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つれづれの芽

[京都] カテゴリの記事

全45件 (45件中 1-45件目)

鞍馬寺の紅葉

紅葉の京都　鞍馬寺に行ってきました。出町柳から叡山電鉄に乗り鞍馬まで３０分パノラミック電車「きらら」に乗りたかったけど普通の電車で鞍馬へ。駅前のお店でおうどんを食べ、簡単に昼食を済ませ後はお参り＝山道を歩きます。ケーブルも有るけど３０分ほどの道のり、頑張って歩こう実はこの鞍馬寺、商売繁盛にご利益があるらしく、色々なお店の方がお参りされてるようです。卵がそこら中にお供えしてあったので「ナンデ卵が供えてあるのですか？」と聞くと「さあ、信者さんの中に卵やさんがいらっしゃるからとちがいますか」とのことでした。私が働いていた美容室の大先生がよくお参りされていたんです。８０歳過ぎても歩いて参ってられました。途中　由岐神社におまいりし、天狗のキーホルダーになってるおみくじを引きました。（おみくじが　筒状になって天狗の後頭部に刺さってます）結果は「中吉」でした。　　ま、エエか。結構きつくて、少し汗をかきました。金堂で無事おまいりを済ませ、もう少し足を伸ばして霊宝殿へ。義経に関する展示がある、って書いてあったので行きました。義経は大して関心が無かったので、さーと見たけど、３階の仏像奉安室にいらっしゃった　国宝毘沙門天様を見て・・・ビックリ、私の父に良く似てたんです。毘沙門天様に失礼だけど、とてもよく似てました。私の父は　けっこうコワイ顔で無口、私は「お父ちゃん、ものすご映画好きやし、東映に悪役で雇てもろたらエエのに黙ってるだけで頷けばいい役。。。」と言ってました。それに父は鞍馬名物「木の芽煮」が大好物、なんか縁があったのかなぁ。嬉しい事に帰りの電車「きらら」の窓側に乗ることが出来ました

2007.11.29

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鴨川納涼

毎日暑いですね～お墓参りにいった時、火を付けてないのにろうそくがグニャ～となってしまいました。さてあれからもう１週間がたってしまいました。時の流れは速いものですねぇ先週ビール工場に行った帰り、足を伸ばして久しぶりに京都に帰ってきました。３時ごろ着いてしまって、ちょっと時間をつぶそうと喫茶店を探しましたが何処もイッパイ。席が空いてません無理ないねぇ暑いもん。仕方なく相方と私はクーラーが効いてて座るところの空いてる場所に行きました。なにも京都でこんな所に入らなくても。。。。。でも勝っちゃったもの凄く勝っちゃった二人とも勝っちゃっただから、と言う訳ではないのですが、夕食は鴨川の床に行きたいな～でも、この時期予約をしてないと（しかも日曜日、平日は空いてると思います）席が無いんですってそらそうやなぁ・・・ダメもとできいてみた「THEみます屋」さん「床はイッパイですけど、２階のテラスやったら空いてます」で２階のテラスへ案内してもらいました。テラスといっても部屋の中、見晴らしのいい席でしたお料理はちょっとリッチに￥５８００－のコース（コレを床で食べると￥６０００－です）先付から水物まで９品のコースでした。美味しかったです～和食ですが、牛フィレ肉に水菜や破竹を居込んで焼いてあるステーキ、美味しかった加茂茄子と照り鱧のあんかけ、鱧がしんじょうにして揚げてあっておいしかったです。ちょっと味が濃かったけれど・・・アナゴの蒸し寿司も美味しかったですわ～もう大満足でしたさてテラスで良かった事がもう一つあって、当日は偶然に鴨川納涼祭りが行われていたんです。主催は「鴨川を美しくする会」で市や府も協賛していますし地元の産業、他府県の県人会も参加していました。良かったのはテラスの窓から「友禅流し」の実演が見えたこと。昔は、鴨川や堀川で友禅染した反物をヒラヒラと川の流れで洗っていたのです。落としているのは染める時に、色を入れないようにしたい箇所に置いてあるフノリ。余分な染料も流ます、だから昔の堀川はあまり綺麗な水じゃなかったでしょうね。今の堀川は水がほとんど流れてませんが。床の人は隣の店との境界になってる、すだれが邪魔になって見えないんです。職人さんが風と戦いながら反物をバサバサと川下に向けて流してました。何本もの反物が川の流れに洗われて綺麗でした。食事が終って納涼祭りを覗いてみると、書道教室、生け花教室、折り紙教室、てまり教室、煎茶教室、囲碁教室、将棋教室、尺八教室、琴教室などテントでやってます。どれも簡単な体験教室ですがてまりとかは時間を掛けてやってました。書道は団扇に書いてる人もいました。相方は尺八教室に挑戦、前からいっぺんやってみたかった、そうで先生が尺八を持って相方の口にあわせてもってくださり吹いていました。けっこういい音が出て、先生にベタ褒めされてゴキゲンでした。カクテルのコーナーもあり￥５００－で本物のバーテンさんがカクテルを作ってくれます。どうしたらいいのか分からない、というと「甘いめかさっぱりめ、お酒が強いめか弱いめか選んでください」で二人とも甘いめで弱いめにしました。後はシロップを選んで、相方は青りんご、私はブラックオレンジにしました。シャカシャカしてもらって、コレも美味しかったです。グラスはプラスティックの使い捨てやけど・・・お土産に写真の手ぬぐい（床に舞妓さんが座ってて、東山三十六峰の山の名前が書いてあります）と鈴虫を買って帰りました。久しぶりのデートで楽しかったです～

2007.08.12

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弘法さんで買いました

昨日は弘法さん（東寺の骨董市）娘と出かけて来ました。昨日はイイ天気！暑かったけど楽しんで来ました。今年の夏も下駄を履いてましたが2年目なので底の内側が磨り減ってきて変な癖が付いてしまってます。新しいのが欲しいな～と思ってたら、ちょうど売ってました。もうシーズンオフだからか￥９００－！安いやん！鼻緒はピンクとか渋い花柄とか色々あったけど娘も私もこの渦巻きが気に入って即座に決定！かわいいでしょ。手前のストラップは１個￥２００－だったんですがお店の人が「もう終わりやし３個５００円でいいですよ～」と言ってくださったので３個買いました。本当は２個にしようと思ってたんですがせっかくだから３個買いました。だるまとおたふくに付いてるビーズは七色で魔よけだそうです。愛嬌があってかわいいでしょ～。いつもキムチを買うお店が出てなくて違う店で買ったんですが、美味しかった。今度からあのおばちゃんのお店にしようかしらん、そやけどいつもの叔父さんの店も美味しいし・・・今度行ったら迷いそうです。今度行く時は涼しくなってるかな。

2006.09.22

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ラーメンのあと（＊’’＊）

さて、続きでござりまする。（引っ張りすぎや～）汗だくになってラーメンを食べた後「涼しいところ、涼しいところ」と大原三千院に行きました。私、実は京都の人間で、なが～いこと京都におりますが、三千院、行ったことないんです。前の国道は（琵琶湖へ抜ける”途中越え”）しょっちゅう通るんですが、国道から少し山手の三千院は初めてなんです。国道沿いの駐車場でよく見かける月光仮面のような人（月光仮面、古っ）白ずくめでサングラス、白い手袋に包んだ手をひらひらさせながら駐車場に誘ってます。それが頭の中にあったので、国道沿いの駐車場はあるけど、三千院の近くに有るの？と思ってました。三千院へ入る道、駐車場、の看板をみつけて、なんや、有るやん！と山手の道に入りました。駐車場￥４００，と、その向かいに２時間￥３００，の文字、ここや！とそこに入れたんですが、そこから三千院までの道のりが長い！！また汗かいた・・・上がっていくと上の方にも駐車場があるし、￥４００，とか￥５００・・・こんなんやったら上がってくればよかった、おまけに喫茶店があって、そこでお茶すると無料で駐車させてくれるんやって！はぁ～、暑さがこたえる・・・いよいよ三千院、張り切って、イヤその前にお茶を買い、ぐびぐび飲みました。なんで三千院、かというと涼しさを求めたのもそうなんですが、ＴＶとかでよく見るお庭が見たかったんです。部屋の中から見ると、柱や軒が額縁のようになってとっても綺麗なお庭を見たかった。綺麗でした、緑が美しかったです、欲を言えば陽射しが強すぎ、また秋か冬に行きたいな。秋は混んでるでしょうね。それから三千院で初めて「写経」をしました。お庭の近くに写経堂という部屋があり、誰でも無料で少しだけ出来るんです。一枚の紙と筆ペンをもらい、写経堂の中に入ります。紙には、お経が少しだけ薄い字で印刷されてます。その文字を筆ペンでなぞるんです。ゆっくり、一文字づつ書き、結構真剣になりました。上手くは書けないけど、なんだか満足しました。お願い事と名前を書く所に「健康、おあがりやす」と書きました。相方は「平和、相方」と「オレ、健康の字、書くの難しそうでイヤやったし平和って書いた」平和、ってエエやんねぇ。それにしても涼しくはナッカッタ、この時期何処行ったかて暑いねぇ～

