柴犬 けんたの日記 Part2

[こども時代] カテゴリの記事

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  いつまでもカレイな毎日～こども時代第十五話

  　今日は、ネコの日なんだそうだ　こども時代の話も今日で１５回目。最終回なのだ(^ε^)♪　「あっという間に５年の月日が流れていた。楽しいときも嬉しい時も、悲しいときも辛い時も、いつも一緒けんたがいたから、みんなで頑張ってこれたな」　ボスだから、みんなの面倒みるのは当然なのだ(￣▽+￣*)「えなんだって」僕は、健康で自由にたくましくすくすくと育ってきたのだ「我儘いっぱいに太ってきたとも言う」それは、気のせいだと思う「ふーん・・ごはんを食べれるのは誰のおかげだ」お母さん　「散歩は誰が連れて行ってる」　お姉ちゃん　「おやつは誰に貰ってる」　お母さん初めてのへそ天 posted by(C)Kenta　「・・・ふ～ん、お母さんからおやつを貰ってるのね┌(￣∇￣+)」　あ、いや、その・・・　「で、お父さんの名前が出てこなかったけど、誰がこの家で一番なんだ」いたずら盛り posted by(C)Kenta　　僕!!ボスは僕なんだよお父さんは、僕の子分だから、言うこと聞くのは当たり前なのだ　「・・・とんだ運命の出会いだったかもしれない」　お父さん、これ以上の幸せはないと思うよ　「そうだよな。一緒にいるだけで幸せなんだということにして、この辺でこども時代の話はお終いにしよう」優雅に華麗なのだ posted by(C)Kenta　こうして、僕は優雅に華麗に毎日を過ごしているのだ　「お父さんは、順調に加齢」　明日から、お父さんのこども時代の物語が始まるのだ　「始まりません普通の毎日に戻ります」　柴犬けんた、５才の冬である

  2010年02月22日

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  犬語の壁の克服～こども時代第十四話

  　すごいいい天気の日曜日・・・家に引きこもっていたヽ(;´Д｀)ノ　もう一度、「のだめカンタービレ」読もうかな(*^0^*) 　　僕がこの家に来た時からわかっていたことだけど、僕とお父さんたちには、決定的な壁があったのだ　「こればかりは、どうしようもないよなあ」　しゃべる言葉が違ったのだちゃんと覚えた？ posted by(C)Kenta　「覚えるのに大変だったよなあ」　僕はちゃんと覚えていったのだ。お父さんは　「お父さんも頑張って覚えたぞ。少しだけど図解して見よう」 「おねだりして散歩に行くくせに、我儘だよなあ」 もっと、散歩したいのだ  「危険なのは、よそのわんこと遊ぶ時だよなあ。尻尾降って近づいても、耳が立ってたら警戒しているから注意が必要なんだ」 知らないおじさんについていってはいけないのだ 「子どもが近寄って来たときは、気を使うんだ」  「左の写真は、耳がアンテナ状態。何かが聞こえて警戒中だな」 右の写真は、お母さんの運転が恐怖なのだ 「嬉しい時は耳が後ろなんだよな」 右のやつは、くつろぎつつ警戒しているのだ。 　「期待が大きいと、目が輝く」　くつろぐと、しっぽが下がるんですよ～ 「左は、悪いことしてるのを見つかった時の顔だ」   みんなが出かける用意を始めたら、留守番の用意をするのだ  「これは、あんまり意味がなかったな」 かゆい時は、気を配ってほしいのだ 　「これも、遊びの時の合図だな」　時には、あきらめも肝心なのだ　「お父さんは、本まで買って勉強したんだぞ。小さい時はなおさらだし、今でも言葉の勉強は必要だな」　ふーん・・・あんまりセンスないけど、まあまあかな┌(￣∇￣+)　「まだいっぱい覚えたど、載せきれないよ」わからなくていいのだ posted by(C)Kenta　具合が悪いときか、おなか痛いときか　「それもあるけど、お愛想ふってるときとかさ」　それは、いいのだ。ボスの沽券にかかわるのだ（￣▽￣）=３

