カテゴリ: 市民活動
先ほどの日記Vクラブもそうですし、
NPOなどもそうですが 最近は、「組織として動く」ということを意識して動くように つとめております。 まさにVクラブは、何のための活動か?というと、まさに 「組織として動く」ことを学ぶために関わっているようなものです。 それは変な意味での上下関係、とかではなく 大勢の人が、お互いが気持ちよく最大の力を出し合うことで より大きな目的達成が可能になる そのために、「お互いのかかわりを気持ちよくスムーズに、 仕事も合理的に」していくことが大切。 そのための「組織」。 その中で、人と人同士の関わり方も学ぶし、自分のペースだけ ではなく、相手を思いはかること、 娯楽とか遊びだけではない「事業」を通じて同じ目的を共有する 「仲間・友情」が生まれるはず…。 …なーんて、ちょっとえらそうですが、 こういうことって、女性はまず、苦手分野だったりもしまして^^;;; 「わたし、こーじゃなきゃイヤだわ」 「私、あの人好きじゃないから、関わりたくないワ」 等々… ↑ベースはそのときの気分と感情???(私にも多々この傾向あり) 別にそれはそれでいいのかもしれませんが、 じゃあ、何か具体的にやりましょ、となると…これが壁になったりもしますね。 *** 団体での活動の場合 活動の中で、各分担というか、役割を決めているわけですが 場合によっては、「あ、私がやっておくよ」といって 枠を超えてしまうこともできたりもします。 先日、昨年度の託児依頼団体から、会計上の書類を作ってくれと 依頼がありました。 私は全体の財務担当なので、要望を聞いて作成することも可能でしたが これは、託児委員会の会計係さんの担当 ということで、私は手も口も出さず、直で担当者に依頼をすることに しました。(そのことで、今回は大きな発見がありました) これまでも、担当者が「仕事のため時間が取れない」等の理由があったり したときは、私が手を出していたこともありましたが 極力、それをすることを辞めようと思っています。 それぞれ役割を担っているということは、 そのことについて、引き受けた以上、責任が生じますし、 言い訳をして、「できない」ということは難しいわけで なおかつ 「この人はできないだろうから」と周囲で勝手に判断するのも 危険なことで 無理がある場合は、もともとの担当の内容を見直すとか 仕組みの側から考えないと 組織で動いている意味がなくなってしまいます。 組織で動く ということは、 担当者がほかの人に代わったとしても、機能していく ということではないかと思うのです。 人は変わっても、ノウハウとエッセンスは引き継がれていく。 もちろん、パーソナリティ的に、代替が利かないことも 場合によってはあるかもしれませんが 「私でないと出来ない」という 過剰な思い込みに気づくことが第一歩かも? (=相手を信頼・信用することにもなる?) と思う今日この頃です。 …私は私の役割がやってきます(汗汗 花粉の時期に、電卓と表計算とにらめっこです。 (あ~誰か代わってほしい!と感情的になるワタシ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.11 10:03:50
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