2006.08.19

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動物園のあと

動物園で思いっきり汗をかき、お腹が空いたので何か食べようと車でフラフラ、白川通りを北上し、北山通りのおしゃれなお店で洋食でも、と思ってたのに「そうや、ラーメン食べる？」とワタクシ、「ラーメンええなぁ」と相方。白川通りにある天下一品の本店へ行きました。久しぶりの本店、ヤッパリ混んでます。でも、ラーメンやしすぐに食べられるやろうとまったました。そうちょっと待って食べました。相方はピリカラが苦手なのであっさり味を頼みました。私は最近の名物あじを重ね頼み、二人ともにんにく入り。あっさり味、こくと塩はあっさりなんですが唐辛子がイッパイ入ってた・・・なんやこれ、あっさりってこういう、事かでも美味しかったみたいです。私のあじ重ねは名物の白濁スープに味噌ゴマなどを入れたちょうこってり。でもあっさりよりピリカラは少なかったです。だから、唐辛子味噌を足したもんね～またもや汗だくの二人、その後涼しいところを探して大原へ行ったのでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく～

2006.08.17

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暑いのに動物園

お盆休みの皆様、いかがおすごしですか？私は暑さにまいっております・・・昨日少しでも涼しいところに行きたい！！と思って・・・何故か「京都市動物園」に行きました。やっぱり暑かった～涼むところはあんです、疎水の見えるところとか、あちこちに東屋もあるし・・・それでも、動物を見ようと思うと影が・・・無いねんなぁ・・・なんで動物園に行こうと思い立ったかといえば、テレビで芸人のほっしゃんが「今動物園はベビーブームですよ～」って言ったから・・・暑いからクマとかトラとかライオンは寝てました。アシカは部屋にこもってた、カバは水にもぐりっぱなし、ゾウはしばらく止まったままでしたが動き出して鼻で水を身体にかけるところを見せてくれました。キリンも影でじっとしてた。ワラビーの近くに居たの、なんやったかな？暑いと手を舐めて気化熱で体温を下げるそうです。しかし最近は手っ取り早く涼しくなる方法、プール（檻の中にちっちゃいのがあった）に浸かるというのを実践してるそぷです。ペンギンはプカプカ浮きながらずっとくちばしで羽を直してました（羽に自分の油をつけてる、と相方は言った）サル山は面白かった～やぱりね。赤ちゃんは一人いました、皆赤ちゃんにさわりたがってお母さんは必死で抱いてました。そんなこんなで写真はシマウマの親子、暑くてじっとしてたけど、シンメトリーを目指してます。

2006.08.16

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大山崎山荘のお土産♪

コレは大山崎山荘で買ったお土産です。暗くて見難いですね、ごめんネ～モネの絵の栞３点です。あっ、真ん中の栞、さかさま！！ごめんやしておくれやす～横のビヤダルは「ビールケーキ」かわいいでしょう。シットリした重たいケーキです。パウンドケーキみたいなんですがアサヒスタウトビールを浸透させて熟成させた、って書いてあります。アルコール含有量４，３％！！おやつに食べようと思ったけど出かける予定があったので夕方帰ってから食べました。酒気帯びで捕まった人いたしね・・・食べた瞬間は甘いケーキなんやけど、食べていくうちにビールの香りと味がしました。変わったケーキ、味は、まあまあ・・・ちょっと個性的すぎかも。お酒好きの人（私もやけど）いいかな？どうかな？？

2006.07.18

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大山崎山荘

今日こちらは暑さが少しマシでした。それでもどこか涼しいところに行きたい！ということで相方と「アサヒビール大山崎山荘美術館」に行ってきました。大山崎は京都と大阪の境、天王山のふもとです。サントリーウイスキーのコマーシャルで彬（中尾）が言ってる「山崎の水」はここのこと、サントリー山崎蒸留所もあります。JR山崎駅の近くの駐車場に車を止め、踏切を渡って山道を５分ほど登りました。今日は体が重かった～（今日だけ？？）少し上がっただけですがやはり山間の山荘は涼しいです。上がったばかりは汗だくでしたが・・・今は「開館10周年記念特別企画　舩木倭帆(ふなきしずほ)ガラスの器展」を開催してました。とても美しいガラスの器、ねじれたのや丸いのや蜘蛛の巣のような柄のもの、キレイでした。安藤忠雄デザインの新館にはモネの睡蓮が４点常設されてます。山荘の庭もモネのアトリエの庭をまねて睡蓮の池がありました。美術館を出たところで、中国茶のお茶会をされてました。私達はいただかなかったんですが、浴衣姿のお嬢さんや中年のご夫婦たちお茶会を楽しんでらっしゃいました。そして今日はボサノバの演奏もあり、ゆっくりした時をすごしてられました。相方と私はお庭の散策をゆっくりと楽しみました。涼しくて美しくてとても気持ちよかったです。写真は裏側から見た山荘、見えてるテラスの奥は喫茶室になってます。テラスには喫茶を利用しなくても自由に出られます。

2006.07.16

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宵々山コンサート

今日は雨が降ったりやんだりしてます。それもザーザー降るし・・・チョビは怖がって入れて入れて！と上がったり小屋に戻ったり忙しいこと。下の娘は、宵々山に行きました。宵山は祇園祭の山鉾巡行の前夜の事、今日は前々日なので、宵々山になります。クリスマスやったらイブイブですね。やはり沢山の人出だったようです。セットして着付けして出かけました。宵々山と言えばこちらでは「宵々山コンサート」があります。今年は明日、本当は宵山やけど・・・出演は永六輔、高石ともや、諸口あきら、上条恒彦、国本武春、笠木透と雑花塾他場所は円山公園の円山音楽堂です。昔、とっても若い頃「宵々山コンサート」に行ったことがあります。調べてみたらなんと、７５年！！出演者はやっぱり永六輔、高石ともや、諸口あきら、そして木の実ナナ、俳優の山谷初男、落語家の桂米朝などです。懐かしいわ～一時やめてたようですが長年の伝統、これからも続けてくださいね～またいつか見に行きたいです。

2006.07.15

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新米カップル♪

コレは昨日紹介した長刀鉾の車輪です。鉾は昨日組み立てが終って試し引きがあったようですね。試し引きは誰でも参加できるんですよ～やった事無いけど・・・その鉾を見た火曜日、娘と映画に行きました。見たのは「ブレイブ　ストーリー」なかなか面白かったです。映画のお話は近いうちにさせていただきます。その映画の帰り、エレベーターに乗ったんですが、一緒に乗ってきたカップル先ほど娘の隣に座ってたカップルでした。２０代半ば、かな？娘の話によると、彼女が映画を見て泣いていたらしい。私と娘は？？何処で泣くの？？と思ったけど、感受性の強いピュアな方だったら泣くかも知れません。エレベータですから当然会話が聞こえてしまいます。彼女「私、ものすご入り込む人やねん」彼「そうなんや」彼女「映画とかドラマとかグーッと入り込んでしまうねん」見ると彼の腕が彼女の肩に掛かってるけど、浮いてる。手は肩に乗ってるんやけど、中途半端に浮いてる。まだ付き合って日が浅いのやね～カワイイやん！！

2006.07.13

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モリアオガエルの卵

昨日お話した「モリアオガエルの卵」です。三室戸寺のツツジの植木、人がよく通るところにありました。卵の下は普通の溝、昨日は水無かったけど・・・おたまじゃくしは卵から孵って下に落ちるんですよね。大丈夫なのかなぁ・・・

2006.06.19

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三室戸寺のあじさい

今日は梅雨の晴れ間、少し日が差して蒸し暑い日でした。でも、時々風があったからちょっとマシでした。あじさいで有名な三室戸寺に行ってきました。三室戸寺は宇治にあり、宇治の中でも山手です。写真はちょっとわかりにくいですが、全部あじさいです。私はあじさいで有名な事しか知りませんでしたが、春はツツジ、そしてあじさいの後はハス、秋は紅葉が美しいそうです。山の中腹にはツツジの木がこんもりと続いていましたし、谷間はもみじがたくさんありました。またハスは境内に蓮池があり、他にも大き目の鉢がたくさん置いてあり、水玉を乗せたハスの葉がふわふわと風に揺れていました。相方と行ったんですが、本堂の左側に座ってられる木製の像がありました。名前を忘れましたがお釈迦様のお弟子さんだそうです。その像は、体の悪いところを直してくださるそうで、自分の悪いところと同じところをさすって絵馬を奉納します。絵馬にはカワイイ子供ののような絵が描いてあり、その子はパンツだけ履いてます。その絵に自分の悪い所を円で囲み奉納するんです。私は鎖骨が悪いので、像の鎖骨をさすってると相方が「頭もさすらなアカンやん」と言ったので「頭も？ほな顔もや」と頭をさすったんですが、顔はちょっとさすりにくかったので（少し怖い顔）さすらず済ませました。また、御影石で出来た大きな牛がいて、宝勝牛といって口の中にある玉をさわると勝負に勝てるそうで、列に並んで玉をさわりました。お庭は広くてあじさい園をゆっくりと散策できます。あじさいはまだ満開では無いようでしたが、色々な種類のあじさいを見ました。昨日が雨だったので、水を含んだあじさいはとても美しく、色も鮮やかでした。モリアオガエルの卵もありました、初めて見た！案外大きいです。次回載せますね。帰りに「ストレス解消や！」と相方が誘ったのでパチンコに・・・完敗でした～宝勝牛さん、あーた、私ら並んでまでさすったのに、どーして

