新フルと法事と長男受験に翻弄される
7日は爺様の三回忌準備にあわただしく・・・4日、次男「熱ある・・・頭が痛い」と体温計を見せる7,2度実はその数日前から旦那がごんごんと咳をしてだるいだるいといっていた。体温は、逆に低体温で6度に届かない病院にいかないと、明日は病院休みだよと脅して行かせた土曜日。薬がなくなっても症状改善せず、やいのやいのとせっついて再び病院に行かせた水曜日で、木曜に次男が夜、発熱。のどが痛い、咳が出る、だるい・・・熱が出る以外は旦那と同じ症状。 旦那の風邪が移ったかと、大事をとりソフトボールを休ませる。次の日、熱を測ったら朝なのに「七度二分」やな予感・・・10時ごろ、真っ赤な顔の次男熱を測ったら、『八度七分』きましたねぇ~~~と一人語ちながら病院へ 先生『はい、立派なA型です。』あのぉ・・・先生、実は長男が、月曜火曜と高校受験なんですが・・・「ちゃんと予防接種受けておけばよかったのに~~~」と先生。あれ??先生、抗体ができるまで何日かかりましたっけ?『三週間やね』???あのぉ・・・先生、3週間前はまだ、中学生は受けられなかったと思うんですけど・・・にやり、と笑う先生私のカルテに「新型予防接種拒否」の文字。これかぁ・・・で、先生にご相談ですが・・・と話を切り出そうとしたところ「リレンザを、予防の意味で使うこともできます。我々医療従事者は良く使う手です。保険は利きませんので、実費です。もし万が一、土曜日曜にお兄ちゃんが具合が悪くなったら、休日急患センターに行って、受験があるので予防の意味で処方されました、と説明を必ずしてください。」と予防線(長男用)&予防線(お医者さん用) 次男は思いのほかつらそうで、診察室で倒れ、会計までベッドでお世話になる。 自費での処方なので、薬局で手間取る手間取る。 旦那に電話で次男が新フルと診断されたこと、年寄りが来る法事は家ではできないこと、寺に急遽頼んで場所を貸してもらわなくてはならないことを告げる やれやれ・・・ 旦那はすぐに方丈さんに連絡を取り、親戚の方々に連絡する。 またきっと、掃除をするのがいやだから寺でするとか、爺さまがかわいそうだとか、ぐずぐず言うんだろうなぁ。。。ああ、いやだ。 家に帰ってきた長男に次男が新フルにかかったこと、隔離なので近づかないこと、あんたも予防でリレンザを使うこと、を言って次男は隔離。夜は旦那を追い出した寝室で私と一緒に寝る。 マスクをして、次男と一緒に寝たけれど、気がつくと次男、私の布団で並んで寝ている。マスクは・・・当の昔に私の顔から逃げ出している・・・ あ~あ、移るわ・・・と思っていたけれど、今のところ、大事無し。 法事が無事終わり、長男の試験の日。いまさら焦っても仕方がない。時間にだけ遅れないように帰ってきた長男、Vサイン。そして次の日は面接面接は普通に答えられたそうで、これでだめならどうしてくれよう・・・ 次男は休んだ日に、クラスで10人の欠席が出て学級閉鎖になりました。やっと水曜に登校。帰ってきて『予防注射打った●○君、インフルで休んだ』なんて気の毒な●○君。予防注射で痛い目にあい、また今熱で苦しんでみんなより治るのが遅いなんて!!! そういえば、学級のイベントの前の木曜に打ったって言ってたなと数えてみたら、次男たちが感染したのはどうも水曜日らしく、残念、一日3週間には足りなかったのでした。でも、そんなわずか一日で抗体が間に合わないなんてあるんだろうか? 長い学級閉鎖でうろうろする次男、高3の長休みでず~~~~っと、二月いっぱい、3月の卒業式の一日前まで家でごろごろする次女。 こいつらがいると、何でこんなに家が片付かないんだろうと人の精にしつつ、洗濯物が乾かないと困るのは自分で、茶碗が汚れていると困るのも自分。やれやれ、結局学級閉鎖の余波は私の肩に。私も閉鎖したいわ・・・