚が１８７能力。デッキとして完成するかどうかは分かりませんが、《アウグスト》と組むのが一番トリッキーで、面白いデッキに仕上がってくれるんじゃないかと思います。【星狼凰マスター・オブ・ディスティニー】なかなか派手な効果ですが、マナに呪文、クロスギアを仕込むのは至難の業でしょう。《マナ・クライシス》発動しつつ《バジュラズ・ソウル》をジェネレートなんて最高ですが、それは夢ではなく、無謀というもの。闇・自然文明のフェニックスというのは今まで無かったと思うので、その立場を利用して《ユニバース・ゲート》デッキに入れるのが正解かと。というわけで前編でした。明日か明後日ぐらいに後編。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2009年03月16日

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次環境考察をあっさりと。

何日かに一度ぐらいのペースで来る、頭がすっからかんでどうしようもない日なので、新弾情報レビューは飛ばして、次に来る環境の予測をさっぱりと。まず、現環境を支えていて、殿堂入りを避けたカードを挙げるとしましょう。・《クイーン・アルカディアス》《キング・アルカディアス》・《パーフェクト・ギャラクシー》・《インフェルノ・サイン》《インフェルノ・ゲート》・《エンペラー・マルコ》《海底鬼面城》・《ヘヴィ》《デス》《メタル》・《ロマネスク》・《ドルゲーザ》・《アクアン》・《バキューム・クロウラー》・《ダンディ・ナスオ》《エマージェンシー・タイフーン》・《サピエント・アーク》《鬼面城》なんかは殿堂入りするはずもない（新しすぎる）のですが一応カウント。《サピエント・アーク》は、レギュラーでのＷＳの流行り具合からエントリーしてみました。ざっくりと言えば、上手く生き残った上記のカードを使ったデッキが強いんですけれども、それじゃあ詐欺くさいのでもう少しコメントを。皆さんも気付いてらっしゃると思いますが、《母なる紋章》のコンビプレミアム殿堂が解除されて《ロマネスク》《インフェルノ・サイン》が生き残っていますから、ロマネサインは相対的にかなり強化されています。しばらくの間ロマネサインがトップメタに上るのは、８０％ぐらいの確率じゃないかと。また、ビートダウンは殆ど殿堂入りの影響を受けていません。《海底鬼面城》のドロー能力を生かしたビートダウンに対して、火力なんかの対策を考えなければなりませんし、ビートダウン側も弱点をカバーしなくてはいけないでしょう。《サピエント・アーク》は、せっかくカウントしたのですが、《大地》《ミストリエス》が抜けたことでＷＳはかなり弱体化しました。ですが、《ジャギラ》の厄介さは《ソウル・アドバンテージ》に近いものがあるでしょうし、《ハザリア》の除去能力は特筆すべきものですから、《クズトレイン》や《バキューム・クロウラー》で回るかどうか試しておきたいところです。……《ラフレシア・ワーム》でシールドフォース解除？……《アドラス》でドロー？個人的な話をすれば、まずマナソースは無理。っていうか、《ミストリエス》と《大地》がないなら、それはマナソースじゃないです。あともう一つ、イニシエートの復活は厳しくても、ドロマーカラーのコントロールはいけるのかな？と。まあ、《パーフェクト・ギャラクシー》があっさりしたデッキになると思うのですが、デッキ名なんてつけたもん勝ちみたいなところありますし。とりあえず、こんな感じで。毎度言ってるかもしれませんが、この記事をあてにするかしないかは、あなたしだい。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2009年03月13日

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浦島現象。

どうも、お久しぶりです。しばらくＰＣを点けていなかったので、「あ、そうだ！日本一決定戦はどうなったんだろう！」と意気揚々とネットを闊歩、否、バイオハザードのように壁伝いにこそこそ歩き回っていたのですが、…意外と盛り上がっていない……？あれ？皆さんそんなに興味が無いんですか？オープン優勝は白黒緑ギャラクシーですよー？レギュラーはカウンターバイケンですよー？私がふだん巡回しているＤＭサイト２０箇所ぐらい回っても、記事にしているのは３、４箇所。私は積極的にデッキをパクろうとしているのに、皆さん結構ドライなんですね。技を盗むのは決して恥ずかしいことじゃないのに。まあ、胸を張ることでもないんですけど。もう少し環境考察だとか、殿堂入り予想だとか充実しているものだと思ったんですが。少々残念です。忙しいから、っていうのもあるんでしょうけど。至極サッパリした考察をさせていただきますと、環境を理解し読みあいを制さないと、やっぱり強くはなれないんだなあ、と。世間じゃ《ソウル・アドバンテージ》がうぜーよー、だのと言われていますが、あげられているレポートを見ると、《アドバンテージ》は大して活躍していません。それもそのはず、ドローを呪文に頼るのではなく、システムクリーチャーに頼っているから。どちらが早く《アドバンテージ》を打つか、ではなく、どちらの《ミストリエス》《バキューム》が生き残るか、という勝負になっています。《アドバンテージ》対策にドローをシステムクリーチャーに頼るのは、中級、上級の方たちの間では常識化しているので、日本一決定戦では環境が半周、システムクリーチャーを除去しつつハンデスが出来る、《執拗なる鎧亜の牢獄》なんかが効いてくる環境になっています。ワタグチさんがもしも冷静に決闘を進められていたならば、結果は大幅に変わっていたのではないかと思います。優勝が誰になるかは分かりませんが、ギャラクシーが優勝することは無かったのではないかと。誰よりも強くなろうとするならば、環境をよく研究し対策し、対策された環境まで読みきり、ミスのないプレイングをすることが求められるのですね。あなたは1日に10回以上、チョコレートの味見をしたことがある？「甘い」以外にチョコを評する単語をいくつ知ってるかしら？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－『サフィズムの舷窓』－前回も記事にしましたが、もう一度載せてみました。誰よりもチョコレートの事を知っていたのは、PULU☆HASEGAWAさんでした。手が内出血するほどに、今出来る最大限の拍手を送りたいと思います。さて、もう一つ、大切なお知らせをしたいと思います。私立高校受験が２月１７日に、公立高校受験が３月４日に近づいています。願掛けに、大切なものを断ち切って我慢する、というものがありますが、私も願掛けとして、『あまやどり』『雨にぬれても』の記事の更新を、３月４日まで凍結します。３月４日にはケロッと帰ってきますし、週末には軽くサイトを巡回、コメントに返信ぐらいはさせていただきますが。あと、それだけじゃ足りないので、性禁欲もしようかと思います。もしかしたら、こっちは耐えられないかもしれませんが。３日ぐらいで堕ちるかもしれませんが。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2009年01月31日

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３０弾速攻レビュー。

３０弾の情報が判明しました。ピンときたものをチェック。カードの効果は、ココロノシズク様なんかをチェックしよう！自分でチェックだ！JK神星シャバダバドゥー「JK」は「女子高生」と読みます。ジャンケンに５連勝すればあなたは勝利する、大体そんなことが書いてあります。しかし、５連勝する確率は２の５乗分の１。つまり、３２分の１。他のＪＫクリーチャーを使った心理戦でも、５連勝は難しいかと。聖獣ピュアイカズチ異文明にも、ナイト、サムライが登場しました。しかし、異文明だからか、効果は若干薄めの様子。光天雷機士ナヴァール卿アタックできる《ベリックス》。で、ナイト持ち。私は《ベリックス》の方が好きですが。３マナでマナ回収、尚且つナイトなので、１枚積むだけで少し小回りの利くデッキになるはず。後半、呪文が回収できるとなれば、プレイングにも安心感が出るでしょう。因みに《デ・バウラ》がメカオーなので、呪文主体のメカオーもアリなのかも。光牙忍ライデン《ミール》の上位互換。ニンジャストライク持ちです。しかし、現環境では序盤のタップキルは特別有効ではないのも確か。忘れてはいけないカードですが、今は居場所がないかもしれません。氷槍パラディン・スピア特攻するには３マナが少々重め、１８７クリーチャーを使いまわすコンボでは、ＡＴが邪魔。上手く効いてくれないカードです。戦劇エンペラー・キンタ効果が発動する場面は、実際には少なそうです。ＳＴ呪文が使われても、自分が狙われてしまうでしょうし。４マナ６０００Ｗブレイカーは心強いので、投入を考える余地はあるでしょうが。海底鬼面城擬似《オーバースキル》が１ターン目から可能。《ミルメル》も出すとドリームです。さらに、サイバーロードがいればターン開始時に３枚ドロー、手札調整と書いてあります。増えた手札をどうにかして勝筋に結びつける方向でデッキにしていきましょう。斬隠カイドウ・クロウラーシールドへの攻撃を、２度防ぐことが出来るお得なクリーチャー。そして、種族は《ドルゲーザ》と組むことが出来るアースイーター。デッキにまで入るかどうかは微妙なところですので、吟味が必要でしょうね。賀正電子メデタインふざけた名前でも、立派な《ゴーマッハＶ》の進化種。序盤のタップキルが現環境では脅威でない点が気になりますが。グレートメカオーは、さざ波程度ではありますが波が来ているので、手が空いた人はメカオーの研究もしてみると面白いかもしれません。威牙忍クロカゲ《ウエスタンバレル》の完全上位互換。今回のMy Favorite カード。《ベリックス》だとか、こういう地味カードに胸ときめきます。このニンジャストライクがミソで、赤単なんかの超速速攻には、意外とこのハンデス、１０００の殴り返しが効くはずです。《バイケン》のせいでこの種のハンデスは向かい風なのが、唯一の欠点。威牙忍ヤミノザンジ《ヤミノサザン》と同じぐらい、対ビート能力を持つクリーチャー。ＳＴとニンジャストライク、結局どちらが優秀なのかは私には判断しかねますが、《ヤミノサザン》より効いてくる場面は少なくないでしょう。急いで全部入れ替える必要はないでしょうが、集める必要はあるはず。魔光ドラム・トレボール《フランツ》より優秀な点が、３ターン目に４マナ呪文を使えること。２９弾までで、ＫＭつき４マナ呪文は、《バレッドバイス》と《デュアルザンジバル》。《ドラム》→《バレッドバイス》は、かなり効くんじゃないでしょうか。成功率とよく相談して、投入を考えてみてください。バルザーク・熱風・ドラゴンアーマードドラゴンにしては珍しく、防御に特化したドラゴン。シールドセイバーと破壊されたときの効果で、自身でコンボが解決しているのがポイント。《ドルマークス》をコントロールするような、スーサイドを核としたデッキに入れて、大量破壊を狙ってみたいところです。鬼神装甲クロウ・トドロキ《シシオウ》《弥太郎》が大活躍。１ターン目《メモリーアクセラー》２ターン目《弥太郎》３ターン目《クロウ・トドロキ》＆《メモリーアクセラー》クロスと、書けば強そうですが、この流れの成功率、場にクリーチャーがいないこと、《クロウトドロキ》が破壊されたときの劣勢ぶりには目も当てられません。緑神龍バグナボーンパワー３０００以下、となれば、１８７能力やシステムクリーチャーを出したいところ。《ラグマール》《アクア・デフォーマー》《ギガホーン》《クリムゾンワイバーン》《ガジラビュート》《バベルギヌス》《アクアサーファー》などが思いつきますが、《バリアントバデス》が大味で面白そうです。ハッスル・キャッスル自分の分しか引けない、破壊されにくい《ミストリエス》。今のところ城を破壊するカードはありませんから、《ハッスルキャッスル》を破壊するなら、また手札が１枚増えることに。新しいドローカードとなり得るかもしれません。土隠の式神センプーン＋５０００ともなれば、かなり計算は狂うはず。ニンジャストライクの重さはありますが、《カイトトーテム》よりも、《センプーン》の方が役に立つ場面は多いはずです。戌辰の超人クリーチャーはいつでも攻撃できるところと、３マナのジャイアントであるところがポイント。現環境のドルゲーザはシンパシー種を増やす必要もそんなにありませんが、ジャイアント進化を使いたい場合なんかは、是非。スーパーレアが物足りなく、新しいデッキタイプは生まれづらいかもしれません。ですが、ちょいちょいと渋いカードが見え隠れする、十分良い弾。中の上か、上の下か。冬休みはだいぶ暇な予定なので、そのうち全カードのレビューをやる予定です。今日の教訓。《チェンジ・ザ・ワールド》は裏スリ。イラストを所望中。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2008年12月18日