2006.06.18

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流れ橋

今日相方と京都府八幡市にある流れ橋に行きました。ちょっと出かけたついでに寄ったので、デジカメを持ってなかった流れ橋は、京都府の南部、大阪府枚方市と隣り合わせの八幡市にあります。木津川という川に流れ橋は架かっているのですが、木津川はもう少し行くと桂川、宇治川と合流して淀川になります。この橋はよく時代劇の撮影に使われてます。見覚えありませんか？百人切りとか、だれやったかな？そんなシーンあったと思うんですが。流れ橋は名前のとおり、流れる橋、つまり初めから増水によって流れる事を計算して作られら橋だそうです。架けられたのは昭和２８年、それまで渡し舟で行き来していたようですが、住民からの要望で作られたそうです。あまり予算がなく、流れても簡単に直せるようにワイヤーを通してあります。また流れた橋が、他の流木などが流れるのをくい止めて堤防が決壊しないようにする効果もあるそうです。橋は手すりがなく木造で全長３５６，５ｍ全幅員３，３ｍ有効幅員３ｍ。渡る時結構怖いです。手すりが無いうえに足元の木がところどころブカブカしたかんじ。でも沢山の人が渡ってました、今日は曇ってましたが少し蒸し暑く、橋の上は気持ちいい風が吹いていてよかったです～のどかでよかったですよ。ああ、なんでデジカメ持って無かったのか・・・悔しいわ～

2006.06.04

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六角さん

昨日の続きです～くろちくさんを出てから、娘と二人で私の幼い頃の思い出の場所へ行きました。思い出の場所とは、烏丸通り三条にある「六角さん」というお寺、ここは華道池坊のお寺です。幼い頃の思い出、とは・・・六角さんにはハトがイッパイいて、茶店では「はと豆」なるものを売っています。母と弟と一緒に六角さんに行ったとき、はと豆を買って貰って大喜びしたのもつかの間、私が豆を持ってるとわかったハトたちは、ババババーとイッパイ飛んで来て沢山のハトが私に止まりました。肩や腕や頭の上まで・・・そして肩のハトと頭のハトが喧嘩を始めたんです。ハトの足が食い込んで痛いし、襟のところに刺繍が入ったお気に入りのブラウスはドロドロになるし、そして何より怖くて怖くて、あれ以来私はハトが苦手です。なのになんで娘を連れて六角さんに行ったか、というと写真を撮って皆さんに見せたかったから・・・そう、ネタを探して立ち寄ったんです。六角さんに着くと、いるいる、丸々と太ったハトがイッパイ居ます。お参りを済ませ、茶店で「はと豆１００円」を買いに行って貰って待ってました。なのになんだかデジカメの調子が悪い、すぐに「容量に空きがありません」と出ます。なんで？？なんで？？後でわかったんですが、その時何故か写真のサイズが大きくなってたからすぐに容量がイッパイになったんです。カメラに気を取られてると、娘が茶店から出てきました。途端にハトがババババー！と娘をめがけて飛んできます。「うわっ！キャー！腕に止まった～」と娘が・・・・なんかバサバサ音がしてる。「あんた！早よ豆まきっ！！」バラバラと豆をまくと騒ぎが収まったようです。実は私、怖くて正視できなかったんです。デジカメの調子が悪かろうが、良かろうが、娘が叫んでいても、正視できない・・・母失格でしょうか・・・娘に「写真撮れへんかった・・・」と言うと「なんや！せっかくネタになったげたのにっ！」と怒られました。「そやかて怖かったんやもん」六角さんの写真を撮り、ふっと見ると、た～くさんのハトが全員こっちを向いて進んできます！もう豆持ってへんのに！みんなのくちばしが、いっせいにこっちに進んでくる！！怖いよ～怖いよ～早よ帰ろ！そしてその後イノダコーヒーに行ったのでした。たった何時間なのに、３日に及んだネタ、引っ張ってゴメンネ～

2006.05.13

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吉祥天女像

今日はとってもいい天気でした。前々からお会いしたいと思っていた、加茂町にある浄瑠璃寺の「吉祥天女像」にお会いしてきました。加茂町は京都府の南東にあたり、奈良県との県境になります。浄瑠璃寺はその加茂町の中でもさらに奈良県に近いところです。山の中の静かなところに浄瑠璃寺はありました。入っていくと綺麗なお庭があり、山手に三重の搭がありました。綺麗な空気と春の日差しが美しいお庭を照らし、心が洗われるようでした。本堂に入るとまず、四天王の中の持国天と増長天が迎えてくださり、その並びに九体の阿弥陀様が整然と並んでおられます。大きな阿弥陀様を中心に四体づつ左右に並んでらっしゃいました。大きな阿弥陀様の右に「吉祥天女像」が美しい厨子に入って迎えてくださいました。みうらじゅんといとうせいこうの「見仏記」という本があります。「見仏記」は名前の通り、仏様を見る、たくさんの仏様を見て歩いたことが書かれています。その中で、浄瑠璃寺の「吉祥天女像」は、たいへん色っぽい。と紹介されてたんです。今日念願が叶ってお会いできました。色白でポッチャリされてて・・・やはり色っぽかったです。写真は買ってきた絵葉書を写した物で鮮明でなくて、申し訳ありません。ほかに、かわいらしい子安地蔵さまもいらっしゃいました。四天王の他の方、多聞天は京都国立博物館へ、広目天は東京国立博物館へ出ておられるそうです。帰りはお不動さんと、そのお不動さんが従えてられる、こんがら童子とせいたか童子の見送っていただきました。お土産に絵葉書と、土門拳の撮影したカレンダーを買いました。今日は念願もかない、好転にも恵まれ、心洗われた一日でした。

2006.05.04

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写真です

やっと写真を取り込めます。この写真は法然院の水鉢、寺院内のお庭にあったものです。８日の日記にも写真を入れておきますね。今日は朝から雨でした。明日もよく降るらしいです。桜が散ってしまいますね。気温は変わらないようですが、少し肌寒いです。風邪をひくほどじゃないけど、気をつけてくださいませ。

2006.04.10

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哲学の道へ。２

この写真は南禅寺の三門から参道を撮った物です。今日は黄砂が出て霞が掛かったようでした。山も見えないくらいでしたね。さて、昨日の続きです～法然院を出て哲学の道に戻り、南禅寺を目指して歩きだしました。美しい音楽が聞こえて来ます。先を見ると、ちょっと小振りなハープを弾いてる人がいます。ペルーから来てる人でした。立ち止まって聞いてる人もいました。ちがうところでは三味線を弾くカナダ人もいましたよ～なんだか沖縄風に聞こえた・・・進んで行くと「狛ねずみの神社、大豊神社、しだれ桜が綺麗です。東へ６０ｍ」と書いてあります。ちょっと、行ってみようかな。東へ進みました。あまり大きくない神社ですが、本殿の横に小さいほこらがあり、珍しい狛猿と狛トビがいました。猿は扇子を持ってひょうきんでした。ちょっと離れた所に阿吽の狛ねずみが、これも可愛らしいねずみでした。下の娘がねずみ年なので、お守りを買いました。ちりめんで出来たカワイイストラップ型のお守りです。さて、また哲学の道に戻り歩きます。お腹が空いてきた私、コンビニでおにぎり買えば良かった。。。ふと見るとお米やさんの前にかごにおにぎりが並んでいます。雑穀米おにぎり、筍ご飯おにぎりを買って食べました。美味しかった！！満足じゃぁ～ブログのお友達の薔薇豪城さんのお勧めの「永観堂」によりました。ここは「みかえり阿弥陀如来」様がいらっしゃいます。ここもお茶を自由に飲ませていただくところがあり、お湯のみは自分で洗うシステム、美味しいお茶をいただきました。本堂の前に小さなお釈迦様が有名なポーズで立ってられます。そう、４月８日はお釈迦様のお誕生日、甘茶をかけさせていただきました～みかえり阿弥陀様にお会いし、とってもハンサムなので感動しちゃった。薔薇豪城さん、ありがとう！みかえり阿弥陀様の写真の付いたカード型の鏡を買いました。次はようやく南禅寺、石川五右衛門が上って「絶景かな、絶景かな～」と言ったという三門に上がりました。ものずごーく急な階段を下りてくる人とすれちがいながら登り三門の上がると、京都市が一望出来ます。「あぁ～絶景かな～」五右衛門でなくても言いますよ！はるか下の参道には桜が咲き、とても美しかったです。しかし、降りる時、めっちゃ恐かった～、やば、と言いそう、さっきすれ違ったおばあさん、エライ！一段づつゆっくり降りました。南禅寺の境内にある煉瓦づくりの疎水のトンネル、下をくぐって階段をのぼり、疎水縁にでます。人につられて、また疎水に沿って歩き出します。山道のような所を歩き、やがてインクラインへ出ました。インクラインとは、昔、疎水を利用して滋賀県の大津と京都市の間を人や荷物が船に乗って行き来してました。滋賀と京都の間に３６メートルほどの高低差があり、疎水の傾斜にレールをひき電力で台車に乗った船を荷物や人ごと運んでいたのが、インクラインです。今は使われてないレールの道を歩く事が出来ます。この道も桜が咲き、トンネルのようでした。蹴上げ（けあげ）駅から地下鉄に乗って三条京阪まで行き、そこから四条まで歩いて電車に乗って帰りました。４時間半ほどの行程です。のんびりと桜とお寺を見ながら歩きました。長いこと京都に住んでいながら、哲学の道をゆっくりと歩いたことが無かったんです。これも、やっぱりブログのおかげ、楽しい一日でした～