  2010年02月21日

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  柴犬の育ち方～こども時代第十三話

  　オリンピックもすごい盛り上がり。　カーリングはイギリスに勝利。すごいいい試合だった。　　こども時代の話もそろそろ終盤　　こんなに小さかった、けんた　２．２ｋｇで家にきたけんた2.2kgのけんた posted by(C)Kenta　元気も良かったよ　「このあと腕の中から飛び出して、床に落ちたんだったな」　お父さん、虐待したらだめじゃないの　「・・・だけど、態度はでかかった」態度でかい posted by(C)Kenta 　そんなことないよ。普通だったと思うけど　「どんどんどんどん音をたてて大きくなったな」　・・・普通あるとき、僕はお父さんに勝利した　　「・・・お父さんが具合悪くて寝てる時にな」大勝利 posted by(C)Kenta　無抵抗だったから、楽勝だったのだ　「勘違いしたけんたは、どんどん増長していったなあ」　お父さんを子分にしたのだ　「いつのまにか、お父さんの布団で寝るようになった」布団占拠 posted by(C)Kenta　子分のものは、僕のものなのだ　「横にも大きくなって、今や１４．３ｋｇ・・・ダイエットするぞ～」　明日できることは、明日にするのが家訓なのだ　「それは、お父さんの家訓だ」僕がボスだ posted by(C)Kenta　家族だから一緒なのだ　「・・・やっぱり、育て方間違ったよなあ」　これから、柴犬を買おうと思ってる人は、僕の育ち方を参考にするのだ　「そうか全部、逆のことをやればいいんだな」

  2010年02月20日

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  おすわりとまてとこい～こども時代第十二話

  　　わんこを育てる上では、躾が欠かせない。　これまで書いてきたように、トイレや噛みグセの矯正、拾い食いしない、家の中だと、人間の食事中は大人しくしていること、テーブルには手をかけないなど、最低限のルールがある。　僕は、だいたい覚えてきたのだいっぱいできるよ posted by(C)Kenta　「その他には何ができるようになったんだった」　いっぱいあるのだ。僕は、お手、おかわり、おすわり、ふせ、まて、頂戴、頂戴攻撃、作詞、こい、持ってこい、よし、ぺったんねんねができるようになったのだ　「なんだそのぺったんねんねというのは」ねんね～ posted by(C)Kenta　これは、お母さんが寝るときに、一緒に寝てあげるとおやつくれるんだ。お母さん限定だよ　「お母さん・・・何教えてるんだ？」　まだ、できることたくさんあるよ。最近凝っているのは、シンクロナイズド睡眠ぐーでしょう、それに必殺技がいくつかと、一発芸だなもっとあるよ posted by(C)Kenta　「ああ、もうわかった。それらは、歴史の闇に葬ろう」　僕もなにかと大変なんだよ。また挑戦するからさー　「そんなにたくさんのことを覚えることはないんだ。最低でも"おすわり"と"まて"と"こい"ができればいいと思うな」　じゃあ、頂戴ができれば上出来だね┌(￣∇￣+)完璧だ posted by(C)Kenta　「頂戴攻撃だけは、完璧にできるな。あとは、適当だけどな」　まあね、頂戴は、生活をする最低限のことだからなあ　「・・・頂戴なんて、誰も教えてなかったよなあ」