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12/06　大会レポート。

昨日は、ドリカム、aiko、深夜ラジオのおかげで７時間勉強。頭おかしいんじゃないでしょうか。しかしようやく、中学校で行われる定期テストが全て終了しました。これから受験に向けて勉強しなくてはいけないのですが、まあ、テストはしばらく無いですから、ゆったりと更新できるかと思います。多分、私が大会レポートを書くのは、生涯２度目じゃないでしょうか。参加はしてませんが。先週の土曜日のこと。部活を引退して時間が余っているので、小学生の頃によく通っていた、ＤＭの大会をちょっと覗いてきました。お店に着くと、外には小さな自転車がいっぱい。懐かしくて、嬉しくなってしまいます。非公認大会の頃から参加していたのですが、このお店の大会、優勝すると１０ポイント。準優勝すると９ポイント…と貰え、プレイヤーのポイントがランキングで表示されるのです。大会長さん（頭の形から、ブロッコリーと呼ばれているおじさん）手書きのランキング表には、３年ほど通っていないのにもかかわらず、５位の位置に私の名前。「まだまだだなぼうや（ニーニョ）」と、店内の、毛の生え揃っていない決闘者を一瞥。レジのところには、あの頃と全く変わらぬブロッコリーの姿が。夜「お久しぶりです！」ブ「おお……、うん、ああ……、ええ……と…」夜「夜露です」ブ「……ああ、ああ、夜露君か」そっかー。人の記憶ってそんなもんかー。このお店、ゆるーくゆるーく大会が行われるのですが、３年前ぐらいから公認大会も開いています。その割には小学生だらけなので、結果だけ残そうと思えばこんな穴場もありません。高校生のカツアゲに、ヤーさんが参加するようなものです。まあ、受付時間は過ぎていたので大会には出ませんでしたが。子「ブロッコリー、勝ったよー」ブ「おー、はいはい。夜露君、この子は最近常連なんだよ」夜「そうなんですかー。君、じゃあ時間あるかな？俺と決闘しない？」子「えー、強そうー。負けちゃうー」夜「そんなことないから。俺も古いカードしかないからさ」そう言って、小５ぐらいの男の子とフリーデュエル。私の使用デッキは、家で１０分で新殿堂に対応させたイニシエート。私が先攻。相手は《デモニック・プロテクター》、私は《エナジー・ライト》からのスタート。相手がそれっきり動かないので、私は４ターン目に《ジェニー》召喚。手札を覗くと、《ザハク》《デュランザメス》《バベルギヌス》《アシッドフィスト》なんかが。ブロッカーで固めながらデーモンコマンドで攻めるデッキ、と汲み取ってあげる。私が《ミストリエス》を立てると、相手は確定除去が薄くて退かせない様子。相手の《ラ・ガイル》が《クラウゼ》と相打ちなのに驚きましたが、最終的に数の暴力で勝利。大会が忙しくてフリーデュエル出来そうな人がいなかったので、店内をぶらぶら。見ていると、スーパーデッキを買った人は強くて、買ってない人は弱い、そんな感じでした。スーパーデッキの完成度が高いのは大変素晴らしいことですが、小さな資産ゲーが、こんな田舎の小さなお店でも起きていました。本当は、私たちのような"お兄さん"がビギナーに手ほどきして、こういう格差を無くしてあげられるといいんですけどね。大会が終わると、一人の少年が「俺と、勝負してくれますか」と、声をかけてきました。背は小さいですが、顔立ち的に小６ぐらいでしょうか。大会で準優勝だった少年です。私の使用デッキはイニシエート。相手の使用デッキは、青黒赤ゼロ・フェニックス。相手が先攻。相手は《マクスヴァル》、私は《タージマル》からのスタート。相手は《サイバー・ブレイン》で手札を潤しながら、《ブラッディ・ドラグーン》や《マクスヴァル》が次々と並んでいきます。タップ手段が無く、私は押され気味。半泣きです。《ジェニー》で覗きますが、相手の手札は《ゼロ・フェニックス》と《ガレック》。《ガレック》を捨てさせたのですが、相手の展開は止まりません。《ヘヴィ》や《ドボルザーク》で、手札補充しながら展開し続けます。対抗して、《ペトローバ》と合わせつつイニシエートを展開。破壊の保険に《ダークヒドラ》を立てますが、《デス・メンドーサ》で除去される始末。さらに、《ゼロ・フェニックス》を召喚され、盾に攻撃されます。チャンプブロックし、次のターン《デーモンハンド》。「手札は《ラストル》で守ります。マナは光マナを２枚破壊します」「こっちが選びます」怒られちゃった（*ノωノ）気づけば、私の山札も残りわずか。時間も無いので《クラウゼ》に進化して特攻。ですが、相手の場には《マクスヴァル》ｘ４、《ブラッディドラグーン》ｘ３、《ドボルザーク》ｘ２。いつの間にこんなになっちゃったんだろうね。おかしいね。さらに《ロスト・ソウル》を打たれ、手札もカラカラ。相手は手札を肥やすために《クラウゼ》の攻撃を通しているので、盾は１枚。相手に攻撃可能クリーチャーは４体しかいないので、ダイレクトアタックでは負けません。私は山札が３枚に、盾が５枚。《バリアント・スパーク》を２連続で引ければ、まだ勝てます。しかしその確率は、５６分の１。２％以下。ボロ負けです。ニヤっとして立ち去る少年。やるじゃないかね小僧共（ホベンスエロ）。同じくニヤっとする私。今日の教訓。昔取った杵柄は当てにならない。４年目で、２回目の大会レポートですよ。それもフリーデュエルだけ。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2008年12月12日

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テストとＤＭ。

私、ＤＭの方はかなり微妙な戦績ですが、テストの方は一持論持っております。受験生ということで、そんな目線から大会の勝ち方を。１．テスト範囲は完全に把握しておく＝考えられるデッキタイプは全て把握しておく「テストで点数とれないよー」って言う癖に、テスト範囲をよく知らないやつが極たまにいます。何が出てくるか分からないのにテストに挑むなんて、地雷原に突っ込むのと同じ。それはＤＭだって同じです。キングアルカ、リアニメイト系列…。そのデッキは何故強いのか、どこが脆いのか、どれだけ流行ってくるのか、出来る限り把握しておく必要があるでしょう。そのためにも、他のサイトさんの大会レポートを読んだりしておくべきでしょうね。また、グラデビ、ＷＳ、速攻、イニシエート、５神など、絶対強いけど、トップメタではないような、そういったデッキについても知っておく必要があります。トップばっかりメタって、負けちゃったら恥ずかしいですよね？２．不得意な教科だからって捨てない＝不得意なデッキを放っておかない９０点を１００点にするのは難しいですが、０点を１０点にするのは簡単です。点数が伸び悩んでいる人は、不得意教科を埋めるように勉強するといいでしょうね。ＤＭの方は、…全く同じとは言い切れません。でも例えば、「キングアルカには９５％勝てるけど、マルコビートには１０％勝てるかどうか…」と、そんなデッキで大会に挑むのはあまりに無謀というものでしょう。デッキの特性から、勝ちづらいデッキタイプというのは当然存在します。ですから、それを埋めるのはプレイヤーの腕。何％の勝率を稼ぐためにも、何回も何回も不得意なデッキとスパーリングしましょう。（…でも、運が良ければ勝てるんだから、と敢えて無謀なデッキで挑んでみると、　意外と地雷になれたりするかもしれません。　「全く同じとは言い切れません」というのは、そういうこと）３．キャリアを積むべき教科が存在する＝プレイングでモノをいうのはキャリア国語、数学、英語は、基礎学力のみで全ての問題を解かされる教科です。故に、基礎が出来ていないと全く点数なんて取れませんし、基礎が出来ていても、応用問題にはとくにはひらめきが必要な場合があります（特に数学）。ひらめきを養うためには、何回も何回も問題を解くしかありませんね。ＤＭは、不必要なカードは切り、現在最も必要なカードをプレイする、その繰り返しでゲームが進みますから、よく考えることはとても必要なこと。記憶力、確率論、時には心理学なんかも必要かもしれませんね。ですが、ここぞと言うときに力になってくれるのは、左脳ではなく右脳。「そろそろ引ける」「相手はきっとあのカードを握っている」、それは培ってきた経験から、感覚で判断するものです。出場デッキを決めたら、呼吸するのと同じ感覚で！プレイできるように。上級者の方は「お前は何を今更」と思われるかもしれませんが、初心者、中級者の方のためにも、書かせていただきました。最後に大会に出たのなんて、３年前ですけどね！今日の教訓。力は新鮮なものほど良い。テスト前の休み時間が一番の鍵なように。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2008年11月14日

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Your color。

　＞兄貴、古のデッキ解説はどうなったんですかぃ!？完っ全に忘却の彼方でした。ドジっ娘に免じて許してください。でも、新殿堂には対応していませんので、新殿堂に対応させると共に、解説を書こうと思っています。さて、時間が無くて（ドラクエ７をやっていて）極楽システムに行けない日が多いのですが、次世代のイニシエートをちょびちょび考えております。特にカラーリング。以前《クローンバイス》が殿堂入りしたとき、白青緑型が開発されました。《霊光の化身》によるタップキル、《サンフィスト》によるマッドネス、さらに《母なる紋章》により《クラウゼ》を安定して場に出すことが可能。ですが結局、黒の安定性には勝てませんでしたし、Ｋ・Ｑアルカディアスにより、さらにドロマーは強化されました。ゆえに、白青緑は消えてしまったんですね。ですが、《スケルトンバイス》《ダークヒドラ》が消えて黒の必要性が薄れ、緑型が黒型の劣化になる場面は少なくなりました。《霊光の化身》によるタップキルも《ムルムル》で強化され、十分に戦えるレベルになったように思えます。因みに、《レーナ》→《母なる紋章》の動きはオススメ。次に青白の２色タイプ。初めて公認大会で優勝したのがこのタイプだったので、個人的に少々思い入れがあります。色が少ないので、構築の際の戦略の選択肢はぐっと狭くなります。例えば黒がないので、確定除去がほぼ存在しませんし、墓地回収手段もありません。ですが、白、青の色で出来る部分については幅が広がります。つまり、ハンデスや確定除去を積んでいたスペースを、イニシエートクリーチャー、ドローカード、《アクア・サーファー》などに回せるということ。尖った構成に出来るわけですね。こういう構築が私は大好きです。スペース上投入を断念したカードをたくさん投入できます。４０枚のうち１、２枚に「自分色」を出す、これほど楽しいビルディングはありません。黒が抜けた１０枚程度のスペースに何を入れるのか。いくつか挙げるとするならば、《グライスメジキューラ》《バリアントスパーク》《ムルムル》《ミール》《アクアサーファー》《エナジーライト》《バイケン》《パクリオ》《岩肌魚》《シャドーウェーブサイクロン》《カイザルバジキューラ》《エリアス》《ダイヤモンドソード》《マリエル》《ノーブルエンフォーサー》……などなど。今までの常識に則りながら「自分色」を出す。青白の最大の課題でしょう。《ベガ》《宝剣》《ソウル・アドバンテージ》も入りますし、１枚とはいえ《ダークヒドラ》も入るわけですから、今までどおり黒入りが強いかもしれません。でも、他のカラーリングにも目を向けてみる。それが一番簡単なデッキ改革ではないでしょうか。今日の教訓。「スタンダード」を決めるのは、あなたかもしれない。あ、ドラクエ７は今、まだ魔物が出てこなくてイライラしてます。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2008年09月15日

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しろのあお。

学力テストも終わりまして、とりあえず更新する時間が帰ってきました。これでまた、WEB眼鏡っ娘ハンティングに戻れるぜ！さて、新殿堂が、私がいない間に発表されていたみたいで。■プレミアム殿堂《スケルトン・バイス》■殿堂《バジュラズ・ソウル》《凶星王ダーク・ヒドラ》《スケルトン・バイス》《ダーク・ヒドラ》が抜けたので、イニシエが弱体化。《スケルトン・バイス》が無くなった分は、妥協して他のハンデス積めばいいんですが、《ダーク・ヒドラ》が消えてしまうのは結構痛いですね。墓地回収能力と攻撃力をどちらも失ってしまいますので。そこらの《ゾンビ・カーニバル》や《モールス》じゃあ、上手くいかないでしょうねぇ。っていうか、ハンデスも墓地回収も弱体化したなら、白青だけでいいんじゃないの……？２色って落ち着くんですよね。事故らなくて。ハンデスは《パクリオ》で頑張るよ！《バジュラズ・ソウル》も殿堂入り。実は《維新の巨人》入りマナソース作成中だったので、ちょっとショック。まあ、殿堂入り自体はもちろん正解だと思ってますけどね。新殿堂も発表されましたし、環境は激変することになるでしょう。さらに言えば、ニンジャ・ストライクのおかげでプレイングも変える必要が。「慣れ」のために、たくさん回すことになりそうですねー。今日の教訓。デッキは２色ぐらいが結構上手く回ったりする。昔のオルゼキアループ然り、青単然り。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2008年09月11日

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ハットリくん。

どうしてもネタが思いつかない人のために、「とりあえずここから組んでみよう！」というネタふり。■シノビデッキビートになるか、コントロールになるか、そこから試してみましょう。ニンジャ・ストライクの発動条件は受身、相手任せな効果なので、それをどう工夫するかが一番の問題。ビートぎみに攻め、「ブロックしても狩られるんじゃないか」というプレッシャーを与えていく戦術になるかな、と思いますが、《ファントム・ベール》などでカウンターを狙う戦術も十分あり得るかと思います。■アレクサンドルタイプナイト子どもたちから超絶的な人気を誇る、《アレクサンドル》を使ったナイト。ネタで終わってしまうのか、試してみないと分かりません。使う呪文は、《エターナル・ソード》、各種ハンデス、実は《ハイドロ・ハリケーン》なんかもいけるかもしれませんね。■サムライの強化《ボルット・紫郎・バルット》なんかも増えて《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》の魅力も増し、ビートよりも一発逆転を狙うようなタイプも組みやすくなりました。《アクア・ツバメガエシ》はなかなか使いやすいんじゃないかな、というのが個人的な感想。■カチュアシュート《ディルガベジータ》で強化されました。２９弾で強化された部分はそれぐらいなのですが、実は《紫電》もかなりの威力。《キリモミ・ヤマアラシ》も《カチュア》となかなかの相性。リアルで組むのはかなりキツいですけどね。私は《維新の巨人》にぐいぐい惹かれつつあります。奴ァ渋いぜ。今日の教訓。思い立ったが吉日。シノビ、ナイト、サムライのうち、２つぐらいは触っておきたいところですね。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2008年09月07日