2006.04.08

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哲学の道へ。

昨日は晴天とまではいかないけれど、お出かけ日和。一昨日出かけようとして、出かけなかった事もあって出かけて来ました～桜咲く、哲学の道へ。私一人で・・・満開とまではいかないけれど、もう少しで満開になりそうでした。疎水の上に桜の枝が出て、穏やかな景色。大勢の観光客と共にゆっくりと歩いてきました。途中、わらび餅を買って、サービスのお茶を貰い、石に腰掛けて食べました。美味しかった～本当は銀閣寺道のバス停前の「ますたに」というラーメンやさんでラーメンを食べようか迷っていたんです。ここのラーメンは美味しくて有名で、我が家も昔はよく行ってました、ラーメンとスープも買って帰るほど「ますたに」ファン！でも、ちょうどお昼時、サラリーマンが並んでる所に一人で並ぶのはちょっと、それに今から桜を見に行くし・・・ガマン、ガマン。で、わらび餅を食べたの。銀閣寺道から疎水縁を進み、ちょっと横にそれて法然院ちょうど春の特別拝観で拝観させていただきました。法然院は春と秋に１週間づつしか拝観出来ないとのこと、春の拝観は４月１日～７日まで、昨日何も下調べせずにいったんですが、ラッキーでした。法然院では、要所要所に若い男女がスーツ姿で立ってられ、説明をしてくださいました。本堂ではお寺の由来やご本尊のこと、他の所では襖絵やお庭、有名な椿のこと、とても感じよかったです。また、ある部屋では法話をされてました。「お話の途中でも出入りしていただいて結構です」と書いてありましたが、入り口には人が座ってられるし、居眠りをしてしまう危険があったので、「あ～法話してはる～」と感動だけさせていただきました。。。お庭には獅子脅しが「カーン！」となってるし、庭で汲まれたわき水で入れた、ほうじ茶を頂ける休憩所もありました。お茶室の仲にも入れて、お茶室からお庭を見せていただきました。良かったです～。帰るときは「気をつけてお帰りください」と言ってもらった。嬉しいな～法然院からは長くなるので、次にします～せっかく綺麗な写真を沢山撮ったのに、カメラの画像をＰＣに取りこめません・・・我が家のデジカメはＦ社のもの、一昨年の末に購入したんですが、メモリーチップがＰＣに合わないんです。だからUＳＢケーブルでつないでるのに、ＰＣが反応しません！！あ～んせっかく取ったのにぃ。法然院の水を張った大きな鉢に綺麗な椿が沢山浮かべてある写真を皆さんに見てほしかったよぉ。残念じゃぁ～うっうっうっ。。。この前ケーブルも新しくしたんですよ～調子が良くなったら載せますね～グスン

2006.04.07

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都をどり

この写真は、祇園の甲部歌舞練場です。４月１日から３０日まで歌舞練場で行われます。ここは祇園の舞妓さんや、芸妓さんなどが踊りを披露されます。何年か前に行きましたが、その時はお茶券付き（お抹茶）の入場券でした。会場にはいるとお茶をいただくところがあり、舞妓さんが前でお茶を点てています。おなじみさんは前で舞妓さんとお話しながら、お茶を飲んでました。お菓子がのってるお皿は都をどりのシンボルマークの「つなぎ団子」がデザインされてます。このお皿は貰って帰っても良いので記念に貰いました。都をどりは京都の四季を華やかに踊ります。舞妓さんや芸妓さんが、そろいの衣装を着て、桜の枝の造花を持って全員で「都をどりはぁ、ヨーイヤサァ～」と高い声を出します。不思議に思ったのは、ふくよかな人もスリムな人も、帯の柄が同じに出ていることでした。あのときは文庫に結んであったと思いますが、前の柄も、後ろの柄も同じ、そんな風に着付けるの凄いわ～、それとも人に合わせて帯を織ってるのかしら？他に先斗町（ぽんとちょう）歌舞練場では５月１日～２４日に「鴨川をどり」宮河町歌舞練場では４月２日～１７日に「京をどり」上七軒歌舞練場では４月１５日～２５日に「北野をどり」があります。北野をどりは、物語になっていて京都人にファンが多いようです。華やかな京都のをどり、機会があったら来とおくれやす～

2006.03.29

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高台寺ライトアップ

昨日高校の時の親友と東山にある、高台寺のライトアップに出かけました。ライトアップと同時に「東山花灯路」も開催されてます。私は去年の秋に「嵐山花灯路」に私は行きましたが、彼女は「行ってないし行きたいわ～」とのこと、少し肌寒かったんですが行って来ました～。２時頃、家を出てＴ子を誘い（偶然同じ町内）べらべらと喋りながら電車に乗って行きました。高台寺に付いてもマダマダ時間があります。そこで清水寺までの「ねねの道」をぶらぶらと観光客になって歩きました。毎年、高台寺のライトアップは混雑するんです、昨日も大勢の観光客で狭い二年坂や産寧坂が人混みになってました。黒豆のお菓子を試食して、きな粉の付いたおかきを買い、小腹が空いたので豆乳ドーナッツ（８個￥２００）を買い食いし（小さいドーナッツが４個づつ自動に揚がるのをみられる、面白いです）早めに高台寺に戻りエエ席に陣取ったのまでは良かったんですが、寒いしなかなか暗くならない・・・Ｔ子にスカーフと手袋の片手を貸してもらい、またべちゃべちゃと喋って一時間ほど待ってました。待ったかいがあり、暗くなると白砂の庭に映された京都の四季の風景が綺麗に見られました。春は桜、夏は水と竹、秋は紅葉、冬は雪（雪はちょっと解りにかったです）映像は映画のように動いてます。風を感じたり、花びらや葉がひらひらと舞い落ちたり、とても綺麗でした。でも、音楽が付いてるともっと良かったと思います。臥龍池（がりょういけ？）では池を囲む木々にライトが当てられ、それが池に映って、美しかったです。じっとみてると池に吸い込まれそうな錯覚に陥ります。高台寺は拝観料がちょっと高いんです、高台寺だけで￥６００。昨日は圓徳院と掌美術館との通し券（コレはいつもあります）に記念品が付いてました。記念品は、絵はがきか、東山三十六峰とお寺の絵が描かれた手ぬぐいでした、もちろん手ぬぐいを選びました。実は始めは高台寺だけ、にしようと思ってたんですが、記念品に釣られて変更しました～観光の後は、ちょっとおしゃれなお食事して、また喋りながら帰りました～

2006.03.22

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京野菜検定

新年度から京都府ではブームになってる京野菜について、「京野菜マイスター」を試験で認定するそうです。地名と商品名を組み合わせた地域ブランドが商標として認めて貰いやすくなる「商標法改正」が４月１日に施行されるから、だそうで、検定の内容は京野菜の歴史や旨味を引き出せる料理法、野菜に合うお酒は？という事から栽培技術や目利きなど、本当に京野菜のパーソナリティーを認定すろようです。野菜に関わる職業の人だけでなく、一般の参加も良いそうです。京都検定のように人気がでるでしょうか？さて、今日も我が家の前に美味しいお野菜が置いてありました。店長のご主人、ありがとうございます！！この前キューピーマヨネーズのＣＭでみたサラダ、作ってみたら好評だったので、ご紹介します。水菜のサラダ水菜は３～４センチに切って水洗いしザルに上げて水を切っておく。リンゴを皮付きのまま櫛形にきり、それを薄く切り、３～４ミリ程度の千切りにする。大豆を煎って包丁で荒く刻む。それらを混ぜてマヨネーズで和える。簡単で美味しかったです～水菜、リンゴ、大豆の量は、５：２：０、８くらいかなぁ好みにもよります。私は節分の豆が残ってたから使いましたー２回目に作った時は、柿の種のピーナッツが余ってたので大豆と一緒に入れたけど大豆の方が香ばしくて美味しかったです。大豆は食べる直前に混ぜた方が美味しいと思います。良かったら、いっぺんやってみてなぁ

2006.02.19

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廬山寺の鬼

今日は節分、御所の東隣の「廬山寺」に行って来ました。廬山寺は紫式部の邸宅があったところで、節分で有名です。本堂で修行中の層を邪魔するために、赤、青、黒の三匹の鬼が出てきます。赤鬼は手に松明と宝剣、青鬼は大斧、黒鬼は大槌を持って現れます。三匹の鬼は人間の煩悩を表しているそうです。場内のアナウンスで三つの煩悩を言われたんですが、愚痴以外は忘れてしまいました・・・はは今日は寒かったんですが、お寺に着くと、本堂はもう人でいっぱいで上がることが出来ませんでした。みんな寒い中、待っています。けっこう長いことお経を聞いた後で太鼓とホラ貝がならされて、鬼の登場です。三匹の鬼は踊りながら本堂へ入っていきます。踊りと言っても鬼らしい踊り、なかなか迫力がありました。本堂の中や周りを回って、最後は退治されて逃げていきます。その後、豆と、福餅まきです。ここの豆は蓬莱、豆といって、紅白のお砂糖でコーティングされていて、2×1.5センチの大きさです。紅白二粒食べると、福寿が六年延び、どちらか一粒食べると、福寿が三年延びるそうです。バトルの豆まきで、おでこに豆が直撃！イタタ！（＞＜。）豆は、マフラーに乗っていた紅白２個をゲット、お餅は取れませんでした。福、と焼き印がされているお餅は、破魔矢と交換してもらえるそうです。なれた人は紙袋を持ってきていて、それで受けていました。参考になったなぁ。。右の写真は出番待ちの、鬼さん達です。気さくな鬼で子供の記念撮影にも気軽に応じていました。廬山寺では、鬼の加持祈祷もあり、並ぶと肌色の鬼に身体の悪いところを剣のよう物でさすってもらってました。途中で雪が降ってきて、寒かった、でも、面白かったですよ。