  2010年02月19日

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  ドックフードとにらめっこ～こども時代第十一話

  　　「さて、おやつ中毒のけんた君、アレルギーがあったから食べ物には気を使ったよ」　お肉ばかり貰ってたの　「はじめは、低アレルギ―といわれているものを食べさせていたんだけど、効果はあまりなかったなあ。ご飯はよく変えていたんだよ」ごはん posted by(C)Kenta　ふーん、ご飯選ぶのも大変だったんだね～　「手づくりという選択肢もあったんだけど、ワンちゃんの必要な栄養素を全部とらせるのは、お父さんには無理だったんだドックフードが一番栄養のバランスがとれているものだと思って食べさせている」　それ好きでないよ～お婆ちゃんがたくさんおやつくれたものそれ好きじゃないのだ posted by(C)Kenta　「それも問題があったんだな!!それで、成分をよく見るようになって、これが入ってないと症状が出にくいとかがわかってきたんだ。それに、アレルゲンは、食べ物ばかりじゃあない。人間と一緒だな」　僕は、何でも食べれるけど～　「だから困るんだよただ、いろんな種類のドックフードが沢山ありすぎてどれを選ぶか大変だろう値段の安いのはまずだめ成分表をよく見て買う。食べさせていい匂いのう○こなら合格というふうにして、変えていったんだ」僕のご飯は posted by(C)Kenta　僕は実験されながら大きくなったのね　「けんたが元気かどうか、お父さんは、毎日けんたの○ん○とにらめっこしてたんだぞ」　どっちが勝ったの？　「そりゃあ、顔の面白い方だ」どっちが勝ったの？ posted by(C)Kenta　なんだ、お父さんか　「・・・訂正する。運の強い方だ」　それでも、まあまあ健康だったんだね　「鏡見ておいで。超健康すぎて太りすぎだ」　鏡か～・・・・うっとり～ posted by(C)Kenta　お父さん　大変だ～!!　う、美しい柴犬がいるよ～　「やっぱり、どこか育て方を間違ったような気がする」

  2010年02月18日

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  アレルギーと怪我～こども時代第十話

  　「のだめカンタービレ」を読み終わった　面白かったけど、最後は、もうちょっとカンタービレ　「けんたは大きな病気やけがをすることなくここまで育ってきた」　ふーん、そう言えば僕ってあまり病気しないよね　「そうだな。そんなに病院に行ってないよ」元気なのだ posted by(C)Kenta　もっと行きたいのにー　「それは、別の動機だろう？柴犬は、アレルギーが多い犬種だそうで、けんたもアレルギーはあるんだ」　わかったおやつアレルギーきれると欲しくなるよ　「きれると欲しくなるのは禁断症状けんたは、おやつ依存症だ」　・・・じゃあ、どういうふうになるのどうなるの？ posted by(C)Kenta　「けんたの場合は足の裏が真っ赤になって、ひどいときは跛行する。そうなったときに病院に行くんだ。最近は、目が痒くなって病院に行ったよな」　また行こうね　「いやだよちゃんと、薬を貰ってある」　僕は、薬も大好きだよ　　「あっという間に舐めてしまうからなあ～。だから、ひどいときはエリザベスになるんだ」　エリザベスはお断りするのだ「おやつも気を使ったぞ」うん、だんだん少なくなっていったように思う「・・・けんたの病気したのは、アレルギーとお腹壊したくらいだなあ。被害は布団二枚な」・・・あ、忘れてなかったか・・・怪我もしなかったよね。　「怪我と言えば、散歩に出た最初の年の夏くらいだったかなあ。急に跛行しはじめたんだ」　え、そんなことあったかなあ　「心配で病院に行ったよ。そしたら、走りすぎの腱消炎だって言われた」　えー走っちゃあいけなかったの　「いや、アスファルトの上を走りすぎたんだな。けんたの怪我もこれくらいだな・・・あ!!!」立派に育ったのだ posted by(C)Kenta　え？　「忘れてた。この間、公園の放し飼いの犬ともみあって、肛門のところに、かき傷を作ったんだった」　・・・・えー僕は元気いっぱいに育っていたのだ　「ただいま、おやつ依存症の治療中、公園での放し飼いはやめましょう」

