必要なストレス
迎えに行くと、先生のすまなさそうな顔。またしても6年生の女の子に頭を叩かれたようです。今回は水筒で。大ちびがちょっとめそめそ~として「嫌だー」みたなことをぐじゅぐじゅ行ってたのが耳障りだったのかも…ということですが、「ごん!」といきなり叩かれて大ちび大泣きだったそうです。その女の子、1年生の時からずっと受け持ちだった大好きな先生がこの4月別の小学校へ異動になってしまって以来不安定になっていました。不登校気味になり、気持ちが安定せず、そんな中でイライラを抑えられなくなっているのでしょう。異動された先生はとても優しいいい先生でした。今残られている先生も優しいいい先生なのですが、彼女にとっては元の先生が絶対だったのかな…と思います。「完全に安心できる頼れる人」は理想ですが、あまりに居心地がいい場を作るとそれが崩れた時が怖い。そんなことを考えさせられました。多少のストレスは成長する上で必要なことなのかもしれません。