2006.02.03

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石塀小路

今日は、去年辞められた方の送別会をしました。もっと早くしたかったんですが、その方の都合で今日しました。メンバーはいつもの店長と本人と私、３人の気心が知れた、ささやかな送別会です。場所はネットで検索した、八坂神社を南へ少し行った所にある、石塀小路の近く、完玄（カンクロウ）と言うお店、探しながら歩いてたんですが、ちょっと通り過ぎてしまって、店長が「カンゲン」といわれ、「あっ、ここや～」と見つかりました。ガラッと開けると、カウンターがあり、奥にはテーブル席が２つ、お店には靴を脱いで上がります。上がると行っても段はなくて、絨毯のうえに上がりました。なんだか良い感じ♪お目当ての「京風ふらんすコース」をお願いしました。まず、スープはジャガイモのポタージュ、とっても優しいお味！前菜は、貝柱の千枚漬け包み（貝柱に青紫蘇を乗せ、千枚漬けでくるんでソースとイクラがかかってます、コレ、ワタシ、タベラレマセン、貝アレルギーなの・・・）生麩のフライ、サーモンとカマンベールチーズに湯葉を揚げたのが乗っかってるの、美味しかった～他にもいろいろとありましたが、ここの自信作は「フォアグラコロッケ」コロンとした大きめのころっけ、中身はジャガイモの入ったクリームっぽい種の真ん中にフォアグラが一切れ入ってました。ちょっと、フォアグラに火が通り過ぎかな？と思いましたが（よく分からないの、あまり馴染みがないから・・・）でも、コレも美味しかった～サクサクして、ソースも美味しい！デザートの柚子シャーベットも美味貝柱の千枚漬け包みを食べられなかったのは残念でしたが、他は満足、満足、でした～（＾－＾）ｙ石塀小路の写真です。

2006.01.31

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たいした景色じゃないけれど。。。

今朝の西山です。天気予報では、今日は寒さがマシ、だと言ってたんですが、けっこう寒かったみたい・・・今日は仕事で、ぬくぬくした所にいたものですから。西山は、名前の通り京都の西の山です。この雪は昨日の雪だと思います。まだまだ、寒いですね～身体に気を付けてください！早く暖かくなぁれ。

2006.01.24

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龍安寺

昨日の日記に書いたんですが、娘を職場まで送っていきました。その後、不謹慎な母親は、ちょっと足を延ばして、龍安寺に行って来ました。実は、初めて行ったんです～京都に居ると、こんなもんですわ有名な石庭、初めて見ようと思ったんですが、あいにく塀を修理中、白いシートで隠されてました・・・普段は茶色い塀で、高さも低いようなんですが、真っ白で高かった・・・残念でした、映像で見ると、もっと広いのかと思ってましたが、案外狭い。細川勝元が寺地にして、京都府の南にある、男山八幡を毎日拝していたそうです、淀川も見える、らしい、そうなん？今はどうなんやろか？景観が悪いので（ゴメンネ、その代わりに）と言うことで、普段は非公開の西の庭、を公開されてました。綺麗でした、が、まぁ特にどうこうなかった・・・申し訳ないので、記念に買った「石庭手ぬぐい」￥３６０－を載せます。なにか、レトロでかわいかったので買いました。隣の写真は、有名なつくばい、分かりにくいんですが、真ん中の「口」を漢字の一部にして、左が「知」上が「吾」右が「唯」下が「足」「吾唯足知」（ワレタダタルヲシル）だそうです。実は、トイレに入ったとき、トイレの個室の壁に英語で「How to use the Jyapanese-styie toilet」と書いてあり、小さい女の子が頑張っている可愛らしいイラストも付いていたんです。これは皆さんに見て貰いたい！と思って、狭いトイレで　ピポペ　パシャッとフラッシュが付いたんだけど、距離が近すぎて、全くのピンぼけ・・・トイレでフラッシュたいて、写真を撮ってる、怪しいおばさんになってしまいました・・・あはははは・・・はぁ

2006.01.18

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嵐山花灯路

今日、相方と嵐山花灯路に行ってきました。暗くて上手に撮れませんでした、左が渡月橋のライトアップで、右のは天竜寺の近くの道に置いてあった灯篭です、竹林の小径一帯に続いて置いてありました。灯篭は他に３種類ありました、写真のは竹露地行灯、他に清水焼、京石工芸、北山杉などがありました。コースは、中ノ島公園から渡月橋、川を上る方に宝厳院、嵯峨野めぐりの方に行って、野宮神社、大河内山荘、常寂光寺、落柿舎、二尊院、と続きます。渡月橋から見て、山をブルーっぽくライトアップされ、また、竹林はグリーンの光が当たってました。私たちは大河内山荘に行き、広いお庭をゆっくりと（寒かった～）見せていただきました。大河内山荘は俳優の大河内傳次郎がコツコツと造り上げた庭園だそうで、とても素晴らしかったです。途中、木にブルーの電飾（多分今年流行の青色発光ダイオードだと思うんですが）は、もひとつでした・・・でも、他は良かったです。凄くキレイで、趣がありました。嵐山花灯路は１８日（日）まで、午後５時～午後８時３０分お近くの方、ぜひいらしてください。

2005.12.15

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人形寺・我が家編

昨日、人形寺に行った話を書きました。その時に書いた、私の曾祖母のお雛さんのお話を・・・そのお雛さんは、江戸時代のもので、お顔がツルンとしていて、目も細い切れ長です。我が家には祖母のお雛さん、私のお雛さんとお雛さん２組ありました。私のは当時流行った、団地雛といって、ガラスケースにきちんと全員並べられるお雛さんです。祖母のは昔は全員揃ってたらしいんですが、若い頃、曽祖父の仕事の都合で東京に住んでた時、関東大震災に遭って、やっと持ち出せたのが内裏雛と官女さんが一人だけ、それも立っていて犬のチンを連れている官女さんです。あまりにお雛さんがたくさんなので、飾ることが出来ず、かわいそうな話ですが、曾祖母のお雛さんは、知人の御家の地下の倉庫に預けてありました。知人宅が地下の整理をすることになり、久しぶりに我が家へ帰ってきたお雛さん、箱に入ってはったはずなのに、内裏雛と左大臣しか居なかったそうです。しかも、お殿様と左大臣は着物がボロボロ、下地が見えてました。二人とも刀が見つからない。かろうじてお姫様は（お后さま？）は綺麗でした。地下にネズミが出ていたらしく、お姫様に左大臣が覆いかぶさって、かばってられたそうです・・・曾祖母のお雛さんにお詫びして、人形寺で供養をしていただきました。寒い時に、寒くなるお話でゴメンナサイ。

2005.11.30

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人形寺（宝鏡寺）

職場の方に宝鏡寺の拝観招待券を頂いたので、昨日行ってきました。宝鏡寺は京都では人形寺として有名です。古くなったお人形を供養してもらうところです。私の実家も、私の曾祖母の雛人形を供養してもらったことがあります。宝鏡寺は、尼門跡で歴代の住職に皇女がなられていたため百々御所（どどのごしょ）と呼ばれていたようです。皇女さんたちは、どういう気持ちですごされていたんでしょうか、御所から尼になって生涯を暮らされたため、御所からたくさんのお人形が使わされたそうです。このお寺の中に、大慈院というお寺があり、足利義政の妻、日野富子が晩年住職を務め、木像もありました。また、皇族から徳川家に降嫁された、皇女和宮さまのゆかりのお寺でもあるようです。たくさんあるお人形の中でも、万勢伊（ばんせい）さまという、京人形で三つ折（足の間接が曲がるようになっていて、正座できるお人形）のお人形さんは、後西天皇の皇女、本覚院宮さまのお人形で大変可愛がられて、着物やカルタなどお道具をイッパイ持ってられ、あんまり可愛がるので魂が入ってしまい、毎日夜回りをされた、という言い伝えがあるそうです。そして、お人形さんに使わされた、女衆っさん（おなごっさん・女中さん）のお人形、おたけさん、おとらさん、がいます。私はおとらさんが、とても可愛らしくて大好きです。お顔が、京人形には珍しく、赤ちゃんが微笑んでるような、愛嬌のあるお顔です。人形公開は、春と秋です。

2005.11.29

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東福寺

今日、相方と東福寺に行ってきました。東福寺は、京都の東山のふもとにある、臨済宗大本山です。東福寺は、１２３６年～１２５５年に掛けて造られたお寺です。摂政、九条道家が、奈良の東大寺、興福寺になぞらえようと建て、聖一国師が開祖です。通天橋から眺める、もみじが有名で、いつも、天気予報のバックなどに使われてました。お天気は、晴天とはいえませんでしたが、暖かな観光日和でした。ＪＲ東福寺駅に付いたのが１０時過ぎでした、たくさんの人と一緒に下車して、ぞろぞろと東福寺まで歩きます。私は、去年初めて、一人で東福寺にいったんですが、とても綺麗だったので、今年は相方を誘って行きました。ものすごい、人出でしたが、私たちの行ってたときは、まだ、ましっだったようで、帰る頃、通天橋を通るために並んでる人が、長い行列を作ってました。去年行った時、龍吟庵で、お寺の中年の女性がしてくださったお話が、とても面白かったので、期待してましたが、日曜日で人が多いためか、若い女の子がすらすらと説明をしてくれました。でも、高い拝観料を取って、ほったらかしのお寺ばかりなのに、説明してくださるのは、とても、親切です。お嬢さん！かわいらしかったし、楽しかったよ！左の写真は、通天橋から見た風景です。（みんな、良い写真を撮りたくて、押し合いへし合い、バトルでした）左は即宗院という、搭頭（大きいお寺の中にある、お寺）の、お庭で撮りました。今年の紅葉は、去年よりも、綺麗ですよ。