  2010年02月17日

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  天下は近いかも～こども時代第九話

  　　スピードスケート男子五百メートルで長島選手が、銀メダル。加藤選手が銅メダルとダブルでメダルを獲得したそうな。がんばってるなあ　けんたは、躾なんて全くされていなかったかし、お父さんも犬を自分で飼うのは初めてだったからまったくの手探りだったんだ　だけど、家の中で飼うと決めた時から覚悟してたことだから「どこでもトイレ」はしかたない　だけど、トイレは庭ですませてほしかった僕の家 posted by(C)Kenta　「トイレは、トイレトレーで教えたけど、そこでしたら褒めておやつあげて、よいしょばかりしてたような気がする(/^▽^)/ ⌒(ﾖｲｼｮ)」　実は、僕もあまり怒られた覚えがないんだよ　「それは奇遇だなΣ＼(￣ｰ￣;)」　珍しく見解が一致したね(*・ω・)人(・ω・*)ノ見解の一致～ posted by(C)Kenta　「それがあるとき突然家の中でも庭でも一切しなくなった」　なんて偉いのだ。普通の水洗トイレを使ったんだ　「そんなことない雪がとけて春に散歩に長く行くようになってからだなあ」　・・・よそさまのトイレを借りたのね？　「違うと思う。今もお父さんとお姉ちゃんが拾って歩いてるとにかく、何もしなくなったから、家の中全部歩けるようにしたんだ」ついに布団デビュー!! posted by(C)Kenta　ふふふ、僕の天下がもう少しでやって来るのだ　「それが、ちょっと早かったな。おなかを壊したときに派手に布団の上でやってくれたんだ。拾い食いもするし、見張っているのも大変だったぞ」　そうだった病気の時は、仕方がないじゃないの。我慢できないんだもの　「そう、病気をした時は仕方がないから、布団二枚もダメになったけど怒んなかっただろうー!!」　えーっと、雲行きが怪しいので明日にしよっと(*^o^*)/~

  2010年02月16日

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  食べるが勝ちー(^O^)/～こども時代第八話

  　　オリンピックで、みんな頑張ってるね。感動しているよ　さて、昨日の続きなのだ　それで、お父さんは何を困っていたの相談に乗ってあげるよ　「・・・それは嬉しい。じゃあ、○ん○食べるのやめてくれないか」　僕は食べてないよ　「今はな。散歩デビューしてしばらくの間は、出したと思ったら食べてただろうがー!!」秘書に任せてましたから posted by(C)Kenta　えー・・・覚えていません。たぶん秘書がやったのではないかと　「柴わんこは、みんな同じらしい。だけど、やめさせるのに苦労した」　どうやったわけ　「難しいことでない。食べようとしたら、リードを引っ張って、ダメ!!って言ったんだ。そのうち食べなくなった」　・・・だって、美味しくなくなったんだもの　「やっぱり食べてたのか」食べるが勝ちー posted by(C)Kenta　いや、もっと美味しいものがあるのに気がついたんだよ　「もうひとつの問題は、それだ」　え、悪いことしてないよ　「けんたの世界では、悪いことでなくても、けんたが食べて毒になるものもたくさんあるんだ」　ふーん、そうなの鳥の骨なんか、最高のご馳走なんだけどなあ　「ゴミ捨てた後に、鳥の骨が落ちてることが多いよな」気になる posted by(C)Kenta　そうそう、他にも飴とか、チョコの包み紙・・・いっぱいあったね～　「・・・けんたは、落ちてるものもなんでも片っぱしから口に入れて食べただろう」　食べたことのない魅力的なものがいっぱい落ちているんだ。これを食べないということはないのだ　「ダメなの道に落ちてるものは全部けんたの体に悪いものと思った方がいい。拾い食いをしないようにするまでは大変だったぞ」こっちからもだ posted by(C)Kenta　いつも、ダメって言われてたような気がする。食べてる途中でも口の中に手を入れてとりあげたでしょう!!　「だから、今まで元気でいれたと思いなさい必死だったんだぞ。拾い食いを全くしなくなるまで、しばらくかかったなあ」　まあ、いいってことよ。今は、ちゃんと選んでるから安心して(*⌒∇⌒*)　「まだ、やってたのか」