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２９弾のぱっと見。

今日発売のＤＭ第２９弾。カードリスト（西日暮里駅東口様）を見て、気になったカードをいくつか。《霧隠蒼頭龍バイケン》《アーク・デラセルナ》って何ですか？というコスト論の持ち主。まあ、《アーク・デラセルナ》の登場時期は《スケルトンバイス》も４枚積みでしたしね。マッドネスの効果は、このぐらいでちょうど良いのでしょう。必要になってくるでしょうから、絶対集めておきましょう。《邪眼皇アレクサンドルIII世》オーバーキルが目立ち、ネタだネタだと言われてますけど、《ボルバルザーク》だって、最初はネタでしたから。意外と化けちゃう可能性もあるんじゃない？とだけ。《緑神龍ディルガベジータ》破格の９マナ２３０００。Ｑブレイカー。「パワー馬鹿はＤＭでは弱い」。そう思ってる方も多いかもしれませんが、Ｑブレイカーの強さを甘く見ちゃいけません。ファッティを馬鹿にしちゃいけないんだぜ。《ダイヤモンド・フォール》雪崩。イラストも素敵。６マナと若干重めなので、《ダイヤモンド・ブリザード》とは共存しないでしょう。効果は、アクセル《フィーフィー》や自身は、シールドが４枚以下ならＷブレイカー。２枚以下なら《ガラボン》や《コートニー》もＷブレイカー。惚れる。わざわざ妖精だらけで組む必要もないですから、いろいろ試してみるべきでしょうね。《威牙忍ジンナイ》シノビの、山札の下に戻る、というデメリットを軽減してくれるナイスカード。シノビ自身を破壊することも出来るはずなので、《ダークヒドラ》と組み合わせて、ニンジャストライク使いまくりとか。種族：シノビでぐるぐる出来ますからね。《魔光人形ドンキノフ》つまり、「呪文を唱える前に、タダで召喚できるよ」ということ。こういう、地味につらつら並べられるクリーチャーが好きなので、チェック。実際には、あまり見かけることは無いかもしれませんがね。《ニンプウ・タイフーン》イラストがアホで大好きです。ぐぐっ、と惹かれたカードはこのぐらい。「おっ」と思うカードは他にもありますけどね。シノビがどれだけ面白い効果か、にもよりますが、最近のエキスパンションが良すぎて、正直見劣りしてしまうかもしれません。こういう弾で、ビルダーの腕が問われるんですけどね。続いて、拍手レス。　＞お疲れ様でした。労いの言葉ありがとうございます。ただ、毎年帰ってきたら立ったまま貧乏ゆすり出来るぐらい疲れているのですが、今回は出来ないので、そんなに疲れてないっぽいんで大丈夫です。『TISTA』と『四方遊戯』買ってこようかなー？と思ってるぐらい元気なんで。さて、適当に会話文を書いたり、デッキを組んですぐ崩した話をしたり、眼鏡っ娘かぁいいよ眼鏡っ娘、とか書いたりするのを「日記」と言い張って随分経ちますが、日記のカテゴリを一部編集しました。「客がいない時」（優との会話）のカテゴリを削除。代わりに、「かぎかっこ」（会話文）を追加しました。またカテゴリ名も、「ちょっと思った」から「思うのだけれど」に変更。本当は「くだらない日々」も変えたいのですが、良い名前が思いつかずに保留。なんか良い名前が思いついた人は、拍手やコメントへ。今日の教訓。１０回使って、カードの真価が分かり始める。使ってみないと、本当の強さは分かりませんから。《アレクサンドル》も。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2008年09月06日

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粘液。

七夕デザインから元に戻しました。やっぱり、これがしっくりきますね。さて、ベンゾデッキを公開した後は夏っぽいデッキでも作りたいところです。ねちっこくない、クールなデッキ。爽やかで何回でも使いたいようなデッキ。相手からもウケの良いデッキ。じゃあ、どんなデッキを組めばいいのかというと、■除去を重ねるコントロールはダメ『詰み』まで攻撃しない、ドキドキ感のない決闘は面白くありません。ライブラリーアウトを狙うなど、もってのほか。■超速攻はダメ４ターンキルを狙うようなデッキも面白くありません。『相手は相手のデッキが動かせる』状態で、お互いぶつかり合う決闘を。■少々の隠し味を「おっ？」と思うようなカードが相手デッキから出てきて、そのカードが大活躍したりすると、新たな可能性を発見して嬉しくなります。ですが、《シザー・アイ》なんかは完全にネタ。「手加減されてる」と嫌う人もいるでしょうから、やりすぎは良くないです。■コンボを見せつけるちょっとしたシナジーでも構いません。コンボが上手くハマると決闘にも熱がこもるというものです。ただ、あまりに博打なコンボが決まらないと恥ずかしいですよー。■シールドトリガーを多めにＤＭの醍醐味といえば、シールドトリガー。一番白熱するのは、盾をめくる瞬間でしょう。ですから、《ボルメテウス》など、盾無効化はあまり良くありません。■テンポの遅いカードはダメ少し個人的な話になりますが、私は《パルピィ・ゴービー》が苦手です。頭の回転に自信があり、素晴らしい速さで処理が終わるというのならいいのですが、決闘のテンポを失うのは、あまり好ましくありません。とまあ、これ全てはそうそう満たせませんから妥協もすべきですが、これを踏まえてデッキを作れば、夏っぽいデッキが完成することでしょう。また、この逆をいけば、滅茶苦茶嫌われるデッキが出来上がります。サディストの星の民の方は、是非お試しください。多分、《シザー・アイ》《パルピィ・ゴービー》などを操る、ゲル・フィッシュコントロールになると思います。なんか面白そうな感じになったので、さっきの話は無視してください。今日の教訓。長考は一声かけてから。ぬめぬめねちっこくなるのですが。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2008年07月08日

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２８弾雑記闇文明前編。

だいぶ遅れましたが、２８弾雑記闇文明編。効果は各自チェックすること。一人で生きていこうな！《超神龍スカイ・ガルーダ》マナ進化は《ソウル・ドルジ》と違って、マナの支払いに使用したクリーチャーを種に出来るので、１０マナで召還可能。自分のターンのはじめに、相手はマナか場を１枚破壊。なかなかヘビィなロック効果なのですが、場をロックするなら《エル・アンドレ》の方が優秀。マナは《バジュラズ・ソウル》でも各種呪文でもいいですし、案外効果が頼りないカードかもしれません。《邪眼皇ロマノフI世》ＡＴで６マナ以下の闇呪文を使用。さらに恐怖なのが、自身で闇のカードを墓地に置けること。《ロストソウル》《エターナルソード》が使えないのが惜しいところですが、《ソウル・アドバンテージ》《エターナル・ゲート》《スケルトン・バイス》は使えますし、十分すぎる効果でしょう。《グール・ジェネレイド》を落としたりも出来ますし、意外と使い勝手の良いカード。《魔光帝フェルナンドVII世》墓地呪文の数だけ軽くなり、効果が強力に。専用デッキを組めば普通に２～４マナから出てきますし、ゴッドを攻撃→ゴッドの片割れを効果で墓地へ→バトルで片割れを墓地へと出来れば、一撃でゴッドを粉砕。見た目とは裏腹の出しやすさ、破壊能力があるので、個人的にナイトのフィニッシャーは《ロマノフ》より《フェルナンド》じゃ・・？と思ってます。《黒神龍アマデウス》マナと墓地に、同名カードがあれば即墓地へ。ハイランダーデッキっていうのはわざわざ組むものではありませんから、ハイランダーを組まざるを得ない状況→限定構築戦、少ないカード資産でデッキを組む場合は、《アマデウス》がフィニッシャーになるでしょう。《アマデウス》のためにハイランダーデッキを組んで、強いか、というのは・・微妙ですかね。《死皇帝ベルフェギウス》マナ進化で、アンタップするクリーチャーを墓地へ。《ルナ・フォートレス》と違い、アンタップする場面全てにかかわる効果。《トール》なんかを使ったコンボも組むことが出来ません。ですから、かなり構築難易度は高いのですが、その分デッキに出来たときの喜びはなかなか味わえないものでしょう。ハンデスで縛りつつ、相手のクリーチャーを素早くタップさせるような構築で、貧弱な《ベルフェギウス》を守りつつ、どうにかフィニッシュする、という夢のようなデッキを作る腕があれば。《アングリーチャージ・ドラグーン》珍しくデメリットの小さいティラノドレイク。ただ、普通に考えて《ヴァシュナ》の方が強いですし、個人的には《レイラ》の方が強い気さえするのですが。《ヤミノリミット》相手のシールドが４枚以上であれば、《カース・トーテム》。ただ、ワールドブレイカーであろうともチェックは１枚ずつ行いますから、「いっぺんにいっぱいブレイクすればいいんだぜ！」とはならないはず。４マナ４０００でデメリットではありませんから、限定構築なんかではそこそこ重宝するかと。《邪法カルネイジ》３マナ３０００ブロッカーで、シールドフォースで《ダークリバース》。シールドフォースは盾を守る必要がありますから、１枚でどちらの役もこなせるのは優秀。あまりに地味なのでデッキに入るのは稀でしょうが、使いやすいダークロードなので、覚えておくべき。《ソウル・アドバンテージ》自分の盾の枚数ハンデス。どうせ盾を殴ってくるようなデッキに《ロストソウル》はあまり打ちませんから、６マナの《ロスト・ソウル》と考えて問題ないぐらい。全体的にビートよりな環境ですから、全スロットを交換、とはいきませんが、８割ぐらいのデッキが交換することになるのでは。《魔光神ルドヴィカII世》ナイトゴッドで、使った呪文につきさらにもう１枚ブレイク。《フランツ》が立ってる状態で《ドラゴン・ラボ》を使ったりすれば、青マナの数だけもう１枚ブレイク。単体でも凄まじい攻撃力です。相方もサーチ能力つきでアンタッチャブル効果をつけてくれますからリンクさせやすく場に残りやすいですから、驚くほどの強さはなくても、デッキを組んでみる価値はあると思いますよ。今日の教訓。闇って結構、後で化ける。基本エキスパンションは覚えておきましょう。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2008年07月03日

