カテゴリ:男の性(さが)
老いてからこそ、はれやかで絢爛(けんらん)たる性の世界が広がる」という心理学者の波多野完治さんの主張に呼応して、東京都内在住の男性(65)から、「老いらくの性」と題した400字詰め原稿用紙30枚の力作が投稿されたそうである。
その中には「愛なく、恋なく、性もなく、夢も生きがいもなければ、死にたくもなし。生きていても死んでいるような暮らしでは、なんで潤いのある老後といえようか。性の欲求は、そのまま生への欲求である」と書いているそうだ。 私も間もなくこの方と同じ65歳を迎える。まったく同感である。 若いときはそれなりの楽しみでセックスをこなしてきた。 だんだん歳をとるに従い、気持ちと身体が一致しなくなる。 セックスをしたいと思っても、下の方がどうもいうことをきいてくれないという男性が多いのではなかろうか。 それにはやはりパートナーの存在が大きい。 二人三脚で老後の性をクリアー出来たら最高なのだろうな思う。 でも,いずれはその相棒も去っていくことは覚悟しなければならない。 どちらが先かは別として。 そのときはどうしたらいいのか? それは私もまだ分からない。 そのためにも、今を大切にしていきたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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