  2010年02月15日

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  どこでもトイレ～こども時代第七話

  　　200,000アクセスありがとう(/^▽^)/ ⌒(祝)朝の日記も見てね。　こんなこといいな、出来たらいいな　不思議なポッケでかなえてく～れーる～♪　はい、どこでもトイレー　この家に来てから、しばらくの間は、ケージの中での生活　すこしづつ茶の間に出すようになった　「檻の中ばかりだと運動不足だからな。仕方ない」　僕は、元気に遊んだのだそれでいいのだ posted by(C)Kenta　「けんたは、どこでもトイレだったなあ」　こどもだからいいのだ　「ほんと、けんたの歩いた後には、シーとうんがいっぱいだった。ぞうきんもってついて歩いてたぞ～」　居間がトイレだったのだ好き勝手 posted by(C)Kenta　「違うちゃんとトイレの場所決めて教えたよ」　すぐに覚えたんだ　「そう、おやつに釣られてな」　覚えたならいいじゃあない（￣▽￣）=３　「・・・そのうち、おやつ欲しくなったらトイレにいたよな」　えー・・・記憶にございません　「・・・最初の年の冬の庭は、う○こだらけですごかった」食べるな～!! posted by(C)Kenta　庭でしたならいいじゃないの　「正確には庭でもしたんだ。油断してたら自分で食べてた」　こどもだからいいのだ　「よくない散歩の時も大変だったんだぞ～」　さらに、続くのだm(_ _)m

  2010年02月14日

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  気前が良かったのだ(^o^;)～こども時代第六話

  　朝の日記、サプライズプレゼントも見てね('-^*)/　「話しが少し前に戻るが、けんたくんは、家の中で飼うことにした。理由は・・・可愛かったから（//･_･//)」　僕の家だから当然なのになあ　「柴犬は、ひとりになりたい時もあるらしい。あちこちいたずらされても困るので、ケージで飼うことにした」　檻の中に入れられていたのだ。可哀そうなのだ檻の中で可哀そうな僕 posted by(C)Kenta　「・・・最初は、天板のないものでいいやと思いサークルだけのケージを購入した。夜は時間が来たら毛布ですっぽりと暗くして寝せたもんだったよ」　僕も素直に寝ていたのだ　「あの頃が一番素直だったなあ」　お父さんは、僕が小さいと思って甘く見ていたのだ　「ある日、ケージに入れて留守番させたんだけど、帰ってきたら茶の間で尻尾を振ってお出迎えされた」お出迎えなのだ posted by(C)Kenta　ふふふ、みんなをお迎えするのもボスの役目だからな　「ケージの入り口の閉め忘れかと思い確認したが、ちゃんと閉まっている。どう考えても、上から出たとしか思えない」　二倍くらいの高さがあったんだ。苦労したよ　「けんた、どうやって出たんだ」　今だから言うけど、まん中の枠に足がかかって飛び出してこれたんだよ脱出経路 posted by(C)Kenta　「やっぱり、そうだったか。真偽は定かでないけど、そんなとこだろうな」　今は無理だな。ケージが倒れちゃう　「・・・すぐに、天板つきのケージを買ってきた。無駄な出費をしてしまった」　お父さんは、気前が良かったのだ胴輪もケージもすぐにふたつ買ったことになるのだおやつはいいのだ posted by(C)Kenta　「・・・最初の買い物は、先のことを考えて買った方がいいな」　おやつは、先を考えないで買ってもいいのだ　「それは、絶対にだめだ」