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２８弾雑感水文明。

今回は水文明です。２８弾でもそのドロー能力は健在ですが、この更新ペースでは、私が息切れしてしまいます。散舞特機サンマイダー８マナ７０００とやや非力ながら、ターンの終わりに手札が３枚になるようにドロー。《サンマイダー》が場にいる間、息切れがなくなる、というわけです。どう考えてもビート向きな効果なのですが、８マナと重量級。ビートに入れるときは、チューターカラーで捻り出すしかないでしょうね。リアニメイトやなんかで出したいところなので、手札が切れては困るようなコントロールデッキがあれば。タイタンクラッシュ・クロウラーターン中初めてタップされたら、アンタップ。で、ブロッカー。つまり、２回殴れるし、２回ブロックできるし、１回殴っておいて、相手のターンにはブロッカーとして役立つことも出来る。Ｗブレイカーはついておらず、盾を割る能力は並なので、タップキルと相性がいいはず。《霊光の化身》など、半永久的にタップできるカードなら、特に。シンカイサーチャー《ルナ・ブライトホーク》が非力になった、と考えれば頼りないですが、《ギガホーン》が１マナ重くなって、呪文もサーチできると考えれば非常に頼れるクリーチャー。ギリギリビートに入らなさそうなので、他に「場に残る」ことを生かせるデッキを探しましょう。《紋章》の種として使えるので、そういった使い方が多いでしょうか。氷牙の魔筆マクシミリアン王ナイト呪文の効果が３回使えることに。《デュアル・ザンジバル》で《ダークヒドラ》を溶かせたり、めちゃくちゃそそる効果ではありますが、スペースを割けるかどうか。私は必要ないと思いますけどね。ナイトデッキはまだ練りきられていないデッキですし、まだ進化途中ですから、絶対に覚えておくべきカード。氷牙提督マティアス卿ナイトの提督。《ソウル・アドバンテージ》が流行ろうとしていますし、提督シリーズは新しく見直しておくべきでしょう。ナイト呪文も拾えますので、ナイトデッキには投入を考えるべき。グラデビのように自分でマッドネスをトリガーさせづらいのが難点ですが。自身がグラデビなので、グラデビデッキにも入るかもしれませんね。海王提督ラネーバ・早雲サムライの提督。サムライは赤緑青なのでドローもナイトに比べて薄いですから、提督の重要性はナイトよりもサムライのほうが高いでしょう。バキューム・クロウラーターンのはじめに自分のクリーチャーを手札に。《エウロピカ》よりも軽く大きく、それもバウンス後にドロー可能。やる気デストラクションは、軒並みこちらにシフトするでしょう。普通に《青銅》を戻すだけでもマナと手札があふれかえるので、見た目よりも実用性に優れているのかもしれません。フォース・オペレーションシールド・フォース持ちのカードの数だけドロー。よっぽどの数のシールドフォースが入っていなくてはいけないので、かなり実用性は低いでしょうね。蒼神龍ステルス・ビアス分かりやすいシールド・フォースクリーチャー。ただ、シールドフォースは結構太っ腹な効果を与えてくれるのですが、《キングオリオン》と比べれば、微妙さは歴然。それでもポセイディアドラゴンの中ではかなり使いやすいので、ポセイディアで固める場合には是非。歌舞機ロイド・ゴエモンサムライ・クロスギアは、今のところカウントしてくれないそう。そうなれば、安定したドローは望めないですね。サムライデッキがどんなデッキになるか予想がつきませんが、きっと「攻撃できない」も邪魔になってくるでしょうし、デッキで見かけることは多分少ないのではないでしょうか。キューティー・ハート４マナと軽く、パワーは５０００。しかもブロックされない。《アクア・サーファー》の上位互換がついに現れました。ですが、４マナパワー５０００アンブロッカブルとなってくれるのは、盾が２枚以下のとき。逆境では素晴らしく強いのですが、通常状態ならただのＳＴクリーチャー。カウンタービートなんかには入ってくれるかもしれません。自分で逆境を作り出すデッキ、ベンゾアクテリオンなんかには入るんでしょうか。是非、研究してみて欲しいです。ピロロンドロー枚数が倍になり、その代わり半分は山札に戻すことに。ドローの安定性が２倍になるということで、非常に素晴らしいことに。《ギル・ダグラス》と組めば凄い威力になりますし、盾を守る方法を工夫すれば、かなり優秀なカードとなるでしょう。魔弾ストリーム・サークル《スパイラルランス》のナイト呪文。個人的には《シャドーウェーブ・サイクロン》を好きですが。ナイトデッキでギア対策するなら、《アレクセイ侯》がありますしね。ナイトマジックで《テレポーテーション》になるのですが、所詮は《テレポーテーション》。《マクシミリアン》と組んで一番威力があるのはこのカードですが、入るのはそういうときだけでしょうね。流闘　シャーク・バンカーパワー＋２０００で、バトル時に１枚ドロー。バトル時なので、殴り返しのときも、殴り返されるときもドロー。《デモニック・プロテクター》と、どっちがドロー回数が多いのか、デッキと相談して考えてみてください。《アバスノナリス》《バルホルス》なんかととても相性がいいので、ちょっと頭の片隅にでも入れておきましょう。実は水文明でパワー＋２０００は結構貴重なので、そういった場合もデッキに投入してみましょう。突然月光ホイホイザー６マナ３０００ブロッカーで、ＳＴクリーチャー。《ファンタジー・フィッシュ》の上位互換、かと思いきや、向こうは攻撃可能ですし、一概には言えません。基本、６マナＳＴクリーチャーと言えば《サーファー》ですし、グレートメカオーでデッキを組むときぐらいでしょうね。ハルク・クロウラー１枚ドローできる、４マナ３０００ブロッカー。一瞬「お？」と思うのですが、《スペース・クロウラー》のほぼ完全下位互換。出てくるタイミングを間違えましたね。氷牙レオポル・ディーネ公４マナ２０００で、自分で呪文を使うと１枚ドロー。普通のナイトデッキに入れるともの凄い勢いでライブラリを削るので、投入はあまりお勧めしません。それよりも、《ドラゴン・ラボ》を使いまくるような、変わったタイプのナイト、《マルガレーテ卿》《ルドヴィカII世》やなんかの方が相性がいいです。ピニャコ・ラーダ攻撃されない、３マナ３０００ブロッカー。攻撃されない微妙さは、《ウォール・クラスター》などで実証済み。スプラッシュ・クイーンですから、《ローザ・ロッサ》《マリブ・ダンサー》と相談しましょう。氷牙フランツI世水文明の《ラブ・エルフィン》。弱いわけがありません。《オープン・ブレイン》に繋げると超快感です。強さはナイトデッキのレシピを見ればよく分かると思います。一応サイバーロードなので、そっち方面に伸ばすのもアリかと。シンカイドウザンアクセルで《ノスタルジア・フィッシュ》のような、《テンタクル・クラスター》のような効果に。どちらもちょい重くて使われなかったクリーチャーですから、３マナ２０００と手を出しやすいコストで良いんじゃないでしょうか。《シャーク・バンカー》なんかもありますので、軽くパンプアップして攻撃していきましょう。アクア・ベララー《アクア・ビークル》の完全上位互換。クリーチャーを出すたびに山札のトップを変えてしまえます。自分に使えば事故防止、相手に使えば事故誘発。２マナと軽いので、前者の方向で使い、青単速攻をもっと安定させる、という使い方になるでしょうか。魔弾オープン・ブレイン最強ナイト呪文。ナイトデッキでは、《トリプルブレイン》の上位互換。《フランツI世》から繋がるので、《サイバーブレイン》さえも霞んで見えてしまうほど。凄い能力です。本当に素晴らしいドロー能力なので、４枚は実は入れすぎなのかもしれませんね。《アヴァラルド公》やなんかも入っていますから。助太刀メモリー・アクセラーＡＴで１枚ドローのサムライクロスギア。サムライクリーチャーはナイトよりピンと来ないのですが、クロスギアは普通のデッキでも活躍するほど強力です。青が入るビートには入るのか、研究すべきでしょう。《ゼファー》と組むとなかなか良い動きかもしれません。氷牙アクア・マルガレーテ卿７マナ４０００で、呪文を使うたびバウンス。打たれ弱さに目をつぶれば、何度も使える《エウロピカ》。タイミング的に《ゴースト・タッチ》は《陰謀と計略の手》にはなってくれないのですが、そういった軽量呪文と相性が良く、《氷牙レオポル・ディーネ公》と組むと面白いでしょう。《ドラゴン・ラボ》をぐるぐるすると、やる気デストラクションに。と、青もかなりの大収穫。ナイトデッキも魅力的なのですが、２種のサムライ・クロスギアも。ナイト、サムライの中立色ですから、戦国編は、水文明がキーとなってくるでしょうね。今日の教訓。中立が一番儲かる。次回は闇文明。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2008年06月15日

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２８弾雑感：光文明。

光文明から順に、評価していこうと思います。楽天は字数制限があるので、効果は各自。自分で何でもできる人間になろうね！ただいまのＢＧＭ：Superfly　『愛をこめて花束を』久々の「ただいまのＢＧＭ」。素晴らしい歌唱力に惚れ惚れ。《超神龍ラディオ・ヤエサル》シールド・プラスがどこまで強いのか、それがまず分かってから。新効果ゆえに、すぐに評価するのは難しいです。もしシールド・プラスが強力なものであるならば、このカードは超強力。出しやすさ、効果威力、パワー、どれをとっても切り札に申し分ありません。《バイラス・ゲイル》と組めばめっちゃ格好いいのですが、冷静に考えてまず無理です。ここは現世です。《天雷の龍聖ロレンツォIV世》ナイトデッキはどう組むのが正解か。その答えがある程度決まらないと、このカードの強さは分かりません。ナイトデッキはコントロールになるでしょうから、『詰み』の状況を作るのが目標なわけですが、《フェルナンド》、ナイトゴッドなど、とどめとなり得るカードはこの《ロレンツォ》以外にもいろいろとあります。確かに強いカードなのですが、他のフィニッシュカードをライバルにして、生き残れるかどうか。《ドラグハリケーン》を使うと、アンタッチャブルブロッカーだらけで面白くなりますが、《ジークカリバス》とどっちが強いか。《聖帝リオン・ザード》重くて小さくて、Ｗブレイカーもない進化。何があるかといえば、何度も攻撃可能な効果。擬似スピードアタッカー、他に殴れるクリーチャーが３体いればエンド。なかなかトリッキーなクリーチャーです。《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》選ばれないではなく、場から離れない。それで７マナ９０００でブロッカーのＷブレイカー。盾を割られてしまうといけないのですが、それでも基準値のＷブレイカーですし、強いクリーチャーであるのは間違いありません。ただ、意外と地味な効果であることなどがあり、デッキに入るかどうか、といえば微妙なところ。《光神龍ザ・イエス》シールド・プラスは非常に微妙な強さなのですが、「使えるアポロニアドラゴン」というのが高評価。アポロニアが化ける可能性、このカードが化ける可能性、気を配っておくべきカードだと思います。《ピュアユニコーン》新種族、シャインモンスター。シールドを犠牲に生き残れるわけですが、手札が嬉しい局面もあるでしょうし、邪魔な効果ではありません。「シールドが減る」という特性を生かして、デッキを組んでみては。《魔光王機デ・バウラ伯》殴れない代わりに、１マナ軽くなりブロッカーがついた《ファルイーガ》。実質の上位互換ですし、ナイトでもあるために、呪文を中心としたデッキにはほぼ必須となるでしょう。グレートメカオーで呪文デッキを組め、というお告げなのかもしれませんが、そのへんは分かりません。最近、メカオーが不憫で仕方ありません。《地脈の守護者ラグ・マルタス》残念ながら全然ランデス対策にはならないので、スーサイドなデッキの方が居場所があるでしょう。それでも、デッキに入ることはかなり少ないはず。《遊撃鉄人アザース》アンタッチャブル効果はありません。軽いメカオーであるため、数を稼ぐためのメカオー。回りくどい殴り返し対策にもなります。メカオービートって、まだあるんでしょうか。《魔弾プラス・ワン》シールド・プラス呪文。シールド・プラスの強さが分からないことには。《魔光神レオパルドII世》ナイトゴッド。個人的に、このカードが使いたいところ。ナイトを引っ張れるため、次のターンにはリンクできるでしょうし、また、ナイト呪文を持ってこれる（はず）なので、かなりトリッキーな能力であることは間違いないでしょう。今日はここまで。急いで更新するものでもないですし。あと、何故かものっそい眠いので。今日の教訓。明日できることは明日やろう。テスト期間なので、２日に１回ぐらいの更新になります。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2008年06月05日

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２８弾雑感。

全カードの評価は後でvaultに挙げるとして、とりあえず、ピンと来たカードを。効果打つのは面倒なんで、各自チェックだ！人に頼ってると、ろくな大人にならないぜ！？《ラディオ・ヤエサル》シールド・プラスなわけですが、いまいちシールド･プラスの強さが分かってません。・シールド･トリガーの可能性がふえるよ！・盾攻撃されたら、２枚手札がふえるよ！とまあ、今のところはそのぐらい。「２枚重なったシールドを、全て持ち主の手札に戻す」とか、そんな効果が出ると面白いんでしょうけど。《ロレンツォ》イラストも格好いい、効果も強力。ナイトデッキの総仕上げに。全員がアンタッチャブル持ちは恐怖。《バリアント・バデス》アース･ドラゴンって、何でこんなにイラスト格好いいんですか。でっかい重いジャイアントなんかをマナに置いておいて、Ｑブレイカーどーん、みたいな。《パーフェクト・ギャラクシー》地味な効果ですが、誰が見ても強力。イラストも美麗。《シンカイ・サーチャー》要するに《クリスタルメモリー》ですが、１マナ重くて便利な《ギガホーン》ですから。《アマデウス》イラスト格好いーなー。７マナＴブレイカーは魅力的です。《ガムス・謙信》だから、何でこんなに格好良いんだ・・・。このカードは弱いですが、侍流ジェネレートは期待。《ザ・イエス》やっと使いやすいアポロニア・ドラゴンが。《デ・バウラ伯》実質、《ファルイーガ》の上位互換。自身もナイトなので、ナイトデッキに白は確実でしょうか。《アザース》アンタッチャブル効果は持ってません。《バキューム･クロウラー》《エウロピカ》と、どっちを使うべきか。ブロッカーが邪魔なんですよね。《ソウル・アドバンテージ》《ロストソウル》とは、マナカーブと要相談。《ワッショイエクスプレス》これでデッキが組めそうな予感。自身の脆さをどうカバーするのか、ですね。《モエルグレンオー》盾を破壊されたら即墓地へ。破壊されなければ、デメリットのない《ダークモルダー》。弱いわけが無いでしょう。《大宇宙シンラ》ジャイアント進化は刺激的。《ドルゲーザ》とは別物になりそうですが。《レオパルドII世》《ルドヴィカII世》ナイトを呼べるので、リンクも容易。多分、ナイト呪文も呼べるはずなので、なかなかにトリッキー。《ライトニング・キッド》光入りで、殴るタイプのデッキには投入を考えるべき。普通に５マナの天使として使うのもアリです。《ステルス・ビアス》使いやすいポセイディア･ドラゴン。《キューティー・ハート》場を選ぶものの、なかなかの強さ。イラストも可愛いので、ぜひ。《ストリーム・サークル》場を掃除するナイト呪文は重宝するはず。ただ、《テレポーテーション》ほどにしか。《ボッコグー》ＪＫに勝てるなら、ＴＴで３０００溶かすのは強すぎ。接待デッキに入れてみてもいいかもしれません。《ライジン・ドラグーン》《エクスプロード・カタストロフィー》と組み合わせると強いって、彷徨いさんが言ってたよ！《ハックル・キリンソーヤ》《キリン》→《ロイヤル･ドリアン》で、マナから自由に召還可能。現実的ではないですが。《青銅の鎖鎌》ちょっと重いのが気になるものの、ものすごく使いやすい印象。《青銅》→５マナサイクルの他に、《フェアリーライフ》→《鎖鎌》というのはどうだろう。《予言者ヒョウ》なんと使いやすい。ライトブリンガーデッキなら是非。《アクア・ベララー》事故を任意に起こすことができる。《転プロ》なんかと組み合わせても。《オープン･ブレイン》なかなかのドロー能力。ナイトデッキはやっぱりドロマーでしょうか。《メモリー・アクセラー》普通で結構。《ゼファー》というのはどうだろう。などなど。少しずつ、文明ごとの評価も挙げていきますね。今日の教訓。カードを深く見つめろ。明日から、学校で思索の日々。日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。別館　『雨にぬれても』へ

