けせらせら

コンバンハ。
ご無沙汰しております。

７月4日以降、夏が来た・・・と思いきや、やっぱり曇りがちで寒い日もあったけど、
ここんとこ良い天気っぽい気がするちょっけんです。

あのね、やっぱり色の出方が違うのよ。

何がって、写真の。



いや、つまらん写真で申し訳ないんだけど、なんか、パキッとした色が出るというか・・・

これは、日本からアメリカに渡ってすぐに、ものすごく強く感じた事。

多分、紫外線の量とか、湿度の量とか、太陽の角度とか・・・
そういうのが関係してるんじゃないかと思うんだけど。
ここんとこ、あまりその「パキッ」とした色の写真が撮れてなかったんだよね。
もちろん私はフツーのデジカメで構図も気にせず撮るので、エラソーな事は何も言えないんだけど、そういう「感触」ってあるでしょう？


@Charlestown、Navy Yard

ま、そんな事はおいといて、この呑気な出店。
いっつもは、人もまばらな場所に、イッタイ何が？？？？



人はたんまり、帆船とイージス？も止まってるし、奥の海にはボートがたくさん！

なんと、7月8日から13日までSAIL BOSTON 2009というイベントが行われているそうな。
どうやらこのイベント、Tall Ships Atlantic Challengeという、世界各国から集まった、帆船のレースの一環らしいのだ。
どうやら帆船操縦の教育も兼ねているらしいこのレース、
詳しく調べたりする時間もないので中途半端な情報で申し訳ないけど、
スペインを出発して大西洋を横断し、何個かの中継地を経て、
ベルファスト（北アイルランド）に戻るらしい。

その中継地の一つが、ボストンのようなのだ。

へ～～～・・・・
毎年やってたんだろうか？
全然、知らんかった・・・

道理で、なんかいつもはいなさそうな人達が、研究所の周りを歩いてると思ってたよ。

と言うわけで、今日は弁当を久しぶりに外で食べながら、船でも冷やかしてやろうとやってきたのです。

実際は、私たちのいる場所の近くには、６つの船だけが泊まっているみたい。
残りは、ボストンの別の港にいるみたいなんだよね。



これは、確かアメリカのEagle号。

すごいのは、ここら辺に泊まっている船が、一般に公開されているところ。
（４１隻あるうち、ここの６隻と他の７隻が一般公開）

見える？
並んでいる、ものすごい数の人々が・・・

久しぶりに、行列見ましたil||li _|￣|○ il||li

私は、ちょっと見たい気もしたけど・・・
この行列は、無理！



普段は静かな余生を送っている、駆逐艦カシンヤング号も、おこぼれを預かり、この通り。
万国旗なんて飾られちゃって、甲板にも人がたくさんです^^;;;



コレは、クック諸島のPicton Castle号。
中では、バグパイプの演奏とかされていて、とても良い感じだったよ。

それより、クック諸島なんて知ってた？？
ニュージーランド内での自治国家らしいんだけど、初めて知った・・・
Wikipediaによると、独立国でも属国でもない、「提携国家」っていうカテゴリに入るらしいよ。

まぁ、普段見られない大きな帆船を見られて、とても面白かったわけではありますが、
普段見られない・・・って言ったら、この場所にこんなに人がいるのを見るのも超久しぶり。



暑さに参って、すぐにペットボトルから水をゴキュゴキュ飲むワンコじさんとか・・・



ファンキーモンキーベイベーなベイベーなど・・・

人を見るのも楽しかったっすよ。

でも、写真見ると、日本に比べて言うほど混んでないんだけど、
「こんなにヒトいて、イライラする～～～～～～～っo(｀ω´*)o」
と言ってるワタシは、二度と東京では生活出来ないような気がしますが、どうでしょう^^;;;