  2010年02月13日

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  大脱走～こども時代第五話

  　飛行機が頭上を飛んでいく　空も自由に飛べたらどんなに素敵なことだろうか。　でも、地面を自由に駆け回るのは勘弁してほしいものだ飛行機 posted by(C)Kenta　散歩デビューしてから間もなく、ちょっとした拍子に首輪が抜けた　リードから解放されたけんたは、走った　雪道を転がるように、でも、時々立ち止まってはこっちを振り向く。　立ち止まっては、振り向き近づくと逃げる。　「けんたー!!まてー!!」と、必死に追いかけても子犬の足には追いつけない。まだ首輪なのだ posted by(C)Kenta　「しゃがんだ!!チャンスだー!!」　・・・・・○ん○をして、そのまま逃亡(Ｔ▽Ｔ;)　見失っては大変と、さっと拾って追いかける。　逃げているのはいつもの散歩道。 お父さんは遅かったのだ posted by(C)Kenta　角を曲がったところで、いつも散歩のとき遊んでもらうおばさんがいた。　けんたは、当然のように、そのおばさんにじゃれついていった。　お父さんは、息も絶え絶えに消えるような声で言った　「すみませーん、そのまま捕まえててくださーいε=(｡・д・｡)┐」　けんた、初めての逃亡であった。　その後まもなく、胴輪に変えた。　「油断をしていると、首輪は簡単に抜ける。胴輪にしたからもう大丈夫だ」　そう思ったのは、胴輪を使ったことのない恐ろしさ。　その後も何回か、胴輪抜けという芸当をされてしまったこうして、まっすぐ前に引っ張ると胴輪も抜けるのだ　胴輪も、ちょっとしたはずみで簡単に抜けられた。　胴輪から抜けて逃げられるなんて、本には書いてない!!　幸い、誰にも危害を加えることなく、遠くに逃げられずにその場ですんだから良かったようなものだ。　首輪も、胴輪も安心できないものであることを深く認識し反省したのであった。　それでも、一度だけ大騒ぎした事がある。　お父さんが仕事に行って留守の時の事。　おばあちゃんのところに遊びに行っていたときに脱走をしたのだ。ここが現場です posted by(C)Kenta　しばらく気がつかないでいて大騒ぎになった。史上最大の脱走事件である。　近所のおじさんも捜索に加わってあちこち捜して歩いた。　しかし、史上最大の大脱走は、あっけなく終わった。　バス停にいたお客様に愛想振って遊んでいたのだ　　この脱走騒ぎから後、家中の警備がよりいっそう厳重になったのは言うまでもない。安心していいのだ posted by(C)Kenta　　僕がこの家の警備をしているから、誰も逃げられないのだ　「・・・けんた、なんか勘違いしてないか？」　お父さん、甘いな┌(￣∇￣+)ペットの脱走は、飼い主の責任だよ。お父さんを見張っているのだ

  2010年02月12日

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  散歩デビューと胴輪～こども時代第四話

  　今日は、建国記念日でお休みの日お父さんが家にいる　少し雪が降っていたが、お父さんを散歩に連れて行ってあげた　「いい運動になったよ。一時間半もつき合ってやったんだ」　僕は、ポアロ君のように真っ白な柴になるとこだったのだもうすぐポアロ君みたいになれるなあ posted by(C)Kenta　「そう言えば、散歩デビューは、2005年１月１日だったな」　あれ、というとお爺ちゃんのとこ？　「そうだよ。正月で覚えやすいだろう」　でも、外で遊んでいたよ　「ああ、庭で少し遊ぶくらいは良かったんだよ」散歩デビューの頃 posted by(C)Kenta　　「お父さんも、ワンコ連れての散歩は初めてでな、本を読んで勉強して散歩したんだ。首輪にリードをつけてかっこよく「キープレフト」とかって決めたかったんだよ」　キープレフトって何？　飼い主の左に寄り添うように歩くことだ。安全な歩き方だよところがだ、けんたは、ころころと転がる様に走って歩いたんだ。短いリードだったんだぞ!!お父さんは、走ってついて歩くのが大変で「キープレフト」どこでなかったよ」　ふーん、キープレフトは教えるのを放棄したのね。放棄したのね～ posted by(C)Kenta　「・・・あるとき、散歩の最中に、ひゅーひゅーと変な音が聞こえるようになった散歩の度に聞こえる不思議な音・・・リードがたるんでいるときは、音がしない勢いよくリードを引っ張り、歩いているときに音がする。法則の発見だ　変な音の正体は、けんたの首が首輪で締まったために出てきた苦しい呼吸の音だったんだな」　えーお父さん、僕の首が苦しいの知っててやってたのーひどいなあ(｀・ω・´)ゞひどいワン posted by(C)Kenta　「知らなかったんだよ～。すぐに次の日から、胴輪に変更したんだぞそうしたら、不思議な音は消えた（;´▽｀A``）」　僕は、もっと走りやすくなったのだ　「胴輪を買って数日後、うっかりとその胴輪をつけっぱなしで留守番させてしまったんだ。帰って来たときに見つけたのは、胴輪をかみちぎり勝ち誇った顔のけんただった(;´Д`)ノ」　うーん、覚えていないやふふふ posted by(C)Kenta　「柴犬は、すぐに忘れる初代胴輪は短い命だった。すぐに新しい胴輪を買ったよ」　かっこいいやつだったんだろうねΣ＼(￣ｰ￣;)　「全く同じやつなその後、現在に至るまで使いつづけている。長持ちするものだ」　この頃は、お父さんもまだ"胴輪の罠"に気が付いていなかったのだ　「そう、胴輪だと逃げられなくていいなあと思っていた」　ふふふ、続くのだ