2005.11.27

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弘法さん、また行ってきました！

左の写真は骨董屋さんです。右は昨日買った帯２点とお椀、いずれも＠￥２００－です。昨日は、２１日東寺に行きました。２１日は弘法さんといって、縁日がたちます。骨董品、着物の古着、食べ物、道具類、食器、などなど、いろんなお店がイッパイです。今回私は手芸用に、古着屋さんで帯を買いました。写真の中の帯ですが、左は名古屋帯（汚れあり）右は裏地なしの帯です。お椀は、木製です。お盆など木製品専門店でした。１個￥２００－は安いでしょ！５個買いました。外国人もたくさん来られてました、お椀を買った店で、若い白人の女の子がお店のおじさんに、何かを出した貰ってました。おじさんも、カタコトで上手に通じてました。ドライフルーツのお店が何軒かありましたが、その中のトマトが気になってしかたありません。トマト好きの私にとって、トマトのドライなんて、どんな味がするんやろ？だも、試食の籠はどの店のも、空・・・食べてみたい、商品も店に出してあって、試食と変わらないんですがやはり、勝手には食べにくいし。。。離れたところに、ありました、トマトの試食が置いてあるドライフルーツのお店！！ちょっと、食べてみようとすると、お店のお兄さんが「食べてみてや～、何グラムからでも量るで～」トマトを食べてみました。！！甘いやん、酸味ないやん！なんや・・・兄「どう、トマト珍しいやろ、他にはないで～」お（さっきから、何ぼでもあったよ）「ふ～ん、そうなん」兄「イチゴも美味しいで～」このお兄さん、ちょっと前の男前、３０代前半かな？髪型もキムタクみたい・・・「どう？量るで～」お「う～ん、イチゴ」兄「もう、終いやし、グラム６００円を５００円にするわ。何キロ？２キロか？」お「この袋に入ってるの、なんグラム？へ、３００！う～ん１００グラムでええわ」兄「トマトいらんの？えっ、金柑か、この袋も３００グラムや」お「金柑、２００（金柑はグラム￥３５０）」兄「マンゴーいらんか？」お「マンゴー嫌いな人がいるねん」兄「へーそう、変わってるなあ（イチゴを量りながら）お、これでええか」お「すごい、ピッタリやん」兄「そうや、なんなと取り得あるわ、俺の取り得はこれやねん」お「ぴったりやったなあ」兄「尊敬する？」お「うん、尊敬するわ」兄「惚れたら、アカンで」お「ダイジョウブヤ」兄「はい、１２００円」私は、１５００円渡しました。兄「お釣り、いる？」お「うん、いる」見ると、お金の入った籠には、１００円玉が入ってない、そこへ、他のお客さんが来ました、お兄さんは小さい声で、「千円でええわ」「ありがとう！！」ラッキー都合３００円負けてもらいました！！

2005.11.22

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観光シーズン、真っ最中

昨日、ラジオを聴いてたら、交通情報で「嵐山方面、三条通渡月橋たもと、各方面１キロ以上渋滞」！！！各方面！ハア！ニッチもサッチモ、動かへんやん！！これから嵐山方面に行かれる方、実は、嵐山には駐車場、あまりありません。電車の方が良いですよ～バスも、車も、動きません！前に見たけど、嵐山より随分手前で渋滞してましたが、その時、もう４時すぎ、いったい、何時ごろにたどり着けるやら・・・みなさん、電車を利用しましょう！

2005.11.20

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寒い日でした。

祇園の白川に掛かっている、巽橋から撮りました。今週は、寒いです。河原町を歩いてたら、１１℃でした。今日の午後にブッシュさんは、韓国に行かれたようですが、私が歩いてるころはまだ居やはったのか、機動隊の車が４台、河原町に止まってたし、祇園でおまわりさんの固まりを見ました。残念ながら、京都府警の人でした。違う県の人を見たかったな、○○県警なんて。紅葉はどうでしょうか、このまま寒いと、綺麗になるでしょうか？ちょっと、葉先がチリついてるようです。綺麗な紅葉を見たいですね。

2005.11.16

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ご苦労様です。

寒くなってきました。今日は一日家に居ました。テレビでは紀宮様のご結婚の報道がありましたね。おめでとうございます。これから、大変でしょうが、がんばってください。京都はブッシュさんが来るのでたいへんみたい。全国の警察から、応援が５８００人も来てはるそうです。市内は、駅のコインロッカーが使えなくて、観光客は大きい荷物を持って、動かなあきません。マンホールも封印されてるそうです。（特に影響は無いけど)宿泊される迎賓館のある、京都御苑は２日ほど前から封鎖、私の叔母は、毎朝、御所（京都御苑）の中を自転車で斜めに突っ切って、通勤してるのに遠回りをしないと、あきません。２．３日前からヘリコプターが良く飛んでましたが、夕方も飛んでました。あれに乗ってはったんちゃうかな？とにかく、みなさん、おつかれさん！

2005.11.15

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まだまだです、紅葉。

今日、ちょっと用事があって、嵐山に行ってきました。中ノ島公園も、嵐山も、紅葉はまだのようです。家を出たのが遅かったので、人は少ないだろうと。でも、結構、人が多かったです。昔は、５時になったらお店は閉まるし、人もいなかった。人力車のお兄さんも頑張ってはったし、一生懸命に、この人、と思う人を選んで、「いかがですか～、」と声を掛けてはった。車を引きながら、観光のガイドもしてくれるみたい・・・男前多し！！あれって、不思議です、ヤッパリ地元の人は、わかるんですね。声を掛けてもらったことが、ないです。寒い寒いと、渡月橋を渡って帰ってきました。

2005.10.27

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京のぶぶづけ

ホームヘルパーの講座に行っていた時、同じ受講生の方と、お弁当を食べながら話をしてました。その方は兵庫県の西部の出身で、学生時代は京都ですごされたそうです。自宅から京都へ向かう時、おうちの方が「京都の人が、ご飯食べて行き、て言われても、けっしてよばれたらダメ、後から何言われるかワカラナイそうだから」と釘を刺されたそうです。「そんなことはなかったよー」とその方はおっしゃってました、が、京のぶぶづけ、の話は強烈なようです。四国に嫁ぎ先のご先祖様のお墓があって、お参りに行ったことがあります。そのときお寺にもお邪して、お寺の奥様とお話しました。和尚さんは、以前JA隊に勤めてられ、定年後実家のお寺を継がれたそうです。JA隊なので転勤が多く、京都にもしばらく居たとのこと、「京都に居た時、ものすごくいじめられたから、京都に良い感情は全くないんです」いきなり、ビックリしました。そんなこと、初対面の、しかも、当の京都人に言う、そーいうところが、原因ちゃうん、と思いましたが、「はー」としか言いようがありませんでした。京のぶぶづけ、って、京都の知人の家に行った時もう帰ろうとしたら、「いやぁ、もう帰らはんのどすか～、今、ぶぶづけ（お茶漬け）出そー思てたんどすえ～」と言われたので、「では、せっかくですから」とお茶漬けを食べて帰ったら、後で他の人から「あの人、ぶぶづけ、おあがりやす言うたらホンマに食べはったんえー」と言ってた事を聞いてとても嫌な思いをした。　こんな話ですよね。京都の人は、本音を言わない、素直に信じたら痛い目に合わされる。京都人はイケズ（意地悪）。京のぶぶづけ、の話は極端だと思いますが、確かに本音をダイレクトに言うのは、よっぽど親しくなってからです。「ぶぶづけでも～」と言ったのは社交辞令で、まさか、本当に食べるとは思わなかった。が、本音でしょう。わざわざ、意地悪しようと「ぶぶづけでも～」と言ったんではないんです、引っ掛けて、悪口言われたように感じますが、そうでは、無いんです。まーやはり、意地悪な面もあるのかもしれませんが「ご飯時分にまで帰らずに居るなんて」という要素が無きにしもあらず、ですがでも、京都でなくても、似たようなこと有るとおもうんですが。例えば、嫌いな物を貰って、誰かにあげても、貰った人に「この前は結構なものを頂戴しまして、ありがとうございました、美味しくいただきました」とか、言いません？（前に生菓子を１５個貰って困ったんですが、美味しかったとお礼を言ったら、すぐにまた１５個生菓子を頂いた苦い経験があります）似てないかな～。例えが悪いかな～。「帰ります」と言われて「そーどすか」とは言えない、愛想もこそも無い、で「ぶぶずけでも～」となるんです～。今はこんな事少なくなってきましたが、町中の年配の方はちょっと難しい時があるようです。言葉の中身を察してください、って言うことなんですが・・・京都のひとつの文化ということで、もし、嫌な思いをした方、許してくださいね。

