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カテゴリ:つぶやきシリーズ
今日はお休み。花屋さん巡りをしよう~♪という魅力的なお誘いをお断りして、家でこうして日記なぞを書いたりしております。というのも、月曜日に髪を切ってもらったときにコンタクトを片目無くし、昨日はNY生活初めて病院に行き、思わぬ出費が・・。
日本同様、コンタクトレンズには処方箋が必要です。アメリカは使い捨てのソフトレンズが主流で、ハードレンズを処方してくれる眼科医は少ないです。ネットでハードレンズを扱っている眼科を探し、予約を。遅刻覚悟の午前中にアポを入れ向かいました。以前、ものもらいを診てもらっただけで1000ドル近く取られた友達がいたことを思い出し、いくらかかるんだろう・・と足取り重し。 少しでも目にも心にも優しいグリーンを求めてセントラルパークを通過。パークアベニュー沿いという、まさにドラマに出てきそうなセレブな病院。科は違えど『恋愛小説家』のジャック・ニコルソンが訪れていた病院を思い出してしまいました。 待合室に通されると、隣にいたオバちゃんはジグゾーパズルをしていました。これが完成しちゃうくらい待たされるのか・・と少しダジロギモードに。フカフカの絨毯に、テーブルの上にはエナジーバーが山盛り(あとでもらおうと思っていたら、いつの間にか空っぽに)。 名前を呼ばれて目の検査に。見たこと無い機械に目をくっ付けて目を見開いたり、視力を測ったり。ここはアメリカなので視力検査はアルファベットなんですよね。発音悪くて通じなかったらどうしよう・・なんて気にして見ていたら、ド近眼の私にはNとH、KとA、OとDがイヤガラセですかと思うくらい区別が付かない。 アメリカでも眼科医とは別にコンタクトやメガネを作る検眼士(Optometrist:オプトメトリスト)がいます。この検眼士、縦つめ襟にオーデコロンがほのかに香り、私の鼻を刺激する刺激する。しかもターコイズのハートの指輪を小指にしていて、只者では無い香りもしていました。 さて、お値段。トータル日本の4~5倍しました。病院出るときれいなチューリップが慰めてくれました。「あとは良いことしか起きないよ」とスタッフに励まされ、「日記の話題ができたと思えば」と旦那さんに慰められました。ちなみに今回の治療費、旦那さんに出していただきました。ありがとう。コンタクト、大切にさせていただきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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