  2010年02月11日

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  噛みグセのしつけ～こども時代第三話

  　「けんたが来てから、心配したことがひとつだけある」　え、なあに？僕は、元気だったよ　「そうだったよなあ。あちこち走って歩くし、どこでも噛みついて歩いて大変だった」　ああ、あの頃は良かったなあ。何の束縛もなく本能の赴くまま自由に行動してた昔はよかった posted by(C)Kenta　「それは、社会の中では自由と言わない。自分勝手というんだ」　僕が、ボスだもの。法律は僕がつくるのだ　「どっかで聞いたような言葉だな。お父さんは、ペットショップのお姉さんに「噛みグセは、早いうちに躾しないと後からは大変ですよ～」と脅かされたんだ」　お父さん、お姉さんに噛みついたらだめじゃあないの┌(￣∇￣+)　「違う（//･_･//)けんたのことだよ!!」噛みつく posted by(C)Kenta　僕さて、記憶にないのだけど　「教えてあげよう。けんたが噛みついたものは、胴輪、クッション、保険証、板、パソコンの電源コード、お友達のぬいぐるみ、お父さんたちの手・・・etc」　よく覚えているね～　「ああ、手以外は、まだ傷跡が残っているからな。まだあるぞ」　もういいよ。それでどうしたの噛みつく～ posted by(C)Kenta　「・・・他人事のように。人間への噛みグセがついたら大変だと思ってな、必死でけんたに教えたよ」　ふーん、よく教えたね～。どうやったわけ　「一緒に遊ぶと、必ず噛みついてくるだろう？そこをすかさず、でんぐり返し～の服従のポーズをさせて、口の中に手を入れて、いけない!!って強く言うんだ」　えー!!口の中に手を入れてよく噛まれなかったね～☆ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉﾍ　「・・・君のことだぞ。握りこぶしを口の奥まで入れれば、口を閉めれないだろう？歯はあたるから少し痛いが、傷も付かずに無事だったぞ」服従～ posted by(C)Kenta　ふ～ん、口の大きいワンちゃんにはできないね(￣ー￣；　「まあ、そうかもな。でも子犬の口の大きさなんて知れているよ。顎を抑えれば噛みつけないから大抵は大丈夫だ」　僕がおとなしくて良かったね　「・・・大人しかったら、こんなことしなかっただろうよ(*￣Oﾉ￣*)」　でも、僕は怒られた覚えも叩かれたこともないよ知らないよ～ posted by(C)Kenta　「怒鳴っても叩いても無駄なんだ。自分のしたことはすぐに忘れるだろうがー現行犯で怒らないと何が怒られてるか分かんなくて、反対に遊んでくれると思って、吠えるようになったりするんだぞ」　そうなのー？僕しらなかったよ～。お父さん、苦労したんだね　「それはもう、辛抱の繰り返しだったなあ」　なるほど。それで僕は"吠えない、噛みつかない、大人しい、なつっこい柴犬"になったわけか　「・・・それは、何とも言えないけど、一番心配したのは、けんたが、最初から声を出したことがなかったんだ」なんだ posted by(C)Kenta　柴犬は、むやみに吠えたりしないのだ　「病気かと思ったんだよ!!最初に"ワン!!"って声を聞いたときはみんなで喜んだんだよ(/^▽^)/ ⌒(祝)」　それが、今日一番最初で言ってた、心配したこと　「そうだけど、何か」　ずいぶんと、廻り道したな～と思ってさ(￣▽+￣*)