2005.10.05

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もうすぐ観光シーズン。

めっきり、涼しくなりました。もう、秋かな・・・毎年思うんですが、去年の今頃何着てたんかなー？って。毎年、季節変わりにたんすをゴソゴソ、なんか着てたんやろーに・・・ドウシテ？入れ替えしてたら、あっ、これがあったや～ん。そーやった、そーやった。なんて。そうねー、入れ替えを早くすれば　ええんや、遅いからあかんにゃん。納得なっとく。納得したけど、やっぱり、入れ替え遅いやろな、これも、納得。（これくらいの年になると、自分を把握してるな、うんうん）秋といえば京都は紅葉が有名で一挙に観光シーズンに突入です。京都の者は、どこに行っても混雑してるから、有名な観光地に行きません。大村しげさんの「静かな京　私の京都案内」のあとがきにありますが、「それにしても、近ごろは、よそのお方のほうが、ずーっと京都をようご存じで、京都の者はいつでも行けるという安心があるのんか、かえって知らない。」というように、「いつでも、いけるしぃ」行かないんです。一番いいときも見逃すし、せっかく住んでても勿体ないです。去年初めて、１１月に東福寺に行きました。紅葉は例年ほど美しくなかったようですが、私はとても嬉しかったです。平日に行ったのでそんなに混雑してなかったけれど、駅から東福寺までは、まあまあ混んでました。いつも、写真や天気予報などのバックで流れてる映像が目の前にあったから嬉しかったな。携帯で写真撮りました。通天橋も通ったし、お抹茶とお菓子も頂いたし、帰りしに道で生湯葉を売ってたので買いました。中でも塔頭の龍吟庵でお話をしてくださったのが楽しかったです。お庭や、こけらぶきの屋根、敵が来て矢や槍で攻められても大丈夫な戸など、時々冗談も入れながら説明してくださいました。これは１１月の何日かの間だけ聞けます。みなさん、チャンスがあれば、京都に来てください☆京都の人も良い季節に行ってみてくださいな★

2005.09.15

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大村しげさんと　懐かしい言葉と

　昨日は「台風が近畿地方に来るんじゃないか」と言われてましたが　少し東へそれるようです。　　　東海地方の方　太平洋沿岸の方　気をつけてくださいね。　最近　大村しげさんの「静かな京わたしの京都案内」という本を読んでます。先日紹介した　古本まつりで購入した物です。１９７６年９月とありますから、もう３０年位になりますね。　内容は　観光地としてはあまりメジャーではない所、東福寺（これはメジャーになった）随心院、仏光院、新橋通り、北白川のほとり、などなどご自分の好きな所、思い出のある所を紹介されてます。　大村しげさんといえば、京言葉で文章を書かれるので有名です。読んでいると懐かしい言葉や言い回し、私の知らない言葉も沢山出てきます。　懐かしいいいまわしに「あいそもこそもない」これは「愛想がない、可愛い気がない、面白くない」などの意味です。　隋心院のくだりで、　小野小町のお話で、深草少将が小野小町に　百夜を一夜も欠かさずに通うたなら、意に従おうと言われ　風雨もいとわず通い続けて、ついに九十九日目の大雪の夜に倒れてしまわはった。　こんなお話が伝わるのも、一つには、少将の恋が実らなんだからで、これが、めでたしめでたしと言うことなら「そら、けっこうどしたな」でおしまい。あいそもこそもない。　　　と使われてます。　この前同僚、といっても２０代の女の子ですが、「おばあちゃんが、あんた、そこに　ちょちょこばっとおき　と言わはった」と言ったので、大変に懐かしかったんです。　ちょちょこばる　とは　しゃがむ、今で言う　うんこすわり　のような感じです。　若い彼女が　知ってることにも驚きでした、が、彼女は最近まで　おばあちゃんが二人そばにいらっしゃったので　うなづけます。（残念ながら　１人のお祖母さまは　春に他界されました）　　記憶の奥の方に　勝手に片付いてしまってる、思い出や　言葉が何かのきっかけで出てきます。それも　映像、音声付が多いです。　また　いろいろと　思い出したいですね。　

2005.08.24

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地蔵盆

　今日、私の町内では　地蔵盆が行われています。　地蔵盆とはその名の通り　お地蔵さんのお祭りで　８月２３，２４日が本来のお祭りの日なのですが　準備する大人の都合で土日が多いです。　昔は二日間ありましたが、この頃は子供の数も減り世話する大人も減ってるので一日のところがおおいですね。　地蔵盆は各町内でその町内のお地蔵さんを祭って行われます。お地蔵さんのない町内は貸してくれるところがあります。前に居たところは大覚寺の近くに借りに行ってました。たくさんお地蔵さんがいらっしゃるそうで、そこは毎年同じお地蔵さんでした。　　まず町内の公園にテントを張ったり　公園がないところは町内の会長さんや役の方の家（ガレージにテントを張ったり）などにお地蔵さんをお祭りします。　お地蔵さんは子供の守り神ですので　地蔵盆も子供の為にいろいろな行事が行われます。（対象となる子供は小学６年生まで）　　朝、綺麗にお化粧し　飾りつけられたお地蔵さんの周りに（大体テントの周り）　各家から子供の名前が入ったちょうちんがつるされます。　ちょうちんはこどもが生まれた年の地蔵盆に間に合うように各家で作ります。最近はちょうちんやさんが　ないので町内でまとめて注文するようです。　お地蔵さんには　お花　お菓子　果物（デラウェアが多かったので　地蔵盆のイメージのひとつになってます）町内の有志のお供えもの　などが供えられます。　朝のうちに　お寺さんのお参りがあります。子供たちもお地蔵さんの前に神妙に並んですわり　手を合わせてお参りします。お寺は何宗と言うことはなく　近くのお寺からこられてました。　お参りの後　子供たちにお話をしてくださいます。　お参りの後は　子供たちの時間です。　　おやつ　金魚すくい　綿菓子　カキ氷　などなど　これを一日でするところが多くなってます。　　子供の頃の思い出に　お菓子を貰う時　「文回し」と言って大きな板の中心に釘が反対に刺さっていて　そこに長い棒のこれも中心を置くと竹とんぼのようにくるくる回るようになってます。　　片方の先に　釘が糸で引きずるくらいの長さにつるしてあります。板には　中心から放射線状に線がひいてあって　カラフルに色が縫ってあります。そこにホームラン、ヒット、二塁打、アウト、など書いてあり　アウトは広く　ホームランはせまくなってます。それぞれに　その成績ににあったお菓子がおいてあります。　順番をまって　棒をまわします、釘の止まったところの　お菓子をもらえるわけです。できる回数は平等ですが、貰えるお菓子はちがいます。　夜になると　みんなお風呂や行水を済ませ、浴衣になってきます。何故か昔の子は　この時、みんなおでこにポンポン（ベビーパウダー）をぬってました。　百万遍と言う行事で　大きな（７メータぐらいあったかなー）数珠の周りをみんなで囲んで座って数珠を持ち　南無阿弥陀仏と唱えながら数珠を回します。数珠のおおきな玉が回ってくると　少し持ち上げて頭を下げます。　何年か前のニュースで　西陣の地蔵盆が映ってましたが、子供が居なくなって百万遍をお年寄りばかりでやってました。普段なら　普通でしょうが地蔵盆では　とてもおかしい光景です。　夜は金魚すくいしたり　花火をしたり　映画をやったり　素人にの手品師がきたこともあります。　次の日の　メインイベントは　なんと言っても福引で　幼児　低学年男子、女子、高学年男子、女子　家庭用に分かれています。　小さい子たちは、おもちゃ　大きい子は、文具やおもちゃ、これは　前の日から　役の人の家の中に　番号が付けて飾ってあります。みんな　ほしい物を狙うんですが　なかなか難しい・・・　家庭用はザル　バケツ　荒い桶など日用品です。　行事のないときは　将棋をしたり　その辺で適当に遊んでたり　家に帰ってしまう子も居ます。　行事が始まるまえに　近くに居る子が　鐘（すりがねのようなもの）をカンカン鳴らして知らせてまわります。　最近はビンゴゲームが主流ですね。景品もだいたい平等です。　　お地蔵さんのお供え物は各家に　お下がりとして配られます。　　こうして　改めて思い出してみると　結構ギャンブル性がありましたね。　お地蔵さんが終わると　夏休みも後わずか　私は毎年焦りだしました。　

2005.08.21

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柳谷観音とおこうずい

昨日｢涼しいとこいきたいっ」と言うことで　長岡京の西山にある楊谷寺に行きました。大阪との県境に近い　ほとんど山の峠です。　楊谷寺は柳谷観音として知られています。改組は清水寺の鎮延で二世が弘法大師だそうです。　　眼病に効くとされている　独枯水（おこうずい）が湧いていて参拝の人はお水を飲んだり　目を洗ったり　頂いてかえったりします。　知らなかったのですが　１７日が大護摩焚きの日だったそうで　私たちは一日早くいったしまったようです。そういえば　何人かの人がいましたねー　檀家の人が休憩してるのかなと・・　檀家には間違いないけど　今日の準備をしたはったのね。　弘法大師の像の前に　足型があって　忘れましたが　南無・・・と２１回唱えると四国八十八箇所を回ったことになる。と書いてありました。　私は　ほんの少ししか唱えなかったので　５箇所位かな。。。　その横にお水を貰うところがあって　コップにお水を貰い　飲んでから目を洗い、あらかじめ　用意して行った、小さなタンク（２リットルくらい）にお水を貰いました。甘くて美味しかった。　夜、息子がもって帰った泡盛を水割りして頂きました。　おいしかった！！

