本の話
小野不由美さんの十二国記シリーズ本の話(正確には、十二国記という言葉は本のタイトルには出てこない)ま、嫌いな分野ではないので好きだろうなと思っていたのだが姉は見事に嵌った。実家にいるときにアニメや当時は講談社文庫版を持っていたので読んでいた。姉はさすがに全巻は揃えなかったらしい、以前のブログに書いてあった。それでも数冊はある。ちなみ私は講談社文庫と新潮文庫(完全版)をそれぞれ発売分は持っていたりする・・・これはこれで問題だわな。「泰麒」を気に入っていたようで・・・リンク先が期間限定だったので変更(12/16)あと「楽俊」というネズミのような半獣も。その続編というか、シリーズ長編の文庫本が18年ぶりに発売されたのですから初版を発売日に本屋さんで買ってきましたよ。「白銀の墟 玄の月」1,2巻が10月12日。3,4巻が11月09日。1巻なんて発売3日で増刷したらしい・・・初版は50万部だそーでこの本の売れないご時世なのに・・・凄いなぁと。3,4巻は発売前に重版とか・・・発売3週で240万部突破とか・・・これまた凄いな。んで、この2年ほどで一気に老眼が進んだので老眼鏡とやらをかけながら3,4巻の発売に合わせるように、10月後半から読み始めて、3,4巻の発売翌日には全巻読み終えた。ということで、戴国の話の「魔性の子」「黄昏の岸 暁の天」「白銀の墟 玄の月」まとめて姉の前に置いておくかね。ロブションのヱビスビールと共に。はやいもので今年もあと20日ほど。