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カテゴリ:あ行=BL小説
イラストは、北沢きょうさん。 竹内秋人(たけうちあきひと)は、小学2年の弟・冬真(とうま)と 幼稚園の年中組の妹・小春(こはる)との3人暮らしです。 亡くなった両親の喫茶店を引き継いだ秋人です。 忙しいながらも商店街の人たちに助けられながら、穏やかな日々を送っています。 ある日、スーツを着たビジネスマン風の男性が店に来ました。 初めて来た店で世間話をする人は少ない中、その男性は声をかけてきます。 少し話をしますが・・・。 夜、幼馴染の水野賢吾(みずのけんご)が、やってきました。 大変なことになったと集会所へ連れて行かれます。 商店街一帯に再開発の話が持ち上がったというのです。 集会所へ行ってみるとそこには先日店にやってきた男性がいました。 鉄道会社の子会社の社長で春日井哲郎といいました。 商店街の人たちは、どれだけお金を積まれようと受け入れるつもりはありません。 もちろん秋人も反対です。 しかし、お客としてやってきた春日井を拒否することはしません。 たまたま店にいた小春や学校から帰ってきた冬真と話をして仲良くなっていきます。 春日井は、どうして商店街を再開発したいか話しますが・・・。 冬真の通っているサッカーチームの試合を見に来た秋人と小春です。 そこに春日井が・・・。 子供たちが可愛いです。(^^) 春日井に冬真や小春が凄く懐きました。 優し人なんですよね。 土地開発の話が流れ、会うことも無くなった二人ですが・・・。 春日井のある噂を聞いて秋人はメールをします。そして・・・。 幼馴染の賢吾が不憫でしたね。 次回は、賢吾の救済(?)作品をぜひ書いてあげてほしいです。(^^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.11 12:26:51
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