2008年06月04日

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新弾評価２日目。

後半です。下手な新種族より、旧種族の復活の方が胸が躍るのは何故だぜ。【電磁麗姫ジェリー】スプラッシュ・クィーン/サイバーロード水文明・コスト5　パワー2000■S・トリガー■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時カードを1枚引いてもよい。クイーン＆サイバーロード。素敵な組み合わせです。ロメールデッキでは、「赤単速攻なんかは逆に食えるから、《サーファー》なんて要らない」と教わったのですが、この《ジェリー》は攻撃的で好印象です。《アクア･ハルク》が使われなかったのですから微妙なんでしょうが、環境の変化で、カウンター系が強くなるのかもしれません。【闘竜死爵デス・メンドーサ】ダークロード/ティラノ・ドレイク闇文明・コスト6　パワー5000■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、　相手のタップされていないクリーチャーを1体破壊してもよい。黒い《フレイムバーンドラゴン》として。ビート系に耐性がないのが痛いのですが、《ダークヒドラ》《スペルデルフィン》が狩れます。《デーモンハンド》の優秀さには勝てないでしょうが、デッキによっては、こちらを重要視してもいいかもしれません。【剛勇妖精ピーチ・プリンセス】ワイルド・ベジーズ/スノー・フェアリー自然文明・コスト3　パワー2000■ターン中、2番目に召喚する自分のクリーチャーのコストを　最大2少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。《念仏エルフィン》も、２体出せば結局２コスト軽くしますので、「大量展開を約束する代わりにちょっと良いサイズ」というカード。《ガニスター》とパワーが同じだったりするので、自然文明であること、特に種族が野菜と妖精であること、を生かしてデッキを組むことが重要になります。とまあ、実は３枚しか気にならなかった後半でしたが、ここで終わりたいと思います。いいじゃない。２７弾をざっと見渡すと、「古いデッキを見直そうかな」という印象を受けます。vaultで「昔のデッキ」フォルダに入ったデッキを、もう一度使ってあげてはどうでしょうか？今日の教訓。古きを温めて新しきを知る。ワームコンに挑戦しようかな、と思ってます。別館　『雨にぬれても』へ

2008年03月18日

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Thank you so much（追記）。

２７弾コンプした人が。早速評価です。ソースは西日暮里駅東口様。気になったものを適当に評価していきます。【黙示精霊ラグナシア】エンジェル・コマンド/ライトブリンガー光文明・コスト7　パワー0000+■このクリーチャーのパワーは、　自分のマナゾーンにある文明ひとつにつき+4000される。■このクリーチャーはパワーが6000以上の時「W・ブレイカー」を得る。■このクリーチャーはパワーが15000以上の時「T・ブレイカー」を得る。■このクリーチャーはパワーが20000以上の時「Q・ブレイカー」を得る。コルロフォビアは、《エリクシア》と入れ替え決定ー。７マナが意外と重いのですが、それでもこのサイズのパンチは強力。変な効果じゃないので気にする人は少ないと思いますが、こういうファッティも皆さん気にして見ましょうね。【黒神龍ヘヴィ・ケルベロス】ドラゴン・ゾンビ闇文明・コスト7　パワー6000■W・ブレイカー■自分のドラゴンが破壊された時、カードを2枚まで引いてもよい。ヘヴィループに入れると、ものっそいことになります。《ギランド》や《グール》を使ったゾンビート・・？と思いましたが、少し重すぎ。手札を上手く使えるデッキがあれば。【彩強の巨人】ジャイアント自然文明　コスト9　パワー11000■文明ブレイカー（このクリーチャーは、　自分のマナゾーンにある文明ひとつにつき1枚、シールドをブレイクする）５文明なら５枚ブレイク。《ラグナシア》と困る所です。個人的には、軽い《ラグナシア》の方が好きですが。盾の破壊力は《アポロヌス》なんかと同レベルなので、これを中心にデッキを組むことも可能でしょうね。【獰猛なる大地】自然文明　呪文コスト8■進化ではないクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから　バトルゾーンに出す。相手のマナゾーンから進化ではない　クリーチャーを1体選び、相手はそれをバトルゾーンに出す。　その後、バトルゾーンから自分と相手のクリーチャーを1体ずつ選び、　持ち主のマナゾーンに置く。相手がクリーチャーを選ぶのか、そこで強さはかなり変わるはず。自分で選べると思いますけどね。もしそうなら、除去とマナ入れ替えを同時に行うナイス呪文。《大地》に依存しているわけではないですが、《大地》の殿堂でつまらなくなったデッキも沢山存在しますのでね。情報が更新されれば追記。～追記～今日の追記はとりあえずこの１回で。明日にもう半分を終わらせたいと思います。【電界の守護者ラ・フランシス】ガーディアン光文明・コスト4　パワー3000■自分のマナゾーンにある文明以下のコストを持つ自分のクリーチャーが　破壊される時、このクリーチャーをかわりに破壊してもよい。５色なら《ミストリエス》が、３色なら《パラ･オーレシス》なんかのセイバーとなることができます。ですが、ガーディアンデッキに入れるのならば、セイバーよりも、優秀なガーディアンを入れるべき。《ヒドラ》を守れない、という点がとても痛かったです。【スペース・クロウラー】アース・イーター水文明・コスト4　パワー3000■ブロッカー■このクリーチャーは攻撃する事ができない。■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、　自分のマナゾーンにある文明ひとつにつき、自分の山札の上から　カードを1枚、見てもよい。その中から1枚を自分の手札に加え、　残りをすべて好きな順序で山札の一番下に戻す。小さい《ルナ･ブルーダイナソー》と考えれば、結構強いと思いませんか？こういう地味な効果は大好きです。一番下に戻してしまう、というのが腕の見せ所。上手く使えば、安定性の向上につながるはずです。【斬撃虫ブレードワーム】パラサイト・ワーム闇文明・コスト4　パワー1000■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーは、自分のマナゾーンにある文明ひとつにつき-1000される。３色で組むとして、３０００以下のクリーチャーを溶かす能力。序盤の除去が乏しく、《ミストリエス》などが生き残りやすい現環境的にもワームコンが面白そうなので、今度試してみたい所です。【カラフル・ダンス】呪文自然文明・コスト4■自分の山札の上から5枚を、自分のマナゾーンに置く。　その後、自分のマナゾーンのカードを5枚、墓地に置く。色事故防止、というより、墓地を肥やす、という意味にとりましょう。私には思いつきませんが、きっと面白いデッキが組めるはずです。【電磁聖者ウォルミル】イニシエート/サイバーロード光文明・水文明　コスト4　パワー2000■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、　バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選びタップしてもよい。■このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。私がイニシエートデッキで唯一嫌いな所は、「新弾が出ても改造しがいがない」ことなのですが、新弾にもイニシエートが。効果的には、爆発力ではなく、長く続くタップキルと相性が良さそうです。イニシエートに入るかどうかは、試してみてから考えても遅くないと思いますよ。今日の教訓。２７弾は、環境の変化が起こる弾。いろんなデッキを試してみましょう。別館　『雨にぬれても』へ

2008年03月17日

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２７弾情報レビュー。

昨日、予告したとおり、新弾情報レビューです。情報は、『来々軒第2支店』様から。【星龍パーフェクト・アース】光・水・闇・火・自然文明　スーパーレア５マナ　パワー６０００　ワールド・ドラゴン■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。■自分の手札に加えられるシールドはすべて「Ｓ・トリガー」を得る。■Ｗ・ブレイカー流石５色。大味な効果です。《深緑の魔方陣》などで《インビンシブル・フォートレス》を仕込み、《ベンゾ》や《ブライゼナーガ》でどーん。ドリーマードリーマーな効果ではありますが、是非挑戦してみたい所です。デッキになるかは分かりませんが、《バイラスゲイル》というものも。どんな呪文を使いまわすかは、貴方次第です。【海神ブルー・ポセイドン】水文明　アンコモン５マナ　パワー４０００＋　ゴッド■このクリーチャーはブロックされない。■自分のターンに最初のドローをする時、このカードに　リンクしているカード１枚につき、さらに１枚引いてもよい。■Ｇ・リンク《天神シャイン・バルキリー》の右横　または《黒神ダーク・インドラ》の左横。赤、緑の神に比べると、ちょっと見劣り。ですが、ゴッドリンクすれば耐久性もあり、どんなデッキでも重宝する余剰ドロー効果。「使えない」と見捨てるのは、まだ早いかもしれませんよ。【黒神ダーク・インドラ】闇文明　レア６マナ　パワー４０００＋　ゴッド■このクリーチャーが攻撃する時、このカードにリンクしている　カード１枚につき、相手は自分自身のクリーチャーを１体破壊し、　カードを１枚マナゾーンから墓地に置く。■このクリーチャーが破壊された時、他のゴッドを１体、　自分の墓地から手札に戻してもよい。■Ｇ・リンク《海神ブルー・ポセイドン》の右横　または《炎神フレイム・アゴン》の左横。リンク前は墓地回収効果。リンクしたら、相手だけ《ドルマークス》。《フレイム・アゴン》とリンクしたら、アンタップキラー＆《ドルマークス》。かなり強力ですが、強力すぎてオーバーキル気味。確かに強いのですが、第一印象で感じるほど強くはないかもしれません。【龍炎凰インフィニティ・フェニックス】火文明　ベリーレア７マナ　パワー１３０００　フェニックス■進化Ｖ－自分の火のクリーチャー２体を重ねた上に置く。■バトルゾーンにある自分のドラゴンとフェニックスは、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。■このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、このクリーチャーを墓地に置くかわりに自分の墓地またはマナゾーンから火のクリーチャーを好きな数、手札に戻してもよい。その後、このクリーチャーを山札に戻し、シャッフルする。■Ｔ・ブレイカー《エターナルフェニックス》を少し研究した私にとって、これは嬉しいカード。一番のネックだった進化しづらさが解消され、マナからも回収できるように。これは強い。また、意外とＴブレイカー、っていうのも強化されています。この盾の破壊力も、後半かなり頼もしくなってくるでしょう。「どんなデッキにも入る」というカードではありませんが、出されるとかなり対処に困るカードであることは間違いありません。さあ、デッキを組んでみようじゃありませんか。【暗黒凰ゼロ・フェニックス】闇文明／火文明　スーパーレア７マナ　パワー１１０００　フェニックス■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。■進化Ｖ－自分の闇のクリーチャー１体と　火のクリーチャー１体を重ねた上に置く。■Ｗ・ブレイカー■このクリーチャーがシールドをブレイクする時、　相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。■このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、相手は自分自身の　手札を２枚選んで捨てる。その後、相手のマナゾーンからカードを　２枚まで選び、持ち主の墓地に置いてもよい。かなりいやらしいフィニッシャー。闇＆火で、最後の一撃が欲しい場合は投入を考えてみてもいいかもしれません。《デスフェニックス》より強化された部分は、進化しやすさ、パワー、バトルゾーンを離れるときの効果に、自分へのデメリットがなくなったこと。ドカンと強いカードではありませんが、めっちゃデカい《飛行男》みたいな感じです。【武者ザンゲキ剣】火文明　アンコモン６マナ　呪文■Ｓ・トリガー■相手のパワー５０００以下のクリーチャーを１体破壊する。バトルゾーンに自分の《ボルメテウス・武者・ドラゴン》が１体でもあれば、相手のパワー５０００以下のクリーチャーをもう１体破壊する。《トルネイドフレーム》みたいな感じですが、《武者》がいれば、強化《スクラッパー》。都合よく《武者》がいることはなかなかないでしょうから、よっぽどの理由が無い場合は、使うことは無いでしょうね。【ムシャ・ルピア】　光文明／火文明　レアリティ不明４マナ　パワー２０００　ファイアー・バード■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。■自分のドラゴンを召喚するコストを１少なくしてもよい。　ただし、コストは１より少なくならない。■自分の《ボルメテウス・武者・ドラゴン》が攻撃する時、　自分の山札の上から１枚目を裏向きのままシールドに加えてもよい。色拘束が強くなり、軽減コストが減った代わりに、良くも悪くもちょっとヘビーになった《コッコルピア》。《武者》に繋がり、《武者》のデメリットを完全に消すことが出来るので、これは武者デッキを作るしかないでしょう。《ムシャルピア》が２体以上いれば、《武者》は攻撃しつつ盾が増えます。【ミラクル・ルンバ】光・水・闇・火・自然文明　スーパーレア６マナ　パワー１１０００　ワールド・バード■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。■Ｗ・ブレイカー■相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、相手は自分自身の　マナゾーンにない文明の数、マナゾーンのカードをタップしてもよい。　そうしない場合、その攻撃を中止する。一回読んだだけじゃ分からないと思いますので、何回か読んでみてください。私は４回目で分かりました（アホなんです）。つまり、赤単速攻で、《ブレイズクロー》がこちらに攻撃してきました。文明が４色足りないので、マナを４枚タップして攻撃します。次に、《エルジージョ》もこちらに攻撃します。ですが、タップできるマナがないので、攻撃できない、ということ。普通のビートなら入って３色、攻撃には２マナ必要です。数で攻めるようなデッキにはかなりの防御力です。《大地》《インフェルノゲート》がないとはいえ、《紋章》《緊急再誕》《転生プログラム》なんかはありますので、工夫して召喚しましょう。【バロン・ゴーヤマ】自然文明　ベリーレア５マナ　パワー５０００　ワイルド・べジーズ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。　その中からカードを１枚選んで自分のマナゾーンに置いてもよい。　そうした場合、カードを１枚自分のマナゾーンから墓地に置き、　《バロン・ゴーヤマ》以外の進化ではないワイルド・ベジーズを　１体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。　その後、山札をシャッフルする。ゴーヤ・・・？《ダンディ･ナスオ》がデカくなって、マナから直接召喚できるように。進化は出せないのですが、《グレイトカクタス》なんかを出せば、わらわら出てくる野菜たち。野菜デッキには必須となるのではないでしょうか。【エンペラー・マルコ】水文明　スーパーレア５マナ　パワー６０００　サイバーロード■進化－自分のサイバーロード１体の上に置く。■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、　カードを３枚まで引いてもよい。■Ｗ・ブレイカー種族を無視すれば、明らかに《アストラルネビューラ》の上位。こういう地味な効果はかなり好きなので、《ロメール》や《スターマン》の隠し味に投入してあげたい所。次の《クウリャン》や《ミラージュマーメイド》など、ドロー性能は最強クラスなのがサイバーロード。来ますよ、サイバーロードの時代。【クウリャン】水文明　コモン３マナ　パワー２０００　サイバーロード■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時カードを１枚引いてもよい。制限された《アクア･ハルカス》が帰ってきました。性能は十分保障されています。《ロメール》デッキの３マナ枠へ。【インフィニティ・刃隠・ドラゴン】火文明　プロモ７マナ　パワー７０００　アーマード・ドラゴン／サムライ■Ｗ・ブレイカー■自分のドラゴンが破壊された時、自分の山札の上から１枚目を　表向きにしてもよい。そのカードがコスト７以下のドラゴン　またはサムライ・クリーチャーであれば、バトルゾーンに出す。サムライ・・・？破壊された場合にのみ効果が発動しますが、変わり身の術として後釜登場。《インフィニティ》が制限されましたが、刃隠はどれだけ強力なんでしょうか。というわけで、新弾はいつも通り楽しそうな雰囲気です。マナソース復活の狼煙をあげる準備を整えておきます。今日の教訓。白系コンにはマナソースかロメール。環境がガラリと変わります。別館　『雨にぬれても』へ