2005.08.17

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　大文字の送り火

　今夜は　大文字の送り火です。　五山の送り火　ともいいます。　大文字、妙法、船、左大文字、鳥居　の五つです。　　大文字はちょっとした山登り気分が味わえるたかさです。我が家の子供も小学校の時遠足で登りました。　私は子供の頃　いとこが船山の近くに住んでいたので　遊びに行った時登りました。てっぺんのあたりはとても急でした。でも簡単に登ったんだから低いですね。　妙法は、市内からはビルが邪魔して　見えにくいです。　左大文字は　西大路通りからよく見えます。　普段、走っててもやくみえますね。　昔、市電が走ってた時　西大路御池の市電の停車場（安全地帯といってました）が通りの中央にあるので　沢山の人がみにいってたようです。　今でも　鳥居以外は御所から見えるようになっています。鳥居は嵯峨野にあるので　御所からは見えません。でも御所のほうをむいてるのかな。　鳥居のよく見える　嵐山渡月橋のあたりは　火がつく頃には　大勢の人で一杯になります。　桂川では、近くのお寺の檀家が申し込んだり　当日一般の人が申し込んだ灯篭流しもおこなわれます。　私の子供の頃は　市内に大きなビルが少なかったので　大文字の時は近所のビルや　学校の屋上が解放されていたので　みんな行きました。女の子は浴衣を着て　友達と毎年行きました。　　母の桐の下駄を借りて　学校のタイル張りの階段を　人ごみの中ゆっくりゆっくり上がる時　下駄の前を階段に当てて　欠かしてしまいました。　みんな塗りの下駄で　私だけ生成りの桐の下駄、持ってないのと　みんなと違うのと　欠かしてしまったのとで　悲しかったのを覚えています。　今夜　久しぶりに行ってみようかな。

2005.08.16

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最近の修学旅行事情

　昨日頂いた　薔薇豪城さんのコメントで思い出したんですが、最近の修学旅行は観光に良い季節が多いそうです。　私が高校生のころに（とーい昔）九州に修学旅行に行った時は真冬の１２月でした。「阿蘇山に登ると耳がちぎれそうになるんやて」と大騒ぎでした。あんまりみんなが耳ちぎれる、耳ちぎれる、と言うので、よく行ってた喫茶店のマスターが「もう、耳ちぎって行ったらええやん！」と　何故か逆切れされたのをおもいだします。　この頃はグループに分かれてタクシーで　自分たちがたてた計画に沿って回るそうです。タクシーの運転手さんも個人の人とかなれた方が当たられるようです。　運転手さんは勉強会があって　本当によく勉強されてます。行くところ行くところで　詳しい説明してくださいます。　　なので、先生方は自由な時間が増えたので（タクシーの運転手さんは　集合時間に遅れないように、子供たちの希望に添えるように大変だそうです。）せっかく京都に行くのだから気候の良い観光シーズンに修学旅行が増えたんですって！先生も観光されますから。　さすがに夏の修学旅行は見かけません。　たまにジャージでバスに乗ってくる子供たちもいます。　ジャージでうろうろするのはあまり好きではないんですが（昔の体の線がわかるジャージのイメージが抜けなくて・・・）地図を見ながら男子と女子が、ちょっと　よそよそしいのが　いい感じで　かわいいですよ。

2005.08.14

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氏神さん　失礼しました。

ずっと前に買った　梅原猛さんの本で｢隠された十字架」－法隆寺編ーというのを　何年も掛かって読みました。　読みかけては途中で他の本に浮気し　読みたくなるとまた最初から読まないと分からなくなっていて、随分時間が掛かってしまいました。　　内容は法隆寺について今まで言われてきたこと　信じられてきたことなどに対し数々の疑問や不明な点を問題提起し　梅原さんの説を証明していくと言ったような内容です。　　思いっきりはしょって説明しましたが　法隆寺は聖徳太子の怨霊を鎮めるために建てられた　と言うのが梅原さんのおっしゃりたいことの一つです。　昭和４７年の本だから　変わってることもあるかもしれませんが　私とすれば今　達成感で一杯です。　本の中で私の実家の氏神さんが紹介されていました。　下御霊（しもごりょう）さんと言う神社で　寺町通り丸太町下ル　御所の近くです。上御霊神社もあります。こちらは相国寺の近くです。恥ずかしながら私は誰が祭られているのか全く知りませんでした。５月のお祭りを楽しみにしていただけです。　でもなんか　薄暗いしじめじめしてるなーとおもっていました。　　祭られているのは早良皇太子、井上内親王、他戸皇太子、伊予親王など奈良時代から平安時代の初めに殺された政治的敗北者が祭られているそうです。　私はその方々の事を詳しくは知りませんが　その時代に祟った怨霊をひとまとめにして祭ってあるそうです。　お祭りの時私は沢山出るお店(夜店っていってました）に夢中で　御輿にはあまり興味がありませんでした。　見せ場は「渡し」だそうで　御輿を拝殿から下に降ろすとき大勢の人によって荒々しく上下左右に揺さぶられるそうです。梅原さんによると　「それは、あたかも眠っていた怨霊が目をさまして、むっくり起き上がり、暴れまわる姿にも似ている」とあります。　なんにも思わず過ごしてきたことですが　改めて他から教えてもらいました。　来年はちゃんとお祭に参拝しに行こうと思ってます。

2005.08.02

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今年もヤッパリ京都は暑い

　お暑うございます。やっと梅雨が明けたと思ったら、やっぱり今年もあつ～い夏がやって来ました。当たり前やけど　ヤッパリネ　特に京都の夏は、蒸し暑いことでよく知られてます。前に東京に行った時夏でしたが、暑くても木陰に入ると　とっても涼しかったのを思い出します京都で木陰に入っても　ムァ～ッとした空気がぬけなくて　ちょーっとも涼しくないんです。日差しの暑いのは逃れられるけどヒンヤリはしませんね。　冬は、これもよく知られていますが、底冷えと言って足元からジーンと冷えます。このごろは温暖化で寒さもましですが　昔は外にいると　つま先が痛くなりました.長袖の下着きてタイツはいて靴下はいてコロコロになって学校に行ってました。　今でもこんなに　暑さ寒さ大変なのに昔の人はどうしてたんでしょうね　陰陽師の映画で見たけど　お布団のような物見なかったし　なんか衣を着て寝てましたね　板張りで(円座＜藁などで渦のように編んだ座布団のような物＞、上畳はあったみたいです）おまけに外みたいな部屋やし　昔、教科書で見た覚えのある　寝殿造りなんて屋敷の敷地に水を引き入れて池を造って池の上に釣り殿があって・・夏はいいけど　冬はネー　冬は水入れへんのかな？　兎に角　昔の人はスゴイなぁ　

2005.07.20

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祇園祭もクライマックス！

　京都の夏のお祭り　日本の三大祭の一つ祇園祭も明日の山鉾巡行でひとつのクライマックスを向かえます。　　祇園祭は八坂神社のお祭りで７月中あります。その中でも今日の宵山　明日の山鉾巡行は大勢の人が観光に来るのでも有名ですね。　特に今年はちょうど週末に日が重なっているので、例年よりもっともっと多くの人々がこられるでしょう！　　　我が家の娘も今夜の宵山に行くそうです。若い人は浴衣を着て団扇を持ってがんばっていきます。昨日の宵々山でも３４万人の人出でテレビや新聞のニュースでもビッチリとした人出の映像を見ました。　　昨日出勤のとき　東京から出向している人と挨拶したら「いやーお天気が良くて　もう梅雨明けですねー」といわれ「はー、そやけど京都は祇園祭が終わらんと梅雨明けへんて言いますしねー」「祇園祭りは行かないの？」　「あんな混むとこ！いやぁ若いときだけですね」「京都の人はみんなそう言うね」　のように実は何年も言ってません。何年か前の平日の巡行の日に会社の九州出身の先輩を案内して観に行った事があります。少し空いているかな～というポイントに最初の鉾が通り過ぎたころに行ったらよく見えました　やっぱり綺麗でした！良い物は良い！　また　チャンスがあれば観にきてください！でも、今年は多いやろね～

2005.07.16

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弘法さんへ行って来ました

昨日は、弘法さんへ行って来ました。　弘法さんとは、京都の東寺（よく、京都の写真やイメージの絵に出てくる五重塔があるところ）で毎月２１日に開かれる　縁日のことです。いろいろなお店が出ています　弘法さんと言えば　骨董品が有名ですが、古着、食べ物、食べ物はよくある、たこ焼き、氷、アイスクリン、などファーストフードから、アルプスの塩、野菜、ちりめんじゃこ、キムチ、お茶の葉など、素材もうってます。他に　手作りアクセサリー、数珠、お線香、植木、占いもやってました。とにかく、ものすごく　たくさんの　お店が出ています。　　私は、趣味で、着物地を使って，かんざしなどを　作っています。昨日は、水色の生地を探しに行きましたが、あいにく思うような物が見つからず似たような色のはぎれ数点と、娘に頼まれていた　トンボ柄のお茶碗、自分用のつっかけにしようと　紺色の鼻緒の下駄、超破格値の伊達襟（ピンクのぼかしで　正絹、金彩加工の物と、淡いオレンジとピンクの二色使い、各５００円）いつも　買ってるキムチ屋さんで　水キムチと、いかの塩からキムチ味を買って帰りました　エゴマの葉は売り切れでした。暑かったので、みんな早めに店じまいしてました。ちゃんと、お参りもしました。　暑い中、おっきな荷物を持って　帰りました。水キムチ重かったー　でも、おいしいー！

2005.06.22

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弘法さん、また行ってきました！

観光シーズン、真っ最中

寒い日でした。

ご苦労様です。

まだまだです、紅葉。

京のぶぶづけ

もうすぐ観光シーズン。

大村しげさんと 懐かしい言葉と

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大文字の送り火

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