3度目のクリスマス会
また、この季節がやってきました。バレエのクリスマス会の練習が始まり、なんと!もう来週には本番です・・・。 もう練習の日はございません・・・。今、ブルーバードのバリエーションの練習をしています。「眠りの森の美女」の演目の中の、男女で踊る踊りの中の1人で踊る踊り。 まあ、トウシューズも履かないし、誰が見るという訳ではないので、そんなに力入れてないんですが・・・・。なーんてうそ 発表会は出られないけど、発表会の練習はしたい方なので、とても気合を入れてはいるのです。本当はね・・・。でも昨日、最後の練習だったのですが、全然でしたわ細かいところ覚えてなかった・・・。あんなに家で練習したのに・・・・。(頭の中でイメトレ) 始めの出て行くところでちょこちょこ走って出て行ったら、先生から「村娘じゃないんだから・・・。」ってダメだしが・・・。一応王女さまの踊りらしい(知ってたけど・・・)。だからゆっくり歩いて出てくるんだって。 ふ~ん。だって王女さまの踊りなんて今までしたことないもん 実はバレエって奥深いんですよ。なんたって芸術なんだから。私のようにただ体動かすだけのバレエじゃだめなのよね。 でも、こういう知識はね、皆発表会やコンクールで身に着けていくもんなんです。再開して3年目ですが、初心者でやっていた人達も発表会ごとにお上手になっていっています。一つの演目を覚えたら、技術面は出来ないものも出来るように練習するし、どうやったら、魅せる踊りが出来るかを長い練習中に自分で研究し、身に着けていくことが出来るのです。日頃の練習は毎度踊りが変わるので極めることは難しいのです。 先生の眼も集中するので、いっぱい怒られたりはしますが、ほぼ上手くなるのは間違いないと思います。 ・・・それはわかってはいるのですがね。練習する時間もないから発表会には出られませんが・・・。そもそもバレエをしている目的が皆とは違うんだって、自分に言い聞かせているのです。でも自分のことは棚に上げ他人には「発表会は出た方が良いよ。」なんて言っております。説得力はまるでなしだけど・・・。