2008年03月13日

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来い、時代。

ＤＭは今、大きく動く！というわけで今日は新殿堂考察、明日は新弾情報考察でお送りします。皆さんも知ってのとおり、４月１５日から新殿堂が始まります。新しく殿堂入りしたカードは次の通り。　母なる大地　超龍バジュラ　アクア・ハルカス　パシフィック・チャンピオン　呪紋の化身（カース・トーテム）　魂と記憶の盾（エターナル・ガード）　インフェルノ・ゲート　インフィニティ・ドラゴン皆さん、これからの環境の変化が気になりますよね？普段ＤＭの話を殆どしない（しなさい）このサイトでさえ、アクセス数が増えていますから、皆さん凄い気になりようです。個人的にこの殿堂入り、非常にいいんじゃないかと思います。いろいろと考えているように見えて、実は何にも考えていないことでお馴染みの私が言うんですから、間違いだらけです。《母なる大地》の殿堂入りはずっと前から待ち望んでいたので今更どーのこーの言うことないと思うんですけど、他のチョイスも、なかなか環境に変化を与えてくれます。新弾で５色カードが出ますが、「どうせ《母なる大地》とかリアニメイトで出すし」という安直な考えが通じないことになりました。その代わり、《大地》《バジュラ》の制限で、ランデスが弱体化。その恩恵で強くなる"はずだった"ドラゴンも、《インフィニティ》の制限で弱体化。今迄のデッキは殆どどれも、作り直しを余儀なくされます。さて、これからどんなデッキに気をつければいいんでしょうね。皆さんの意見をまとめると（自分の意見を持て、と言われます）、・ドロマーイニシエート・赤単速攻・ウェーブストライカー・チューターカラービート・ネクラガーディアン・ヒドラループ系統なんかが、メタに上ってくると言われてるようです。地雷だと、・緑単・グランドデビル・アークセラフィムなどなど。《大地》《盾》が消えますので、《ヒドラ》を消す方法が限られてきます。使った身としては、ヘヴィループはかなり来ると思いますね。要するに、新メタデッキは、・《大地》の代わりのマナ操作があるデッキ・《盾》《大地》などの軽量除去に弱かったデッキ・青単速攻以外のビートダウンデッキこの３つの内、どれかを満たしたデッキ、ということになるでしょうね。ドロマーイニシエートがこれからメタになる、という意見が多いのですが、それなら、イニシエートをメタっちゃいましょう。あれ？イニシエートに勝てるデッキ、昔ＦＢで紹介されてなかったっけ？と、いうわけで、マナソース強くね・・・？今日の教訓。時代の波に乗っていこう。やる気、充填しときます。別館　『雨にぬれても』へ

2008年03月12日

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部屋とＹシャツと私。

少しずつ、新弾情報が出ていますね。気になったカードにちょっと触れてみようと思います。詳しくは、vaultなんかへ。《無双海王ソウル・ドルジ》Ｔブレイカーをマナに貯めておけるっていうのはかなり強いかと。《ミンメイ》ルール的に、自分をタップして召喚できないはずなので、普通に払うとマナは１０マナ。《メルニア》種にしても１２マナなので、ちょっと重過ぎかもですね。《光陣の使徒ムルムル》ここにきてイニシエート復活の兆し。これは研究するしかないですよ。うん。《サリエス》が６０００になり、《タージマル》が７０００。でもまあ、スペース的には難しいかもしれませんね。《ミラクルとミステリーの扉》デッカイのばっかりなデッキが出来るかもです。《ドルゲーザ》出してみたり、《キングアトランティス》出してみたり。クリーチャーと呪文のバランスが難しそうではありますが。《地震と火事と雷親父》これは、雷親父コントロールを作るしか。７マナだと、マナ２盾２破壊出来たりとか、意味分からんことに。私は、これ唾つけときますからね。たった今、ニシハラさんが新弾コンプしたと情報がありました。明日までには、リスト出来るかも知れませんから、ご期待ください。今日の教訓。ネタは新鮮なうちに。みんな、雷親父をゴウリキで回そう！別館　『雨にぬれても』へ

2007年12月20日

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ロマネ宇宙ヤバイ。

辺りを見回すと、どこもかしこもロマネロマネ。嫌になっちゃいますね。本当に。もっと前向きにいきましょう。殿堂だなんだと騒ぐ前に、《ロマネスク》と戦う方法を考えましょうよ。私が寂しくこそこそと一人回しして分かったのは、《ロマネスク》の強さ、《母なる大地》の強さ、そして脇を固める大型クリーチャーの強さです。ロマネの戦形は、１．《青銅の鎧》→《ロマネスク》２．《母なる系統》→大型クリーチャー３．ドローしつつ、フィニッシュ力を並べるという形。相手のデッキに素早く大型クリーチャーで解答する、という流れです。ビートには《ザーディア》。「速攻で潰すＺＥ！」と意気込んでも、一回踏めば９割負けます。グラデビートなんかを試してみましたが、《ザーディア》を踏めば負ける、踏まなければ勝てる、という感じです。自身も５５００なので、殴り返しを恐れて攻撃もしづらくなります。呪文コントロールには《デルフィン》。「《魔天降臨》使って締め上げるＺＥ！」と意気込んでも、先に《デルフィン》が出てたら意味がないんですよね。他にも、呪文を使ったコンボを一撃かますデッキは、《デルフィン》が出てたらおしまいです。大きいクリーチャーが並びそうなら《オルゼキア》。５色でしか入りませんが、これも非常にうざったいです。「《ザーディア》で潰されない戦線をつくるＺＥ！」と意気込んでも、《オルゼキア》で破壊されてしまうんですよね。《メイデン》並べて調子に乗ってると、コイツが飛んできます。こいつに限り手出しの場面の方が多いのでしょうが。大抵のデッキには《ザールベルグ》が刺さります。マナ破壊が効かないデッキなんてありませんし。《母なる系統》をガン積みしてたりすると、ぐるぐる回ってあっという間にマナは０。多色じゃ相手しづらくなってしまいました。この大型たちで、大抵のデッキに解答が出せるようになっています。どこを行っても八方塞な形。《ザールベルグ》出されても動けるように軽量ビートを組むと、《ザーディア》を踏んで負ける。《ザーディア》に負けないクリーチャーでビートを組むと、《オルゼキア》で除去される。この大型クリーチャーを支えているのは《ロマネ》と《母なる》でして。ロマネデッキをどげんかせんといかんです。このように、ロマネの強さが分かると、何か弱点も見えてきそうな気がしませんか？私はまだ見えてこないのですが、必ずや、コイツに勝てるデッキ（ロマネデッキにだけ勝てるのではいけませんが）を開発するつもりです。今日の教訓。連ドラが強いらしい。逆に言えば、《ザーディア》を踏まなければ勝てる、のではありますが。別館　『雨にぬれても』へ

2007年10月09日

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礼儀（追記）。

用事があるので日記はお休みします。だけだとあまりにアレでアレなものですから、今日借りた本を挙げて終わりたいと思います。・『サマータイム』・『雨はコーラが飲めない』・『つめたいよるに』・『世界の果てにある喫茶店』・『西の魔女が死んだ』べ、別にオチなんてなくたっていいんだからねっ！今日の教訓。ツンデレは一朝一夕で習得できる代物じゃない。『世界の果てにある喫茶店』は、完全にタイトル借りです。～追記～私がテスト用に使っていた牙デルフィンを公開することにしました。「実は、牙デルフィンって何？」っていう人のためです。具体的に言えば、私のような人のためです。いやね、デッキ解説が「普通の白牙なので解説は要らないかと」とかばかりなんですよ。今の環境は、ビギナーに優しくない！■アルジャーノンに花束を■■火文明■１ｘ《ガルクライフ･ドラゴン》２ｘ《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》１ｘ《クリムゾン･ワイバーン》２ｘ《地獄スクラッパー》３ｘ《バジュラズソウル》■自然文明■４ｘ《幻緑の双月》４ｘ《青銅の鎧》１ｘ《式神ガーデナー》２ｘ《大勇者「二つ牙」》４ｘ《母なる大地》■光文明■２ｘ《スペル・デル・フィン》■水文明■１ｘ《ストーム･クロウラー》１ｘ《コーライル》２ｘ《アクア･サーファー》３ｘ《エナジー・ライト》１ｘ《サイバー・ブレイン》１ｘ《トリプル･ブレイン》■虹文明■１ｘ《アクア･リバイバー》１ｘ《ウインドアックス》１ｘ《ザーディア》１ｘ《ムゲン･イングマール》１ｘ《炎槍と水剣の裁》至極普通です。牙デルフィンは、マナブーストから、安定した状態でドロー、除去を重ね、《スペル･デル･フィン》を出すデッキです。《インフェルノゲート》で出すとバウンスに弱いのに対し、手出しも可能なためバウンスには強い設計です。白メタとして、《ガルクライフドラゴン》、守護者メタとして《クリムゾンワイバーン》、《イングマール》、ビートメタとして《ザーディア》などが積まれ、《母なる大地》で的確に場に出すことが出来、その柔軟さ、カードパワーがこのデッキの強みです。改造する場合は上のコンセプトを守りつつ、大会のメタを読み、対策カードを積んでいきましょう。長所を伸ばすカード選択も考えると、《ギガホーン》《ガッツンダー》《アクア･ハルカス》《シビレアシダケ》《ジャガルザー》《バザガジールドラゴン》なんかが候補に挙がるでしょう。《ロマネスク》も加わってきますから、これからもっと伸びるデッキです。貴方のお供のために、貴方のライバルのために、学んでみてはいかがでしょうか。・・・・こんなもんでいいでしょうか？今日の教訓。環境を学ぶ第一歩。メタデッキをパクれ。昨晩、除去ガーディアン使ったら、くそほど弱かったんですけど。別館　『雨にぬれても』へ