  2010年02月10日

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  覇権争い～こども時代第二話

  　僕が、まだ小さかった時のことを、お父さんは適当に書いているようだ。正確にするのだ　「なんだって？なんか言ったか」　・・・昨日と重なるとこもあるけど、僕がお話するのだ(^ε^)♪お話するのだ posted by(C)Kenta　僕がこの家に来たのは、2004年10月29日。8月23日が誕生日だから、生まれてから2ヶ月の頃だ　それまで僕は、ペットショップというとこにいた。ある日、見物に来てたお姉ちゃんと目があってしまった　思わず、しっぽをおもいっきり振って愛想を振ってしまったのだ　その頃の僕は、今よりも可愛かったので、半日後には今の家の中にいた　「・・・値切れたからだよ」まだ小さかった頃 posted by(C)Kenta　これは、その頃の写真だ　僕は、小さな箱に入れられて、この家にやって来た　バナナがピューと、七色かじかじが一緒だった。　今でも、仲良く遊んでいるのだ ばなながぴゅーくんとなないろかじかじくん posted by(C)Kenta　家に着いて最初にやった事は、マウント。自分がボスだとアピールしていたのだ　「そうだったなあ。ちんこいけんたが必死になってマウントするんだ。みんなで大笑いしたよ」　この家に来た時から僕がボスだったのだ　「そうだったかすぐにでんぐり返しで仰向けにされる毎日だったぞ。服従のポーズをとらせたんだ」そんなこともあったかなぁー posted by(C)Kenta　そうだったかな～・・・記憶がないんだけど―　「・・・柴犬は都合悪くなるとすぐに忘れるんだ┌(￣∇￣+)」　最初から覇権争いが熾烈だったのだ　「ふふふ、けんた君、君はみんなにかなわないことを覚えてくると、クッションにアタックを始めたんだよ。クッションに勝負を挑んでいたんだ」恥ずかしい posted by(C)Kenta　えーお父さん、そんなことまでばらさなくてもいいのにー　「このころは、けんたも手加減というものを知らないから、お父さんは擦り傷でいっぱいだったぞ」　ふーん、苦労したんだね～　「・・・けんた、この続きは、またの機会にしてあげよう(￣▽+￣*)」

  2010年02月09日

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  運命の出会い～こども時代第一話

  　今日から、けんたが小さい時の頃の話をまとめておこうと思う　まだ、記憶が残っているうちに、少しずつだけど残しておくことにしようイメージなのだ posted by(C)Kenta　ある日、お父さんが家に帰ると、お母さんとお姉ちゃんが「柴犬見てきたよ。飼っていい？」という。　以前から、「柴犬が飼いたい」と言っていたのでとりあえず見に行くことにした。　「すごく可愛いの～」と目を輝かせてお姉ちゃんは言う。　夕食後、すぐにペットショップに向かった　ペットショップに着くと、何組かの家族が来ていた。　柴犬は、赤が一匹、黒が二匹いた。黒柴の方に人気が集中。　赤柴は、ポツンとサークルの中にいた檻の中 posted by(C)Kenta　「気にいったのはどの柴だ？」　黙って指をさしたのは、赤柴。お父さんとの初対面であった。　「これ？」柴犬の顔のバランスが～と思いつつ「か、可愛いなあ」顔じゃあないんだよ!! posted by(C)Kenta　ペットショップのお姉さんにケージから出して、抱かせてもらう。　「目があっちゃったの。ドキドキしちゃった。私と帰りたいって言ってたの」　「そうか～」と、何気に値札を見る。76000円。黒柴も見る。100000円超えていた　即決!!　「うん、可愛いなあ。愛嬌あって元気もある。お姉ちゃんが気にいったんならこの子にしよう」　「もう、名前も決めてあるの。けんただよ」　しっかりと、しっぽを振って呼ぶ声に反応する奴だった。　こうして、けんたは、わが家に来ることになったのだ。　お母さんが、しっかりと値切ったのは言うまでもない。　けんた君、君は70000円也まで、下げられたんだよ　運命の出会いの日。　小さな箱に入れられて、一緒に遊んでいた"バナナがピュー"と"七色かじかじ"とともにこの家にやって来た。　2004年10月29日、新しい"群れ"が誕生した。　　お父さん、僕の出番は？　「ちゃんと出てただろう？たまには静かにしていなさい」ふふふ posted by(C)Kenta　・・・出るのだ

  2010年02月08日

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