2007年09月16日

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新弾評価：虹札２種編。

昨日は拙い文章ですいませんでした(ノ∀`)今日も拙い文章でしょうが、よろしくお願いします。今日は、《鎧亜の紅滅グレン・ブラムスリー》《戦攻竜騎ドルボラン》のレビューです。鎧亜の紅滅グレン・ブラムスリー火・闇　ロスト・クルセイダー　コスト５　パワー６０００■虹札のマナに置いた時の処理。■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、　自分の山札の上から１枚目を表向きにする。　そのカードが多色でなければ、自分のシールドを１枚選び墓地に置く。■Ｗブレイカー虹札が復活です。また、新種族の『ロスト・クルセイダー』という種族のよう。コロコロは見ていないので分かりませんが、イラストが気になりますね。効果のほうですが、かなり弱いです。多色（虹）カードは一般的にデッキに２～８ぐらいですし、危ない橋を渡って場に出したところで、５マナ６０００。アタッカーとしては微妙なサイズですね。「シールドを墓地に置く」効果が何かに使えそうな気もしますが、私には思いつきません。まあ、《グレン・ブラムスリー》が弱いことから、虹札の弱体化が分かります。《ボルバルザーク》のような『壊れカード』は生まれてほしくありませんしね。戦攻竜騎ドルボラン火・水　アースイーター／アーマードドラゴン　コスト８　パワー６０００■虹札のマナ処理効果■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、　相手のパワー6000以下のクリーチャーを１体破壊する。　その後、バトルゾーンにあるパワーが6000より大きい　相手のクリーチャーを１体選び、持ち主の手札に戻す。■Ｗブレイカー大好きです（ ´∀｀）私はこういう、「サポートにしか使えないカード」が大好きです。特に「一枚でいくつかの効果が現れるカード」。《ルナ・ブルーダイナソー》とか《エターナル・サンクチュアリ》とか《スカイソード》とか《ザーディア》とか。このカードも、場に出ると焼却、バウンスを同時にやってのけます。全体を見たアドバンテージ的には１枚稼ぐだけですが、場アド、タイムアドがごっそり稼げます。また、６０００の火力というのは意外に大きなものです。《スクラッパー》が届かないところまで焼けますので。つまり、《ダークヒドラ》を破壊しつつ、《スペルデルフィン》をバウンス、といったことが出来るわけです。《大地》で使い回せば、場の制圧力は凄まじいものですね。また、種族を見ると『アースイーター』です。旧種族の復活です。不死鳥編は新種族が強力でしたので、それらの種族のデッキは簡単に作れても、今までのデッキのパワーアップは図りづらい傾向にありました。例えば、《スナイプアルフェナス》は超強力ですが、準黒単ビートには入りませんね。それが旧種族が強化されることで、陰に隠れていたデッキも日の目を見るようなことがあるかもしれません。サバイバーが強化される予定は今のところありませんただ、入るデッキがあまり見つからないかもしれません。ドルゲーザは「魔天ロストを決める」のが最終目標となっていますので、火文明はあまり入らない傾向にあります。連ドラに入れて《バルガゲイザー》から出てきたら面白いでしょうけど、そんなスペースはなかなかありません。《ナイトクロウラー》よりあると思いますが　見かけることはそう多くはないかもしれませんね。今日の教訓。まずは「デッキに入るのか」。コスモ・ウォーカーと、フェザーノイドを復活させてください(ノ∀`)別館　『雨にぬれても』へ

2007年05月13日

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新弾評価：ゴッド２種編。

『極神編』の情報が、徐々に分かってきましたね。旧種族の復活、合体効果（ゴッド）、虹札の復活など、ワクワクするようなことばかりです。というわけで、今日、明日の２日間で、現在私が知っている４枚のカード。《竜極神ゲキ》《竜極神メツ》《鎧亜の紅滅グレン・ブラムスリー》《戦攻竜騎ドルボラン》をレビューしたいと思います。最近コラム書いてなかったんで今日は《竜極神ゲキ》《竜極神メツ》の２枚のレビューをお送りします。まずは、《ゲキ》の方から。竜極神ゲキ闇　ゴッド/ドラゴン・ゾンビ　７コスト　パワー７０００＋■このクリーチャーがブロックされた時、相手は手札をすべて捨てる。■Ｗブレイカー■Ｇリンク－《竜極神ゲキ》の左横　（バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。　　リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性(パワーや能力)を持つ　　１体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時はどちらか１枚を選ぶ)■このクリーチャーは、リンクしている時「Ｑ(クワトロ)ブレイカー」を得る。　(「Ｑブレイカー」を得たクリーチャーはシールドを４枚ブレイクする)噂の「ゴッド」です。これから紹介する《メツ》と場にいることで超強力になるよ、と書いてありますね。ブロックされたときというのは相手任せな効果ですが、代償が《ロストソウル》となればなかなか強力です。変則《デスフェニックス》のような感じでしょうか。竜極神メツ火　ゴッド／アーマード・ドラゴン　７コスト　パワー７０００■このクリーチャーが相手を攻撃してブロックされなかった時、　相手のパワー3000以下のクリーチャーを１体破壊してもよい。■Ｗブレイカー■Ｇリンク■このクリーチャーがリンクしていて攻撃する時、　相手のマナゾーンのカード２枚まで選び、持ち主の墓地に置いてもよい。《メツ》の方は、Ｇリンクすることで《バジュラ》になれるようです。ですが、単体では《マイキー》状態。活躍は望めません。ゴッドで専用デッキを組まなくてはいけないでしょうね。で、ゴッド全体としての評価ですが、「ダイナモ」のような中途半端な強さか、「進化」のようなＤＭの目玉になる効果になるか、というところです。ダイナモは・軽量・複数枚で効果発揮・単体では弱いゴッドは・（今のところ）重量・２枚揃えば効果発揮・単体でも戦えないことはないといった特徴があります。互いに長所、短所ありますが、どれだけ大きな長所があるか、がポイントになってきます。ゴッドは《ヘリオスティガ・ドラゴン》のような感覚で捉えると考えやすいかと思います。単体でも十分強力ですし、《ダークサラマンダス》と組むことで効果が強力になりますね。ですが、果たしてデッキが組めるのでしょうか。ゴッド２種を３枚ずつ入れるとして、７マナ域６枚というのは難しいですね。《母なる大地》《インフェルノゲート》といった特殊召喚系カードの力を借りればそうでもないのかもしれませんが、序盤の脆さを隠すことは難しそうです。ハンデス、ランデス、速攻のような大敵をもって、メタに上り詰めることは難しいでしょう。ですが、もし揃えば《バジュラ》＋通せば《ロストソウル》＋《マイキー》でパワー１４０００です。《デーモンハンド》ではどちらか１枚しか破壊できないそうなので、不死鳥が破壊された時のような大きなアドの損失もありませんし、止めることはかなり難しいはずです。いかに場に揃えるか。これに全てがかかってくるでしょう。今日の教訓。神は全てを見ている。何か、言いたいことがまとまらない(ノ∀`)別館　『雨にぬれても』へ

2007年05月12日

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汝の呪文よ、矛となれ盾となれ。

新弾レビュー最終回です。どうもシクルです。今回は《神託の守護者ミント・シュバール》。神託の守護者ミント・シュバールクリーチャー　コスト3　ガーディアン　パワー2500■ブロッカー■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。■スリリングスリー：ガーディアン　ＳＳ：呪文を１枚、自分の墓地から手札に戻す。渋く良い動きをしてくれそうなカード。《ファルイーガ》が５マナと重い代わりに、こちらは３マナと軽量。スリリングスリーであるために、最高３枚まで回収できるのだから驚きです。ですが、スリリングスリーはデッキを選びます。ガーディアンを多めに積まなくちゃいけないので、その分呪文が多く積めません。そのバランスの見極めが非常に難しい所でしょうか。ガーディアンを多めに積んだ時、回収したい呪文は、《バリアントスパーク》《デーモンハンド》《スケルトンバイス》《クローンバイス》《ハイドロハリケーン》《ハイドロコミューン》《サイバーブレイン》といったところ。特に《ハイドロコミューン》は、自身を回収しつつ相手をバウンスできるため、永続的に相手をバウンスし続けることが可能です。《スケルトンバイス》を打ち続けられるのもかなりの恐怖ですし、《バリアントスパーク》でのタップキルもできます。《シュバール》１枚で、かなり戦略の幅、厚みができるわけです。地味にブロッカーなので場に出てからも腐ることが無く、地味に２５００なのでマリエルエンフォーサーを潜り抜けられます。３マナガーディアンは優秀なものが多いため、デッキの中心になることは難しいですが、燻し銀の働きをするとても良いカードです。今日の教訓。眩しい金より渋い銀。《ラッキーダーツ》を回したり、《インビンシブルオーラ》を回したりするのはやめましょう。別館　『雨にぬれても』へ

2007年03月29日

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要は宝の持ち腐れ。

「器用貧乏」とは私のことです。どうもシクルです。では、第４回カードレビュー。暴走機械オーバースキルクリーチャー　コスト5　グレートメカオー　パワー3000■各プレイヤーは自分自身のターンのはじめにカードを１枚引く。■相手がバトルゾーンからクリーチャーを選ぶ時　このクリーチャーを選ぶことはできない。「おはスタ」のパコネコ曰く、『つまり、ターンの始めに２枚引くことになるんだにゃ～。　でも、出してから相手のターンに破壊されたら、相手だけが２枚引くことになってしまうにゃ～。そこで２つ目の能力なんだにゃ！　選ばれないから、呪文で破壊されにくいんだにゃ！　《オーバースキル》を破壊するには、アンタップクリーチャーを攻撃できるクリーチャーか、一定のパワーまでを破壊する呪文で破壊するしかないんだにゃ～！』と、いうことらしいです。正にそのとおり。ターンの始めに複数枚カードを引けるクリーチャーはいくらかありますが、それらの中で一番安全に効果を遂行できるわけです。裁かれる範囲内ではありますが、《裁》はデッキに１枚まで。他に積まれる全体除去など《灼熱波》《サウザンド・スピア》、デッキによっては《ミールマックス》がありますが、その位なわけです。破壊されにくさには誇りを持て《オーバースキル》。が、パコネコも言っているとおり、相手から先に引き始めるわけです。相手のほうが手札アドバンテージを多くとってしまいますね。そこを「ＬＯに使おうぜ！」とポジティブに考えてもいいのですが、それは難しいでしょう。どうせ自分も倍の速さで山札が無くなっていくのですから、山札差は１枚なわけです。１枚差をつけるためなら《ザルバ》でいいんです。ＬＯは《ダフトヘッド》に任せて、違う道を探そうぜ《オーバースキル》。というわけで、アンタッチャブル効果を生かして進化の種にするのが良いかと思います。進化クリを引き当てるドロー効果をもっているわけですから、重さに目を瞑れば、これほど優秀な種もいません。グレートメカオーに、「特に優秀」な進化がいない所がネックですが。というわけで、ライバルは《ダフトヘッド》や《バーガンティス》《アストラルメデューサ》《アクアオフィサー》ではなく、《デンデン・パーカッション》でしょうか。種族は違いますが、破壊されにくさは此方の方が上。トリッキーな効果を生かして、上手く戦場をコントロールしましょう。次回は《ミントシュバール》を予定しております。先ほどリンクの整理をしました。２ヶ月ほど更新がされていないサイトは、リンクを切らせていただくことにしました。ご了承ください。実はmuziさんのサイトのリンク先が変わっていなかったり、私の怠け性発動です。Keiさんのサイトを切るのは、とても寂しかったです。改めて４月１日でＴＯＰ更新が止まっているのを確認し、嘘であればいいのにと、深く思いました。今回のエイプリルフールネタは、若干Keiさんを意識して作っているんです。ヒミツね。全体が、ボルバルが暴れていたあの頃の雰囲気のままで酷く懐かしく、「削除」ボタンを押すのはとても勇気のいることでした。今「ゆうき」で変換して「結城」が出たので、To LOVE る色に染まった私が嫌になりました。今、Keiさんに代わってゴーストお姐様が活躍しています。お姐様が引退するときも、同じように寂しくなるのでしょうね。今日の教訓。本当の存在は居なくなってから知るんだ。一番ビックリしたのは、DUEL☆SOUL様が復活していたことです。別館　『雨にぬれても』へ

2007年03月28日

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第六の提督をもたらす弾。

http://plaza.rakuten.co.jp/seidounoyoroi/5003全く関係ないけど、メッセで皆で協力して作り上げたから見てくれ　　ｂｙ　takata吹いちゃったじゃないか。どうもシクルです。さて、そろそろ面倒くさくなってきた新弾カードレビューです。今日は、普通に《翔竜提督ザークピッチ》です。翔竜提督ザークピッチクリーチャー　コスト8　アーマード・ドラゴン/ファイアー・バード　パワー6000■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から３枚を表向きにする。その中からアーマード・ドラゴンとファイアー・バードをすべて手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に戻す。表向きにしたカードがすべてドラゴンだった場合、そのターンの終わりまでこのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。■相手のターン中に、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに置いてもよい。■Ｗ・ブレイカー通常通り強い。特に特筆すべき点はない（ぇ《デラセルナ》の色が変わって、ドロー効果がつき、最高ＳＡがつく。連ドラに入れればハンデス対策ができ、手札まで確保できるのだから恐怖の塊だ。連ドラの時代が来たとして、今度は速攻と《パクリオ》が流行るのではないだろうか。速攻は運の塊であるために大会での使用は避けられる傾向があるが、連ドラを相手にする場合、なかなかに厄介なのではないか。《パクリオ》はどんな手札も埋められる。昔は時々積まれた《デビルドレーン》も今は見かけず、盾を自分の力で戻すのは、《エメラル》ぐらいなもの。ビートダウンには入れづらいが、今後もかなり嫌がられるカードになるだろう。と、いうわけで、《ザークピッチ》も《パクリオ》も強いです。現代版連ドラと対戦したことがないので、解説はかなり投げやりです。すいません許してください(ノ∀`）で、新年度の計画予定。・影全、もう少し推そうかな。・アレ？よく考えたら「影全」じゃなくて「陰全」じゃない？・ファンデッキもう少し作ろうかな。・２００６年はデッキ作りが少なかったし、デッキ作り頑張ろう。・エイプリルフールは去年失敗したし、今回は細かい所も頑張ろう。今日の教訓。影－物の形、物を遮ってできる黒い形。陰－隠れて見えない。光が当たらない。ってことで、「陰全」を再始動します。別館　『雨にぬれても』へ

2007年03月27日

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そんなカオス。

父親が集めていた『CITY HUNTER』にハマって読んでいたら、最後までコンプリートできていないことに気付きました。どうもシクルです。あと残りの１５巻、集めればいいのに。『キャッツ・アイ』なんて、１０巻と１５巻しかないのに。さて。新規カードレビュー、第二回目です。今回は、順番を変えて、先に《混沌の魔将ヴァジュータ》からすることにします。混沌の魔将ヴァジュータクリーチャー　コスト7　デーモン・コマンド　パワー6000■このクリーチャーは、バトルゾーンにある相手の文明ひとつにつき１枚、シールドを追加でブレイクする。磨けば光るカードなのかもしれませんが、小さな原石です。《カシオペア》と同じように７マナ６０００のコストです。進化クリーチャーではないので、そこまで小さいサイズではないのですが、それでも６０００は微妙な数値。白系対策に入れられる《ストームジャベリン》にも殴られ負けする数値は、案外難しい数値なのです。肝心な効果も、相手任せな効果。自ら進んで場を整えることは殆ど出来ません。相手にクリーチャーが一体でもいればＷブレイカーになる（はず）とはいえ、７マナ６０００Ｗブレイカーでは基準値以下。相手の場に２色以上文明があって、初めて効果発揮なわけです。多色デッキが増えてきているとはいえ、「相手の場に２文明以上」あり、「ブロッカーが居ない」状態で「殴り返してくるクリーチャーが居ない」状態で、加えて「相手が除去カードを手札に持っていない」時、というのはなかなかありません。Ｔブレイカー以上を狙うのは、簡単そうに見えて案外難しいのかもしれません。さらに、《ヴァジュータ》を入れたいデッキ、というのが見つかりません。ドルバロムデッキにはもっと優秀なデーモンがいます。先ほど言ったとおり、自ら効果を育てることも出来ませんから、コンボデッキを作るのは難しいでしょう。よっぽどスピリットクォーツが流行ったりしない場合、何かのデッキメタとしても難しいです。幾ら効果が派手だろうと、入るデッキがなければ活躍はしません。ライバルにも《地脈の巨人》などがいます。こちらはＴブレイカーこそ得ないものの、場に自分も含めて３色あることで、パワーは７０００になります。こちらは自分で場を作ることが出来、ドルゲーザデッキに居場所を見つけています。シールドの破壊力であれば《オルゲイト》がライバルになります。同じ７マナ６０００で何度でもアンタップしますし、自らコンボを組むことも可能です。効果は相手任せで、ライバルも強い。入るデッキも見つからないときました。これは原石ではなく、ガラスの破片、又は砂鉄だったようです。今日の教訓。相手に望む前に、自分が望まれた仕事をしよう。《オルゲイト》でデッキ組みたい。別館　『雨にぬれても』へ

2007年03月25日

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あの星空へ。

目が悪いので、オリオン座がちゃんと見えません。どうもシクルです。さて。そろそろ新弾カード評価をしていこうと思います。５枚いっぺんはキツいんで、一日一枚ずつ。その中から、今日は《聖帝カシオペア・ストーリー》を。聖帝カシオペア・ストーリー進化クリーチャー　コスト：7　アーク・セラフィム　パワー6000■進化－自分のアーク・セラフィム１体の上に置く。■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から５枚を表向きにする。その中から、各文明１体までクリーチャーを選び、手札に加えてもよい。　残りを好きな順序で山札の一番下に戻す。■Ｗ・ブレイカー評価ですが、かなり微妙だな、というのが第一印象です。コスト的にも、効果的にも。サイズとして、７マナ６０００は小さい部類に入ります。さらにそれが進化クリーチャーであるなら、かなり小さい部類です。６０００では《ダークヒドラ》とも相打ちしかとれず、《ボルメテウス》には一方的にやられるサイズ。今、６０００という数値はかなり微妙なラインなのです。効果は、良いようにとれば「自然クリーチャーでドローできるよ」ということなのですが、「多色で組めよ」と言っています。アークセラフィムで組むとすれば、色は３色。闇を入れるにしろ青を入れるにしろ、３色目にクリーチャーは少ないです。効果では、クリーチャーしか引くことは出来ません。従来のセラフィムで組むとすれば、２枚ドロー程度。７マナ６０００で進化でやっと２ドローですから、《セフィアパルテノン》の方が、マッドネスの分お得に感じません？ライバルカードにも《ドルゲーザ》《ビッグバン》《ソルダリオス》などがおり、どうしても見劣りしてしまいます。《ビッグ・ナスディーン》と比べれば、「あ、ちょっと使えるのかも」とも思いますが。多色で組む点、７マナ６０００である点、ナスとカシオペアは類似しています。もちろん、《ナスディーン》は「マナブースト」「マナ回収」が強いのであって、《カシオペア》に出来る芸当ではありませんが。栄光剣デッキに入れるにしても、《リョクドウ》なんかを押しのけてまで入ると思いませんし、入るデッキは少なそうです。今日の教訓。星は全て知っている。カシオペアって、あのＭ字の星座ですよね？別館　『雨にぬれても』へ

2007年03月24日

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中二病。

「『絶対』はあるか？」と聞かれれば、「ある」と答えるしかない。『絶対』は「ない」とする。そうした場合、「『絶対』はない」ということが「もしかしたらない」ということになる。絶対はないのに、絶対はどこかに存在する。絶対はあるのに絶対はない。これは矛盾している。よって、「『絶対』はある」。「シクルの言うことは絶対に嘘だ」と、シクルが言った。シクルの言うことは絶対に嘘なのだから、シクルの言うことが絶対に嘘、ということは嘘である。よってシクルの言うことは全て本当である。なので、シクルの「シクルの言うことは絶対に嘘だ」というのは本当である。だが、シクルの言うことは絶対に嘘なのだから、シクルの言うことが絶対に嘘、ということは嘘である。よってシクルの言うことは全て本当である。なので、シクルの「シクルの言うことは絶対に嘘だ」というのは本当である。そんな暇つぶし。今日の教訓。人は何故生まれ、いつか死ななくてはいけないのか。そんなことは別に考えなくても生きていける。

2007年01月17日

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ＤＭが作る人間関係。

ＤＭというものは、人間関係を親密にするのにうってつけである。互いに話す必要があり、交換する、となれば交渉するにあたって必ず会話が必要になる。親父デュエリストの方も増え、親子を繋ぐコミニュケーションツールにもなっている。そして、私もこんなにＤＭを通じて、ネットで仲間が増えた。そんな仲間達に支えられている。そのため、ずっとやめずに続けることが出来た。やめなかったことが正解かはわからないが、続けていて良かった、と思うことは幾らでもある。こんな思いを持たせてくれたＤＭ、ＤＭを通じて出来た友に、「ありがとう」を言いたい。今日の教訓。ＤＭは、最高のコミュニケーションツールである。「コミニュケーション」なのか「コミュニケーション」なのかわからない。あと、ＤＭを通じて出来た仲間と話してるのが面白いので更新をサボってもいいわけないですね。すいません。

2006年12月16日

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創造心。

ＤＭをやっていて、さらにＨＰを持っているものは、常に何かを作り続けていかなければいけない。それはデッキであったり、コラムであったり、珍しいものではデッキテンプレートを作っている方もいらっしゃる。そして、それを高めていき、最高の完成度のものを創りあげたい。それが全ての決闘者の望みだ。私が今、その中で一番作りたいのは「用語」である。ＤＭに関する用語。デッキというものは幾ら強いものを作ろうと、主力カードが殿堂入りしてしまえばデッキの強さは半減する。新たなカードが出れば、コラムはいつか意味をなくしてしまう。クロスギアのような新たな分類のカードが出ればテンプレートは修正する必要があるし、デザインの流行も時とともに変る。だが、言葉というのはほぼ常に変らない。「マナカーブ」「ガチデッキ」などの言葉は、いつの時代でも使われ続けている。そんな言葉を作るだけで、自分の名が永遠に刻まれることになるのだ。それは、デッキを作る過程での言葉でもいい。それは、デッキタイプの名でもいい。それは、デッキのプレイングの方法でもいい。どこを見ても、自分が作った言葉が使われている。そんな栄誉があるだろうか。教訓。壊すことは簡単だが、永遠を見つけるのは果てしなく難しい。というわけで、「《ウー・ワンダフォー》を積みハンデス対策をしたドリームメイトデッキ」を『タイムボカン』と名づけたいと思う。すいません。凄い微妙でした。

2006年11月15日

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臆病者。

生物である以上、全ての生物に『挑戦心』とは絶対に必要だ。狩りにしても、異性を手に入れるためにも、臆している暇は無い。生物はもともと海にしかいなかった。海にいる生物が陸に上がり、長い過程で進化していったから、今のような生態系がある。初めて陸を見た生物は何を思ったことだろう。陸を見て、新たな場所に憧れ、少しづつ少しづつ、身体が変化していった。ずっと海にいてもいいはずだ。それなのに、陸が好きだった、という理由で陸に上がってきた。（因みにジャイアントパンダも元は肉食。笹が好きだという理由で、笹を食べやすいように手が進化した）陸に生態系が出来た頃、また新たな場所を見つけた。空である。陸には限りがあっても、空には（ほぼ）限りが無い。そんな空に憧れたのが鳥である。同じように、空を飛ぶために羽が出来た。空を始めて飛べた瞬間、陸からじゃ見えない世界に胸を躍らせたことだろう。それから、空を長く飛ぶ滞空時間も精錬され、『風になりたい！』から飛ぶ早さが精錬された。それなのに鶏は飛べない。空に挑戦する勇気が無いからだろう。臆病者。故に、臆病者はチキンと呼ばれるのだろう。教訓。挑戦しなければ、何者も手に入れることが出来ない。因みに、空を飛ぶようになったのは空に敵がいないためなので、鳥は基本的にチキン。

2006年11月04日

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コラムニストとは。

デッキビルダーバトンがあちこちに回ったことは記憶に新しい。ネタデッキビルダーの方、ガチデッキビルダーの方、地雷デッキビルダーの方など、いろいろな方が自身の思い思いのデッキの愛情、一枚一枚のカードに見せるこだわり、個性溢れる回答をされているようだった。そのように目立つ存在であるデッキビルダーであるが、コラムニストという役割を持った人もいることを忘れないであげて欲しい。デッキビルダーがデッキを組むのが仕事であるなら、コラムニストはデッキビルダーへヒントを送るのが仕事である。新弾をいち早く自分の言葉で評価し、新しいデッキのコンセプトを見出し、マナブースト戦略の長所短所をこと細かく考え出しメタゲームに動きを与え、デッキビルダーの方に新しい考えを授ける。そうやってコラムニストの方からのアイディアのパスがあり、それをデッキビルダーの方が形にし、実践で磨いた所で、メタを読んだコラムニストの方がまた新たな考えをパスする。そのような連携プレーがあり、一つのデッキが作られる。日夜、新しい道を探求するコラムニストとは、まさに「縁の下の力持ち」といえよう。

2006年09月24日

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新弾情報レビュー。

３１弾ＳＲ編。

新弾情報レビュー（後編）。

新弾情報レビュー（前編）。

次環境考察をあっさりと。

浦島現象。

３０弾速攻レビュー。

12/06 大会レポート。

テストとＤＭ。

Your color。

しろのあお。

ハットリくん。

２９弾のぱっと見。

粘液。

２８弾雑記 闇文明前編。

２８弾雑感水文明。

２８弾雑感：光文明。

２８弾雑感。

新弾評価２日目。

Thank you so much（追記）。

２７弾情報レビュー。

来い、時代。

部屋とＹシャツと私。

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礼儀（追記）。

新弾評価：虹札２種編。

新弾評価：ゴッド２種編。

汝の呪文よ、矛となれ盾となれ。

要は宝の持ち腐れ。

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中二病。

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12/06　大会レポート。

２８弾雑記闇文明前編。